KEEP IN MIND



http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~masaru.shibata/words.html

馬鹿は馬鹿なりに研究するしかない。

(自分にベストのスタイル・問題を探り当てろ、との意味である。)

研究者の善し悪しは、問題設定のセンスの良さで決まる。

どんなに頭が良くても、選んだ問題がつまらなければおしまいである。

論文が少ない分野にこそ、自分の多大な貢献のチャンスがある。

(重要なのにもかかわらず人がほとんど手をつけていない問題を探しなさい。)

どんなときでも、とにかく大学に出てきて人と議論せよ。

(1人で優れた仕事のできるような天才は、例外中の例外なのだから:

少なくとも私はお目にかかったことがない。)

研究会やコロキウムなど人前で発表する時は、10勉強して1話せ。

研究会やコロキウムでは、どんなに眠くても、あるいは興味が沸かなくて も、

我慢してでも発表者の話を聞け。

10回聞けば初めは分からなかった話でも 分かる(少なくとも分かった気になる)し、

分かれば興味も沸く。

他人の褌で相撲を取るなかれ。

若いうちから共同研究者の力をあてにするような研究者になってしまったら

将来はない。アイデアだけを吹っ掛けて、自分が汗をかかないような

(十分な研究努力をしない)研究者になってしまったらおしまいである。

数値計算においてはロン(論)よりラン(run)が大切な場合がある。

(これもまずは 汗をかきなさい、ということ。)

教育は学生のためならず。(情けは人のためならず。)


