見て、通じて、旅をする。

2221 AD, the earth. The creatures were no longer there and the ground was

devastated.In the living space left in the underground world, only robots

continued to work, realizing a peaceful world after the death of humans.

Awakened in a world that leaves warmth in the dim light, the drone meets a pet

dog-shaped robot and embarks on a journey to record the world.

ストーリー

西暦2221年。戦争と大気汚染────自らで生み出した多くの問題を解決できないまま人間が自身の種を途絶えさせてから一世紀がたった世界。かつて人間が殺戮と汚染から逃げるように作った地下シェルターで、ロボットたちは平和な世界を築き上げていた。

そんなシェルターの片隅、客人は既に亡くなり忘れ去られてしまったように存在する商業ビル。

その一室で記録用ドローン・SA-12946kは起動する。人亡き後の世界を記録する。その役目を与えられたドローンは一機の愛玩用犬型ロボット・ハウとの出会い、彼と協力し絆を紡ぎながら地上へと向かう。

システム

『見る』

色彩設計とライティングによって作られた美しいグラフィックを見つめながら、地下世界を散策する。


〝アイトラッカー〟

ゲームのコントローラーとしてアイトラッカーを利用、視線を入力デバイスとした新感覚のゲーム体験。


『通じる』

プレイヤーとは別の意思で動くハウと、目と目で伝えあうコミュニケーション型インタラクション

『旅をする』

直径3kmの円形地下のオープンワールド世界を、パズルを解きながら大冒険

キャラクター

SA-12946K

プレイヤーが操作するドローン。

人が居なくなった後の世界の記録をすることが目的である。

ハウ

愛玩用犬型ロボット。

お腹を空かせてい倒れていたところ、エネルギーをくれたドローンに懐きついてくるようになる。手足のないドローンの代わりにものを運んだり押したりしてくれる。