ペットケアスクールBelle

うちの子専属トリマーになりませんか?

東京都日野市 飼い主さん向け個人トリミングレッスン

愛犬ちゃんとお越しください  予約制 P1台あり

自宅トリミングにチャレンジしたいけど、どの道具でどう切ったらいいの?

その子その子に合った、また飼い主さんに合った、ケア内容、ケアサイクル、使用する道具と使い方、保定方法を一緒に考え、実技を行います。

※教室にシャンプー設備はありません。

おおむね12キロ以下の小型犬対象。ネットで買えるコスパの良い道具、当教室でお試しください。選定アドバイスもさせて頂きます。

サロントリミングの間隔を空けて合間に自分で整えて‘‘節約”したい。

ご自宅でシャンプー&ドライイング、耳掃除、足裏や陰部のバリカン、目やお口周りのカット等が出来たらサロンへ行く間隔が空けられますね。

仔犬が来た。グルーミングにスムーズに慣れて欲しい。

性格もケア慣れするまでのスピードも十犬十色。病気にならせない為のケアの意味、ケア馴れさせていく時のコツをお話しさせていただきます。そしてその子に合った方法を探りましょう。

ワクチンプログラム終了前の子もこちらは気にしません

持病や高齢で、トリミングサロンの利用が難しくなってきた。

高齢になるとサロン利用を断られたり、体調が良いタイミングとサロン予約日が合わないことが出てくるかもしれません。

同日にシャンプーからカットまで終わらせるのは体力が持たなくて、日を分けてご自宅でトリミングする必要も出てくるかもしれません。

また、トリミングサロンに行くと精神的な疲れで体調崩してしまう子もご自宅でのお手入れが向いています。

STAFF 真由子

2002年国際動物専門学校動物看護学科(2年制)卒業

動物病院に就職(診療補助、入院動物の世話、ペットホテルの世話、グルーミングを行う)

◆保有資格

学校認定 美容トリマー初級、家庭犬ハンドラー初級、キャットグルーマー

愛玩動物飼養管理士2級

日本小動物獣医師会認定 動物看護士(現在の国家資格ではありません)


◆飼育歴

犬3頭、ウサギ2羽、モルモット4匹、デグー3匹、ハムスター2匹、パンダマウス2匹、ミドリガメ、クサガメ、淡水熱帯魚

始めるきっかけ

高校生の頃にアルバイト代とお年玉を貯めて念願の犬(キャバリア)を飼い始めました。

自分で爪切りや耳掃除や足回りカットや肛門腺しぼりなどしようと思いましたが、どんな道具でどうお手入れしたら良いのかわからず困りました。そして愛犬には健康で長生きしてもらいたいと思い、動物の勉強がしたくなり翌年には動物の専門学校に入学していました。

その子その子の毛質や毛量、体質に合うお手入れ方法と合う道具選びと使い方をご提案しています。生活習慣によってもお手入れの頻度が変わってきます。

手先を使っての作業や作品作りがお好きな飼い主さんは、毎月トリミングサロンへ往復していたそのお時間を使ってご自宅でトリミングをして、愛犬トリミングを趣味にされるのも楽しいかと思いますので、そのスタートアップアシストが出来ましたら幸いです。

看板犬ベル(2020年5月生まれ男の子  トイプードル)

&シェリー(2022年8月生まれ女の子 スタンダードプードル)と一緒にお待ちしています。去勢避妊済み、混合ワクチン、狂犬病、フィラリア、ノミダニ予防しています。

お客さん来た時に興奮して最初吠えてしまいます。ごめんなさい。🐩🐩

趣味として1日2食の内の1食を手作り食にしていまして、2匹が美味しそうに食べてくれる姿を見て日々活力をもらっています。🍴レシピはクックパッドにて公開していますのでご興味ある方は下記ボタンよりご覧ください。

レッスンの様子。インスタグラムへ

🐶大切にしている事🐶

◎健康の維持と病気発見の為のグルーミングを優先。こだわりのトリミングは後回し。

 グルーミングは体表の総チェックの良いチャンスです。日々のブラッシングでしっかり毛をめくって根元から梳かして皮膚を見る、足裏や耳道も見る、目やにを拭きましょう。

 外耳炎を発症してしまったら、耳周りの毛を伸ばすスタイリングが気に入っていたとしてもバッサリ切る決断をしましょう。長毛犬はブラッシングとトリミングに慣れるまでは全身短めにして、毎日短時間のブラッシングをして無理なく馴れていってもらいましょう。

 顔バリカンや足の指のバリカンは嫌がって動いてしまう子には危険です。お腹バリカンも1mmの短い刃では少し動いてしまっただけで傷つけてしまう可能性が高いので、2~3mmの刃をおすすめしています。そうすると散歩中の擦り傷や虫刺されも減ります。

◎徐々にだけれど着実に慣らす。

 ケア中に少し嫌がってもケアする手を止めずに、やり方を優しめに変えるだけにして続けて、わんちゃんが抵抗をやめたらすぐに静かに褒める事を繰り返します。日々ほんの半歩ずつでも耐える力を育てましょう。

 嫌がったらケアを止めてもらえると学習させない。褒める時に過度に興奮させないなどして、グルーミングを当たり前の日課だと受け入れられるようにしていくと、気が付けば飼い主さんとわんちゃんの関係も良いものが築けています。

◎痛みを与えない

 せっかく一歩一歩ケア馴れが進んできても痛い思いをした途端に、ものすごく嫌がるようになる事があり、今までのトレーニングが水の泡になる事も。。。

 小さな擦り傷でもわんちゃんは気にして舐めすぎて、傷自体はほおっておいても大丈夫なだったのに舐め壊しで皮膚炎になる事があります。

 犬の体の構造を知り、良く確認をしながら刃物を使い、例えば黒い爪の子は爪切りだけはプロに任せても良いかもしれません。

 肛門腺液は絞らなくても、耳毛を抜かなくても、トラブル起きない子が実は多いですから、嫌がる子にはさせないと飼い主さんの判断で決めても良いと思います。


私はこの様な考えを持って取り組んでいます。