Shibata-san




書くことは生きるという概念

北方謙三

https://www.youtube.com/watch?v=Guxs9Pzj_P0


生きることは書くこと

書くことは生きること


60代でも創作できる


創造力に関わる感性はどうにでもなる


原稿用紙に向かっている時だけが実像


9ヶ月で12冊執筆


表現は継続


年間3冊書け


北方謙三



自分で論文書かなくなったら終わり

SI



研究者として生涯現役でいたかったら、

自分で手を動かすのは止めちゃいけないのではないかと、

尊敬できる上の世代を見て勝手に思っている

SI



まあそもそも、無限にセミナー聞いてても、

自分で研究しない限り「ふーん、そうなんだ」感しかないし、

論文を細心の注意を払って書いて、

ようやくなんもわかんねー状態になる。

SI



人間は周りにいる人間の色に染まるということを覚えておいてほしい。

人間は一緒にいる人間にメチャメチャ影響を受ける。

振る舞い、思想、生活習慣、全てにおいてだ。

よって、己の成長には横に誰がいるかが超大切。

隣にいる奴は自分の鏡だと思え。

付き合う人間は選べ。

尊敬できる人たちで周りを固めろ。

anonymous



理論物理みたいなめっちゃ頭の良さが効いてきそうな分野ですら、

実際はちゃんと手を動かして試行錯誤する人がいい結果を出すような傾向が

あった気がしていて、いわんや他の分野をやという気がするので、

「賢い人間」になるな、

「手を動かして試行錯誤できる人間」になれという思いがある。

anonymous




胡散臭い学者を見分ける方法を述べよう。

ファーストオーサで査読付き論文に毎年1本ペースで出している人。

科研費を代表者で切れ間なく取っている人。

以上が優秀な学者さん。

科研費とってない。

査読付き論文でもcoauthorばっか。

学内査読の紀要ばかり。

はヤバイ。

anonymous




世の中が定義したリア充で、幸せになれれば苦労しないんだよな。

自分より優秀な人が世界にいる中で、

その現実に目を背けて小さい村で生きていく選択出来てたら苦労してない。

この感性、世間では不器用だって言われるんだけど、捨てちゃいけないと思うんだよな

anonymous




「若い時の熱量のまま齢を重ねると、社会からは変人に見られるけれども、

いつのまにかその道であなたしかできないことが存在してくる。」と。

だから若い時の熱量を失ってはいけない。

変に良い大人ぶるな

anonymous






質を求める事は大切です。

でも1発で仕留める必要はないです。

てか無理です。

闇雲にやればいいってもんでもないですが、やっぱり量は必要です。

まずは質を気にせずやってみる。

そして数をこなして上手くなる。

「量より質」とか「質より量」と言うよりは

「質には量」ってのがいい気がします。

anonymous




不思議なモノで

「作品作れない」

って言ってる人ほど、

「駄作でもいいから作る」

「とにかく書き捨てるように作る」

という基本をやれてない。

ゴミでも何でも作り続けてたら、

そのうち「作る」が分かってくるのに。

恥ずかしいものを作ることが自分のマイナスになるとでも思ってるのか。

逆だぞ?

anonymous



やる気を出す最善の方法は「とりあえずやり始める事」だ。

やる気が湧いてくるのを待っていてもやる気は湧いてこない。

やる気分じゃなくてもとにかくやれ。

やってればその気になってくる。

これは脳科学的にも心理学的にも証明されている。

やる気に行動を支配させたらダメ。

行動でやる気を支配するんだ。

anonymous



教育者になってはいけないということを強く心がけていきたい

anonymous



イノベーションを担保するのは、学術論文と知財です。

学術論文は、論文の数と被引用回数が基礎となる定量的指標。

そして、最も明確な担保は知財です。

anonymous




もう十数年前の話だけど、

パワーポイントのプレゼンを「紙芝居」、

描かれている図を「マンガ」と表現し、

「あんなもの見て何か決めるんですか。そんな時代なんですか、怖いですね」

と言った年配の教員がいて、頭の古いじいさんだと思っていたが、

今にして思うと、彼は正しかったような気がする。

anonymous



「誰もわかってくれない...」とか弱気なこと言ってんじゃねーぞ。

わかってもらうんじゃない。わからせるんだよ。

口で説明したって無駄だ。行動と結果で証明して見せろ。

安心しろよ。結果出せばみんな黙る。

口動かすな。手動かせ。

わかんねーならわからせるまで。

そうだろ?

ド派手にかましてやろうぜ。

anonymous



類は友を呼ぶってのは間違いないが、

それ以上に気を付けないといけないのが人は周りにいる人の色に染まるという事。

間違ったグループに所属するとあなた自身も影響され同族になってしまう。

所属するグループは注意深く選ぼう。

尊敬できる人が周りにあまりいないなら交友関係を更新する事をお勧めする。

anonymous



アイデアなんて蓄積したものを絞って絞って、やっと一滴出るもの。

種も撒いてないところから芽が出るわけないでしょ

anonymous



物理というのは数学のように論理に縛られてはいけないし

凡百の自然科学のように実験にも縛られてはいけない

最も自由なものでなければいかんのや

Q



自分より明らかに賢いと思う人の論文だけをしっかり読みなさい

BY(W)



論文がたくさん通ると皆, 

"一つ一つのクオリティは低いんでしょ?"

という感じを出してくるので, 

そのときは宇垣美里になって, 

"私が天才すぎて、あなたより頭が良くて研究のスピードが速くてごめんなさい"

と思いながら

"そうですね?"

と応えてます(?)

Hal Tasaki



真の意味での研究の追求よりも、

社会的地位・名声の獲得に重きをおいてしまうという病気は、

程度の差こそあれ、明らかに様々な分野に広がっている。 

物理の分野などはかなりましな方だと言われることが多いが、

それでも、どうみても「いい仕事」をするよりも「えらく」なりたいんだろうな、

としか考えられないことをやっている人はけっこう目につくものである。

Hal Tasaki 11/6/2000(月)



別に多くの弟子に囲まれたいなどと思わず、

自分の短い人生の間に、たとえほんのわずかでも真に大切なことを見出し、

さらに、できれば、それを後の世に残したい、と真摯に思っている研究者だって

(多くないかも知れないけれど)いるでしょう。

Hal Tasaki 11/6/2000(月)



