バガヴァッド・ギーター第18章を学ぶ
第一部:2025年12月9日(火曜日)~12月13日(土曜日)
第二部:2025年12月15日(月曜日)~12月19日(金曜日)
【時間割】
クラス① 9:00~10:15
クラス② 10:45~12:00
ランチ 12:00~13:00
クラス③ 13:15~14:15
クラス④ 14:30~15:30
Medha Michika先生より
今回は、バガヴァッド・ギーター第18章を勉強します。
人生で、手放すべきものは何なのか?手放すべきでないものは何なのか?
そもそも、なぜ手放したり、手放さなかったりしないといけないのか?
結局、何を手に入れたら、私は完全に満たされたと言えるのか?
逆に、私がこの人生で「完全に満たされた」と言えないのはなぜなのか?
そして、毎日葛藤を抱えながら生きなければならない、社会や家族との関りと、
この自分の幸せの追求との関係は何なのか?
これらの疑問に完全に明確に答えているのがバガヴァッド・ギーターであり、
第18章はその集大成です。
バガヴァッド・ギーターを始め、ヴェーダーンタの経典は、
それらが伝えるべき正しい意味を教え継ぐ伝統の中で勉強する必要があります。
自分で訳本を読むなどして独学しても正しく理解できるものではないからです。
私の先生がそうしてくれたように、この勉強会でも、正しい意味を正しく理解できるよう、正確なコミュニケーションに専念します。
ご興味のある方は誰でもウェルカムです。
真実を知りたいと願う皆さんと、充実した時間をご一緒できるのを楽しみにしております。
これからも、勉強したいと願う人が、安心してめいいっぱい勉強出来る環境が、世界中に実現し続けますように。。
場所:PRASANTI Bed&Breakfast インドネシア・バリ島ウブド
会場は三階のフリースペースです。
場所は以下のリンクから。
☆会場費:無料
☆PRASANTIにご宿泊の方の宿泊料金はドネーションとなります。(当ホテル以外へお泊りの方は、それぞれの宿泊先へ既定の宿泊料金をお支払いください。)
☆ランチは、アンナダーナによって、ヴィーガンメニューをご提供いたします。バリ島には多くのヴィーガンレストランがあります。勉強会でも美味しく、評判のヴィーガンメニューをご用意させていただきます。
アンナダーナとは、食事の提供という意味のサンスクリット語です。自己の成長を望む人が、無償で多くの人々に食事を提供して敬意を表するというインドの伝統的な行いのひとつです。
アンナダーナを希望される方(食事の提供のスポンサーをされたい方)は、主催者までお知らせください。
☆会場となるPRASANTIは、バリ・ヒンドゥー教徒の一般家庭の敷地内にあり、敷地内には家寺があります。バリ・ヒンドゥーでは、毎日、自分たちが食事をする前にお供え物をします。勉強会の会場にも、祭壇を設置いたしますので、お供え物をされたい方はフルーツやナッツ、お花、お線香など、ヴィーガンであることを踏まえ原材料や製造工程の心配のないものをお持ち下さい。クラスの終わりに、お下がりとして皆様でシェア致しましょう。
☆ダクシナーを希望される方は、直接先生にお渡しください。
申し込み・予約について
予約受付は始まっております。
PRASANTIでの宿泊は、第一部・第二部、全日参加の方を優先させていただきますが、PRASANTIが満室の場合でも近くのゲストハウスのご紹介をさせて頂きます。申し込み受付の期限は定員(会場に入る人数)までとなりますが、宿泊施設等の状況もありますので、早めの申し込みをお勧めいたします。
また、空港送迎のご相談も承っております。
予約、問い合わせ先は、Facebookのメッセンジャー
あるいはPRASANTI Bed&Breakfast予約フォーム
または、WhatsApp +6281337266955
までお願いいたします。
主催者:宮地梓
2001年からバリ島ウブドに嫁いで、主人の家でPRASANTI Bed&Breakfastの経営を手伝っております。
2018年に、初めてMedha Michika先生に出会い、それ以来、コロナ禍以外は毎年、バリ島にて勉強会を開催させて頂いております。私の個人的希望から、バリ島勉強会では、バガヴァッド・ギーターを教えていただくことが多いです。
バリ島でヒンドゥー教徒として日々、村の行事に参加しておりますが、疑問や悩みも多く、そんな中、このような勉強の機会を持てたことは、私の人生において大きな救いとなりました。
グラハスタ真っ最中で、日常の波に足元をすくわれそうな毎日ですが、この勉強を続けたい、と願う方々に、バリ島の自然の中で、安心して気持ちよく勉強してもらえる場所を提供したい、という私の願いを毎年叶えることが出来るのは、Medha Michika先生はじめ、参加してくださる方々、また共に学ぶ多くの方々からのご支援、そしてもちろん、バガヴァーンの大いなる恩寵のおかげであります。
今年はどのような学びがあるのか、楽しみで仕方ありません。
多くの方と共有することが出来ますように。