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作品設定
アビドス砂漠にて、廃校対策委員会のメンバーである小鳥遊ホシノがあるものを発見した。それは人型の機械であった。しかし、ゲヘナ学園の校章はない。空崎ヒナが言っていた「雷帝の遺産」ではないのだろう。とりあえず先生に連絡しておこうとスマホを取り出しモモトークにてメッセージを送る。先生は文字通り飛ぶような速さでホシノのもとへ来た。先生は興奮しているようだったが、ホシノは不信感を覚えていた。それはなぜか。神秘を感じなかったからである。その人型の機械はミレニアムに回収された。
数日後先生は、ミレニアムのエンジニア部のメンバーに会いに行った。そこには偶然にもゲーム開発部のメンバーもいた。先生がエンジニア部のメンバーと解析結果を話しているのを横目に天童アリスは人型の機械へ向かっていた。アリスがそれへ手を伸ばすと、コックピットがゆっくりと空いた。その予想外な現象に一同が驚いた顔をして硬直していた。
その後の詳しい解析により、別世界から来たということが分かった。そして、コックピットロックの解除方法は「大きな銃」を持っていることだった。
アリスはその機体「ディアストーカー」に乗るのだが、一人ではうまく動かすことができなかった。そこで、ケイに機体制御を頼み、ビームビットも自由に動かせるまで成長した。元々その機体が持っていた銃は「EMPパルス砲」であったが、アリスの意向によりエンジニア部の睡眠時間と引き換えにその銃は「レールガン」になった。
この機体が今後この時空のキヴォトスへ降りかかる天災への切り札になることをこの時は誰も思っていなかった。
コメント
初めて全塗装をしました。
モチーフはOBの先輩が好きなゲームである「ブルーアーカイブ」の天童アリスです。