かなり前のことなのだが、物理学会誌にのったさる大先生

(社会的成功をおさめたという意味で。科学者として立派であったかどうかは知らない。

そもそも、どなただったかも忘れた。この大先生について悪いことを書くつもりは微塵もない。)

の追悼記事のなかに

研究者として生きるかぎり、誰しも、大きなグループを組織し、

多くの弟子に囲まれて過ごすことを夢見ているだろう。 

××先生は、まさしく、この夢を・・・・ (強調は引用者)

というような記述があるのをみて、唖然とするとともに、

がっくりと力が抜けてしまったのをよく覚えている。 

(ただし、鮮明に記憶しているのは脱力感の方で、

記事の文章についての記憶は曖昧ですのでご容赦下さい。) 

これを書かれた方が、真の研究よりも社会的成功を重んじている

(まして、その記事の中でそういう主張を展開していた)、

などというつもりはまったくない。 

しかし、この方は

(この方の科学者としての業績や知的誠実さを微塵も疑うわけではありませんが)、

明らかに、大所帯をかまえて弟子をたくさん持つことこそ素晴らしいと心から思っていて、

(それだけなら、まあ、その人の勝手だけれど)

さらに、研究者はみんなそう思って、それを目指しているんだとまで

断定してしまっているのだ。 (ぼくの読解と記憶が正しいとして。)

これは勘弁してほしい。 是非とも、いっしょにしないでほしい。

(ま、ぼくなんかは勘定に入っていないとも思うが。) 

別に多くの弟子に囲まれたいなどと思わず、自分の短い人生の間に、

たとえほんのわずかでも真に大切なことを見出し、

さらに、できれば、それを後の世に残したい、と真摯に思っている研究者だって

(多くないかも知れないけれど)いるでしょう。

Hal Tasaki



研究において非常に重要なのは適切に問題を設定する能力です。

試験で出てくるのはすべて「答えが存在し、かつこれまでに習った知識の枠内で解くことができる問題」です。

問題は完全な形で与えられ、試験を受ける人はただそれを解くだけです。

これに対して研究では、そもそも問題を誰かが与えてくれるわけではなく、自分で適切に問いを立てる必要があります。

特に、解くことができる範囲で、意義深い問題設定を的確に行えることは非常に重要です。

遠大で難しすぎる問題設定は、意義深くても解けないので何も成果が出ません。

逆に解けることだけ考えて作った問いは、解けるけれども特に意義がないので評価されません。

興味のある対象について、適切な形で問題設定を出来たならば、

それだけで研究のかなりの部分が進んだといえる場合も少なくないです。

https://mond.how/ja/Perfect_Insider

NS



「研究者として成し遂げたいこと」というゴールがあって,

そのパーツに「上位雑誌に載せる」を置くのは分かるけど,

上位雑誌に載せることを目的に研究を設計する人とは

話が合わないというのは常々感じる.

anonymous



トップ国際会議や論文誌に載る論文をコンスタントに書き続ける、

というのはそれはそれで重要だとは思うのだけれども、

「あの頃のお前が目指してたのは、そんなしょうもないことではなくて『その先』だろ??」

と研究者の人たちに対して思うことが時折ある気がしている。

anonymous



自信がついたその先には二つの道がある。

一つは自信過剰。

自信があり過ぎて他者を見下すようになる。敵も増える。

愚か者の道だ。

二つ目が謙虚。

自信はあるが上には上がいることを忘れず引き続き自己鍛錬に励む。

自信は己を鼓舞するために使い、他者を見下すためには使わない。敵は作らない。

賢者の道。

anonymous




サンプル提供でええ論文の共著になれるのに満足してると

爆速で日がな椅子に座ってるだけの無能の仲間入りするんやろなと

ヒシヒシと感じるくらい共著アクセプト汁は甘い

anonymous



なぜ能力が低い人ほど“自信満々に話す”のか?

