大会日程・イベント
大会日程
9月18日(金):運営委員会(ベントス学会)、自由集会、若手の会(プランクトン学会)
9月19日(土):研究発表、懇親会
9月20日(日):研究発表、ベントス学会総会・受賞講演、閉会式(プランクトン)
懇親会
2020年9月19日(土)18:00–20:00 (17:50 開場)
合同大会参加者を対象としたオンライン懇親会です。事前に参加者からご応募頂いた音楽演奏や写真・動画を披露するとともに、グループ細分化による親睦の場を設けます。懇親会中は自由にご飲食ください(飲食物のご用意をお願いします)。途中参加、途中退出も可能です。皆様どうぞご参集ください。
懇親会タイムテーブル
18:00-18:10 会長・実行委員長挨拶
18:10-18:25 写真動画展
18:25-19:00 グループ親睦会①
19:00-19:20 音楽演奏
19:20-19:50 グループ親睦会②
19:50-20:00 閉会挨拶
・写真・動画展
参加者から提供頂いた 7 作品について、ご本人または司会の解説を交えつつ Zoom で共有・展示します。生き物や調査の様子、製作物まで幅広い作品集となっています。
・グループ親睦会①
Zoomブレイクアウトルーム機能を用いた小グループ(6名程度)での親睦の場を設けます。グループ懇親会①では実行委員懇親会担当によりランダムにグループ細分化を行います。グループ細分化は2回実施予定です(各15分程度)。
・音楽演奏
ベントス学会 30 周年記念バンドによるライブ映像の配信を行います。視聴方法は懇親会中にチャットでお知らせします。Zoom に接続したままご覧ください。バンドの詳細は要旨集をご覧ください。
・グループ親睦会②
参加者の皆様に自由にグループを移動していただき、親睦を深めていただきます。事前に特定のグループの設定希望(〇〇大学OB等)がありましたら、大会事務局までご連絡ください。また、大会事務局懇親会担当がどなたも自由に出入りいただけるグループを用意します。
・閉会挨拶
来年度の合同大会に関する告知、2次会周知用のチャット時間提供を予定しております。
自由集会
日本ベントス学会自然環境保全委員会主催 山下博由検討委員追悼集会
「追悼:あの日、山下博由さんが干潟で見た夢―泡瀬・白保・韓国・ハマグリ調査の経緯・成果・現状と、これから」
開催日時:2020年9月18日(金)(大会初日)
時間:16:00–18:40
会場:オンライン開催(Zoomを使用)
参加費:発表者以外は合同大会への参加費振込・参加申込が必要(8/31まで)
(正会員:2,000円,学生会員:無料,非会員:3,000円)
開催趣旨:日本ベントス学会自然環境保全委員会の沖縄・八重山問題検討委員を長年にわたって勤めてこられた山下博由さんが、本年4月10日に亡くなられたという突然の訃報が届きました。世間は、まさに新型コロナ禍による外出自粛の真只中で、誰も葬儀に参列して最後のお別れができず、親しかった人たちと山下さんの思い出話もできないまま、心にポッカリと空いた穴を埋めるすべもなく、ただ無為に時が流れていました。
今もなお多くの人たちと対面で話せない状態が続いていますが、せめてオンラインで繋がって、あの日に山下さんと行った干潟調査の思い出話と、山下さんが見ていた「夢」を未来へ託すことができればと願って、本自由集会を企画しました。
この自由集会では、特に山下さんが情熱を注いで調査をされていた、泡瀬・白保・韓国・ハマグリ調査を題材として、これまでの調査の経緯と山下さんとの合同調査による成果、そして現在の状況と問題点について、山下さんと縁の深い方々に紹介していただきます。
そして、総合討論では、山下さんが多くの人と一緒に行ってきた調査の全体像を俯瞰することで、山下さんが目指していた「夢」を参加者全員で共有して、これからの調査・保全活動に活かして行ければと願っています。本自由集会への皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
プログラム:司会:山川彩子(沖縄国際大学/自然環境保全委員)
