第五回プランクトン学会若手の会
開催のご案内
投稿日: Jul 09, 2018 2:2:8 AM
2018年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会の機会に、下記の通り、第五回「若手の会」を開催します。ゲストによる研究紹介、若手の会参加者の自己紹介、懇親会などを予定しています。
「若手の会」は、プランクトン研究に関心のある方であれば研究分野・専門を問わず、どなたでもご参加いただけます。『ざっくばらんに話せる場』として、若手研究者同士の交流を深める会にしたいと考えています。また、若手を中心とした会を目指しており、大学生、大学院生、若手の研究者などの参加を強く望みます。皆様、どうぞ奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
【開催日程・会場・参加費】
日程: 9月9日(日) 16時30分~19時30分 (16時00分受付開始)
会場: 創価大学 (中央研究棟AC531)
参加費: 無料
【参加条件】
プランクトンを研究し、あるいは興味を持つ学生(学部生、大学院生)、若手研究者
※本会の趣旨に賛同される方であれば「自称」若手の方も歓迎します。
※プランクトン学会員でない方も参加可能です。
【内容】
自己紹介 各題
5分3分以内
参加者の自己紹介と研究紹介を募集します(希望者のみ)。口頭でもスライドを用いた発表でも可。
若手研究者セミナー 各題15~20分間(質疑込み)
①籠橋 重樹(北海道大学大学院 M2)
演題: 陸奥湾に生息する植物プランクトンの窒素利用特性
②米田 壮太(北海道大学大学院 M2)
演題: 口器形態観察、消化管内容物解析と安定同位体分析による浮遊性カイアシ類の食性解明
③小原 静夏(広島大学大学院 D2)
演題: 海底耕耘による漁場改善の可能性~広島県の事例をもとに~
④眞野 能(愛媛大学大学院 D3)
演題: 粒子追跡計算によるミズクラゲ集群形成機構の研究
⑤上野 幹憲(熊本大学エイズ学研究センター 学振PD)
演題: 海藻由来酸性多糖類の研究からウイルスの研究へ
⑥桂 将太(東京大学大気海洋研究所 特任研究員)
演題: 太平洋亜熱帯域・亜寒帯域における表層塩分構造
総合討論 10分
「若手の会」の今後の活動方針などについて話し合います。
【懇親会】
詳細はこちらをご覧ください。
【参加申込】
以下のURLをクリック後、必要事項を入力してご送信下さい。
申込締め切りは、7月31日(火)8月10日(金)とさせていただきます。
https://goo.gl/forms/zduLmBpZqSS1Hy2D3
なお、締め切り後も参加登録は継続して受け付けますが、研究紹介と懇親会の受付は終了します。
メールアドレスをご登録の際に、お間違いがないようご確認下さい。
受付メールが受信されない場合は、メールアドレスが間違っている可能性があります。
【会場での飲食について】
和やかな雰囲気で会を進めるため、集会中の飲食(軽食)を推奨しています。残念ながら当若手の会には財力がありませんので、地域間交流を図るためにも、余裕のある方は地元のお菓子等をお持ち頂けると助かります。飲み物も各自でご準備下さい(アルコールを除く)。
【問合せ先】
仲村 康秀(国立科学博物館) E-mail: jasnakamura*gmail.com(*を@に変換)
【若手の会世話人】
朝日 俊雅(香川大学)、鈴木 健太郎(電力中央研究所)、仲村 康秀(国立科学博物館)、土屋 健司(国立環境研究所)、山田 和正(熊本県立大学)