ディベート&プレゼン重視教育の罠

> 一連の実験によって証明されたのは、

「能力の低い人は、ただ何かをする能力が低いというだけでなく、

自分の能力が低いことに気づく能力も低い」

ということであった

anonymous



復讐しようだなんて考えるな。復讐なんて時間の無駄だ。

そんな事する暇あったらその時間を己の成功の為に使え。

成功こそが最も美しい復讐の形。

相手が

「あんな事するんじゃなかった..」

「あんな態度取るんじゃなかった..」

と死ぬほど後悔するぐらいド派手に成功すれば直接手を下さなくても復讐完了だ。

anonymous



成功の法則はシンプル。

勤勉である事、努力を継続する事、リスクを取る事、

人を大切にする事、皆が嫌がる事を進んでやる事、諦めない事。

これらは大変だから誰もやりたがらない。

anonymous



殆どの人は簡単に成功できる魔法を探そうとして失敗する。

断言するがそんなもんはない。

成功したけりゃただ愚直にやるのみ

anonymous



研究を成功させるノウハウなどありません。

オリジナリティのあるテーマを自分で徹底的に考え、失敗を繰り返す。

そういう当たり前のことを当たり前にやっていくしかないのです。

anonymous



物理は楽しいという気持ちを失ってしまうような環境からは逃げた方がいいのだろう

(自分の話ではない)

Q



論文出すと

「あぁ!俺は生きてる!!」

みたいな謎の元気が得られる。

anonymous



自分が熱狂できる環境に身を置き続けることが重要。

アイデアはコミュニケーションから産まれる。

面白いことを共有できる仲間を増やそう。

anonymous



医者になった同級生が

「子供の頭が良かったら自由に生きさせるけど、

頭が悪かったら勉強させて医者にさせる」

って言って、周りの医者たちが同意してたのを思い出した。

anonymous




京都大学数理解析研究所というところが、

授業義務もほとんどなく研究に没頭でき、

しかも、優れた外国人研究者が頻繁に訪れています。

そう言う研究所であることが重要。

例えば、東大数学科の教授であれば、研究だけに没頭できない。

anonymous



研究してると、明らかに自分より劣る人が賞もらってたりしてそれを妬んだりするけど、

それは人間だから当然の感情で何もおかしくない。

でもそれを口にしてしまったら終わり

いつも研究を始める学生にそう伝えると偉い先生が言っててその通りだなと思った。

anonymous



ワシの指導教員氏は

「普通の人間は自分の研究が重要かそうでないか判断できるほど賢くない、

だから研究したら必ず論文にしろ」

みたいなことを言っていたような気がする

(加齢による記憶力低下であまりいい話にならなかったため)

Q



研究室選ぶ時は、教授がちゃんと論文出してるかどうか確認。

共著じゃなくて、筆頭で100以上の引用文献(個人差はある)ある人なら、

まぁ業界では間違いなく名が知られているはず。

最近の論文が出てるかってのも大事。

anonymous



FIRST:

