Exhaust cannon No.04

来る「エグゾーストキャノン開発祭」に向けて

エアタンクをカートリッジ化することで、予備がある限りはいつでも一定の圧力で、圧縮空気を発射することができる。また、大きなエアタンクを背負う必要がなく、エアカートを排莢する際に大きなリコイルを体感することが可能となっている。


本体の外観はライフル型で全長1m超えとかなり大型となっている。

主に単管式に分類される構造をもったメインユニットとエアカートを排出するためのエジェクションシリンダユニット、エアカートリッジにより構成される。

Eキャノンにエアカートを装填、リロードすることで引き金を引くと圧縮空気をEキャノン前方から発射し、この動作と同時に使用済みのエアカートをEキャノン右方向に排出する。

フレームを取っ払った、エジェクションユニットとメインユニットのみの動作映像

エアカートには専用のアダプタを使用して、圧縮空気の充填を行う。

このEキャノンの欠点として、小型のエアカートをパワソースにする上に、排莢のために空気を消費するため、メインユニットで使用できる空気量が少なくなってしまい前方から発射できる空気量が少なく圧力も低くなってしまう点がある。


構想時はエアカートリッジをマガジンに装填し、連射できるようにしようと考えていたが挫折した


トリガーはアルミ製で、重曹を少し溶かした水でアルミを煮込むとマットな質感の黒染めができるという、ミニ四駆界隈で行われている染め方法を取り入れた。アルマイトほど綺麗にカラフルに染めることは出来ないが安価に、簡単な工程で染めれるためオススメである。