プレーンボードを利用してのスイング作り
外苑前ゴルフ倶楽部には、正しいスイングプレーン(軌道)を覚えることができる「プレーンボード」が設置されています。このプレーンボードを利用することで「ビギナー」は最短で当たりやすいスイングプレーンを覚えることが可能になります。また中級者・上級者の方でフック・スライスに悩んでいる方は、正しいスイングプレーンの感覚を掴むことにより、よりストレートボールに近いボールを打つことができ、調子の維持はもちろん、上達のきっかけにもなることでしょう。
1.使用説明
始動確認(手首の動き)
スイングプレーン(スイング軌道)
腕のリフト
右ひじの軌道・動き
ポジション6の確認
実際の打球1
実際の打球2
2.ビギナーの使用例(ゴルフ始めて1ヶ月〜2ヶ月)
プレーンボード➀
プレーンボード➁
プレーンボード③
8時~4時の振り幅(小さい振り幅)
9時~3時の振り幅(小さい振り幅)
10時~2時の振り幅(ハーフショット)
ビギナーの方は、「まず癖を付けないこと」「デリバリー(インパクト)ゾーンの安定」がとても大切です。多くのビギナーが「手首を横に使う」「クラブを上げる動作でフェースを開いてしまう」「開いたフェース面を手で合わせにいく」など多様な癖がつきやすくなりますが、当倶楽部では、このプレーンボードがあることにより、そのような癖がつくことがありません。
3.ツアープロの使用例(当クラブ所属チーフインストラクター前田雄大)
デリバリーゾーン
スイングで大切な9時~3時の振り幅(ゾーン)になります。ここの振り幅が安定することでコースでも大きくミート率が向上します。プレーンボードを利用することでこのデリバリーゾーンの確実なフィーリングを掴むことが可能になります。そのフィーリングは、上達に必要になります。
腕のリフトとトップポジション
プレーンボードを利用してのフルスイング作りになります。前述のデリバリーゾーンのポジションから腕をリフトしてトップポジションに向かいます。その際に、手首のリストコックや右ひじのたたみ動作を利用します。この腕を上にあげの動きは、クラブヘッドのスピードアップやボールをあげるための入射角を確保するために必要な動作となります。
4.使用例(横須賀プロプレーンボード)
横須賀プロ使用例
スイングで大切な9時~3時の振り幅になります。ここの振り幅が安定することでコースでも大きくミート率が向上します。プレーンボードを利用することでこの振り幅の確実なフィーリングを掴むことが可能になります。そのフィーリングは、上達に必要になります。