DL 45

HT 29

MO 28

HK 25

SF 48

SM 37

MS 28

MK 37

IA 28

AZ 25

TM 16



理論物理から新しい数学をとりだすということ

Yuji Tachikawa

52:20

56:05

57:45



以前素粒子現象論の人に

「弦理論の人って現実と関係あると思ってやっているんですかね」

と聞かれて

「現象論は現実と関係ありますが身近じゃないですよね、

学問的に現実を調べたいとして、

地面の下に何が住んでいるかとか、

人間の体の仕組みとか、

日本の経済の仕組みとか、

のほうがもっと現実ですよね」

YT



大切なのは、オリジナルでかつ重要度が高いことをやることです。

人がやってないことなら何でもオリジナルで、

だから研究する価値があると主張するのは間違いだと思いますね。

利根川進



私の経験からすると、一体メモをしないでも覚えているような思いつきに、

大したものはないようである。

メモをしないとすぐに忘れてしまうような着想こそ貴重なのである。

福井謙一



レベルの高い人とお付き合いすることが大事である。

レベルの高い人たちと付き合っているといつしか自分もそのレベルになってくる。

そのためには自分を磨いて、いい仕事をしなければならない。

大村智



学生の頃、共著論文が無くて、自分には協調性がないのではないかと考えてたけど、

学位取得後にはそういうチャンスも増えるので、

とにかく学生にはどんなデータや結果でも、

主著論文をドンドコドンドン書くことをお勧めしたい。

anonymous



執筆には経験が必須。書かないと書けない。

anonymous



一緒にいて気分の悪くなる奴とは関わるな。

気分は超大切だ。

気分良く過ごすのが人生の目的と言っても過言ではない。

人は良い気分になる為にお金を払って物を買ったり旅行したりする。

良い気分を買ってるのだ。

良い気分を害してくる奴は堂々と君の財布から金を抜き取っているも同然。

あり得ないっしょ?

anonymous



学生の相手ばかりしていると、

時々自分が神のように偉く、

普遍的な正しさをもった存在なのだと勘違いした挙げ句にドヤ顔でインタビューを受けて

アホみたいな事を言って大人に笑われるということがあるんですが、

そうならないように気をつけたいものです。

anonymous



任意の『賞』に対して、それに価値を見出すかどうかは

個人が勝手に決めればいいと思っている

(賞の創設者の遺志も何も気にする必要はないと思う)

anonymous



判断する能力のない者はブランドに頼る

努力する意志のない者は形式に頼る

anonymous



PRX、採択まで一年半かかったけど、

載ったらちゃんと一年で20件くらい引用されてて、

ヨシ!ってなってる。

SI



成功したい人は挑戦の数を増やせ。

anonymous



共感してくれる人は研究でも大事

anonymous




もちろん,物理理論は実験事実から乖離して存在するものではなく,

それゆえ,実験をよく説明する理論がもっともらしいということになるのは自明であろう.

しかしながら, 物事はそのような単一の尺度で測れるほど 単純ではない.

実際,銅酸化物高温超伝導体の研究を通してよく認識されてきたことは,

一つの実験を説明する理論模型や近似はいくらでも( 極端にいえば ,数十通りも数百通りも )作り上げられるということである.

実験事実を複数個考えたところで,それは単に理論模型を少し複雑にすればよいだけだから,この事情は変わらない.

このことは,先に実験事実があってそれを説明する理論模型や近似を考えるというプロセスを取るのでは

(その説明者の自己満足は得られるとしても), 

必ずしも真に物理を解明したことにならないということである.

それでは ,物理理論とい うのは一体どういうものだろうか.

元来,物理とは自然の有り様を普遍的な理論でいかに捉えるかという営みであり,

その 普遍理論開発の途上で仮説としてのある理論体系が自然の実態に合っているかどうかをチェックするのが実験である.

この観点からは,実験に合わせる ‘理論’ を作るというのは 主客転倒も甚だしく,物理理論本来の哲学を忘れたものと見なされうる.

Takada




「あなたのためを思って〜」とあなたに意見してくる人は

「あなたにベストな選択を私は知っている」という地球上最大の勘違いをしている。

人それぞれ価値観が違うのだから、

本人にとって何がベストかは絶対に本人にしかわからない。

他人の意見を参考にするのは重要だ。

が、己の直感の方が100倍重要だ。

anonymous



才能とは何か?僕もときどき

(そんなしょっちゅうではありませんが)