16:00–16:10 佐藤慎一(静岡大学/自然環境保全委員長)「趣旨説明:自然環境保全委員会における山下博由検討委員の業績」
16:10–16:40 泡瀬問題の経緯・調査成果・現状について
逸見泰久(熊本大学/沖縄・八重山問題検討委員)「泡瀬問題の経緯」
前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会)「泡瀬干潟の貝類の保全に尽力した山下博由さん:泡瀬調査の成果と現状」
16:40–17:10 白保問題の経緯・調査成果・現状について
逸見泰久(熊本大学)「白保問題の経緯」
森 敬介(ひのくにベントス研究所)「白保調査の成果」
高橋 徹(熊本保健大学)「白保問題の現状と今後の計画」
17:10–17:40 韓国セマングム干拓問題の経緯・調査・現状について
佐藤慎一(静岡大学)「セマングム干拓問題の経緯・調査・現状」
逸見泰久(熊本大学)・長田英己(沖縄環境ネットワーク)・水間八重(泡瀬の干潟で遊ぶ会)「山下さんとの思い出」
17:40–18:10 ハマグリ調査の経緯・調査・現状について
佐藤慎一(静岡大学)「ハマグリ雛祭り店頭調査の経緯・調査・現状」
山川彩子(沖縄国際大学)「ハマグリ類の遺伝子解析」
18:10–18:30 総合討論(司会:山川彩子)
佐藤正典(鹿児島大学)「コメント:奄美大島嘉徳海岸・沖縄大浦湾・瀬戸内海上関について」
18:30–18:40 佐藤慎一(静岡大学)「閉会のご挨拶」
参加登録方法:自由集会に聴衆として参加する際には、大会本体への参加申し込みと参加費の振り込みが必要です。下記のリンクから参加登録を行ってください。8月31日(月)〆切。なお、自由集会への個別登録は不要です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVRvasVRQTs-IoG4KWlptLU6FyqhghTs1Fq3JSwU3RP_ggfQ/viewform
世話人:佐藤慎一(静岡大学/日本ベントス学会自然環境保全委員長)
若手の会
日本プランクトン学会 若手の会 集会2020
開催日時:2020年9月18日(金)(大会初日)
時間:16:00-18:30 (2時間30分) (18:45-20:45にオンライン懇親会も予定)
会場:オンライン開催(Zoomを使用)
参加費:無料
プログラム:
16:00-16:05 挨拶
16:05-16:55 参加者の自己紹介
16:55-17:00 休憩
17:00-17:20 若手研究発表①
鎌倉史帆 氏 (福井県大、博士1年)「同所的に出現する付着珪藻エピテミア2種の生活環の比較」
17:20-17:40 若手研究発表②
石山玄樹 氏 (東京大、博士1年)「チヂワバイ属巻貝から探る深海底生生物の多様化要因」 (ベントス若手会とのコラボ企画)
17:40-18:00 若手研究発表③
仲村康秀 氏 (島根大、特任助教) 「プランクトンとフランス語の狭間で」
18:00-18:20 若手研究発表④
風間健宏 氏 (国立環境研究所、特別研究員) 「湖沼プランクトン研究の魅力」
18:20-18:30 連絡、閉会挨拶、写真撮影(スナップショット)
集会終了後、オンライン懇親会を予定しております(18:45-20:45)。
参加登録方法:下記のリンクから参加登録を行ってください。8月31日(月) 〆切。※受付は終了しました.
https://forms.gle/HTri59SNT8Ej2aTS7
プランクトン学会若手の会公式サイト:若手の会の詳細は、プランクトン学会若手の会公式サイトからご確認ください。また、活動や過去の集会の様子もご覧いただけます。
https://sites.google.com/site/plawakate2014/
世話人:朝日 俊雅(日本分析化学専門学校)、風間健宏(国立環境研究所)、岸 正敏(創価大学)、鈴木 健太郎(電力中央研究所)、土屋 健司(国立環境研究所)、仲村 康秀(島根大学)、山田 和正(福井県立大学)