M!M!をプレイするときに、種族特徴をうまく演じることができない、と悩むことはありませんか? ロールプレイングを悩んだとき、次の表で1d6を振ってみてください。
表の結果には実際に発言や行動につながることと、つながらないことがあります。該当する文章を読んだ上で、あなたのモンスターがどのような行動をとるのか考え、自由に解釈して、楽しく表現してください。
1 大きな体をもてあましたかのように伸びをする。
2 長い手で背中をぽりぽりとかく。青臭い苔の匂いが広がる。
3 どん、と座り込んで一休みする。
4 そばにあったなにかを馬鹿力で壊してしまう。
5 パーティメンバーを気づかい、支えてやったり、荷物を持ってやろうとする。
6 単純でくだらないジョークを口にして自分で吹き出す。
1 舌を出し入れして、水の気配を探る。
2 セクシーに胸を揺らす。胸の間に砂が溜まりやすいので払い落とす。
3 お風呂に入りたい、とこぼす。
4 緩んだ衣服を整える。おしゃれに気を使う。
5 パーティメンバーの誰かが足を引っ張っている、という揶揄を口にする。誰とは明言しないし、自分のことかと言われたら、そんなことは言っていないと否定する。
6 傲慢で自己中心的な発言をする。
1 肩をすくめて、まともなのは自分だけだぜ、とうそぶく。
2 自分の宿命を呪う。悲劇の英雄だと自称する。
3 自分に気がある、という人物について語る。自分はモテていると困ったように語る。
4 持ち物を確認し、仲間の持ち物についても確認する。水や食料の心配をする。
5 進んでいる道が間違っているのではないか、という不安に駆られて確認する。
6 パーティメンバーの誰かをさりげなく賞賛する。
1 かーっ、と喉を鳴らして痰を吐く。痰は地獄の匂いがする。
2 急に苛立ったように足を踏み鳴らす。
3 砂や土を確認し、鉱脈について考える。
4 武器の手入れを始める。滑らないように、落とさないように、など細やかな改良を加える。
5 何度も自分の額を拳で殴る。考え事をしているときのクセである。
6 とびきりダークでハードでヘヴィメタルな発言で、敵を罵る。
1 物憂げに首をかしげる。ちょっと哲学について考えている。
2 背を伸ばし、周囲に怪しい気配がないかを確認する。
3 軽く肩を回す。再生能力が活性化しており、大きな力こぶができる。
4 事象と神の影響力について考え、神々に対する小さな祈りをする。敵性神に対しても敬意の祈りをする。
5 仲間に声をかける。後悔していないか、緊張していないか、気遣いを示す。
6 おだやかでのんびりと、楽観的な発言をする。
1 ぶつぶつと蛇神への祈りをつぶやく。悪運を払うためのまじないである。
2 あーんと、とても大きく口を開け、牙の調子を確かめる。
3 手足の鱗をこすって磨き、良いツヤが出るように手入れする。
4 仲間に賭けを持ちかける。今後について予想し、当たったほうがいくばくかの金品を得る、という賭けをする。
5 日光を浴びれる場であれば、目を細めてしばしば留まる。寒い場所や暗い場所であれば、体が冷えるとこぼす。
6 後ろ向きでネガティブで悪魔崇拝的なワルっぽいセリフを吐く。
1 武器を取り出して素振りする。
2 過去にもっと大変な戦場を経験したことがある、という自慢話をする。
3 もし食べ物を持っていたら、ちょっとだけ食べる。戦いに備えてこまめに栄養をとるのは重要なことだと語る。
4 同族を懐かしむ。ウルクは集団で行動する種族であるので、単独で行動することは好まず、他の種族と共闘することも歓迎しない。
5 腹が減ったとこぼす。任務の途中でも、新鮮な食料を確保するための狩りをしたい。
6 その勇敢さで仲間を鼓舞するかっこいいセリフを吐く。
1 仲間の持ち物を物欲しそうな目で見る。隙があったら掏り取ることができるかな、と考えている。
2 こんな宝があったらいいのになあ、と妄想で考えた宝物の形状をこまやかに描写してみせる。
3 今日はツいているぜ、と楽しそうに言って仲間に白眼視される。
4 ぴょんぴょんと飛び上がって、先を見ようとする。小さな体が不利だとこぼす。
5 仲間にちょっとしたいたずらをして、くすくす笑っている。
6 なにかまっとうな格言を口にする。