それについて考えます。

それで思うんですが、

ものすごく特別な、巨大な才能を例外にすれば、

何かに目標を定めて、ずっと努力し続けられる力こそが、

才能の中核ではないでしょうか。

anonymous



貴方の挑戦に対して自信を失わせる言葉を投げかける人は、

貴方が挑戦しなくて後悔している時、どうせ何もしてくれない。

だから、自分の思いに正直に自分を少し過信して、留学してみては。

世界には本当に凄い人達がいて、そう言った方達と逢う事で、

てっぺんがわかる、その認識が人生の財産になる。

anonymous



ホームランでなくてもいい。ヒットでこつこつとね。

若い学生は、失敗を恐れずに思い切って挑戦して欲しいですね。

本気でやれば100%失敗ということは無くて、次のアイディアが出てくるのが、

この分野のいいところです。

若い人がどう思うかで国は変わってしまいます。

anonymous



嫌いなこと(研究)は、やらないほうがいいですね。

流行りだけで研究対象を選んではいけません。

違和感を感じたらやらないのです。

anonymous



自分が、孤独を恐れずに注目されていなくとも

自分のアイディアで頑張る方が向いているか、

あるいは多くの人が研究しているテーマの方が向いているか、

人によって違うでしょう。

でも、「違和感」は大切です。

また、前の世代と比較するよりも、横の世代をみて考えなくてはいけません。

anonymous



文句を言うのはやめましょう。

文句を言っても仕方ありません。

アメリカでは、(国籍を問わず)自分の置かれた環境に文句ばかり言う人を

さんざん見て来ました。

そういう人は、どこへ行っても成功しないで しょう。

環境がどうでも、成功するかしないか は自分次第である事を忘れずに。

環境のせいに しては絶対ダメ!

小松さん



結果は環境から生まれるんじゃなくて、工夫や努力 から生まれるということ。

最良の結果を出すのは、与 えられた環境ではなくて、

その環境のなかで行う工夫や努力なんだということですね。

だいたい、こういう 環境でなきゃ練習しないという人は、

どんな立派な環境を与えてやっても練習しないし、

また選手として大成できた人はほとんどいないですね。

稲尾和久

小松さん



夢中になれる事に出会えたらそれがあなたの才能だ。

夢中は数ある才能の中でも最強の才能と言っても過言ではない。

成功には努力が必須だが、夢中になってる人は努力を努力とすら感じない。

頑張って努力してる奴は努力が楽しくて楽しくて仕方ない奴には勝てない。

そういう何かに出会えたら大切にしてね。

anonymous



「どんな馬鹿でも批判し、非難し、不平不満を言うことができる。そして大抵の馬鹿はそうする。」

デール・カーネギー



与えてもらったのでは意味がない。

そんなものはいつ失うかわからない。

己の力で掴み取ったものにこそ価値がある。

己の力で掴み取り、それらを飼い慣らす腕力を備えていて初めて

君はそれを所有していると言える。

ねだるな。

己の手で掴み取れ。

祈るな。

そんな暇があったら牙を磨け。

己の人生を支配せよ。

anonymous



質問や指摘の皮を被った言いがかりを受けた際には、

それが無駄な問答であることをサラリと指摘して、

本題の発表に戻る技量も必要だ。

研究職を続ける限り、禅問答には何度でも遭遇する。

anonymous



「40歳になったら年下の意見を聞いたほうがいい 年上の話は聞く必要ない」

タモリ



漫画家であり続ける為に漫画を描くみたいなことって全くやる気はない。

井上雄彦



自分がコントロールしてどうこうって描いた途端に

こざかしいものになるのは目に見えているじゃないですか。

井上雄彦



僕が今、「一番売れているのは「ONEPIECE」だから、「ONEPIECE」っぽくしよう」

みたいなことをやったら、きっととんでもないことになる。

僕が、あるいは他の作家さんが「ONEPIECE」になろうとする必要は全然ない。

それと同じで、漫画じゃなくてもどんな人にでも当てはまると思うけど、

何か他のものになる必要はなその人が見つけた自分の必然に従えばいい。

井上雄彦