川本 直人

“瀬戸内レポート「潮汐」"

＜経歴＞

川本直人 | Naoto Kawamoto 1988年生まれ。 

瀬戸内海の島（尾道市瀬戸田町）で育つ。多摩美術大学映像演劇学科卒業。フィルムを削って制作した映画 『渦潮』 が第62回べルリン国際映画祭短編部門に入選。 翌年、 続編である『渦汐』 も第63回べルリン国際映画祭短編部門に入選。 毎年夏には野外で上映する「瀬戸田映画祭」を主催しており、今年で10回目を迎えた。 

＜今回の展示について＞

「瀬戸内レポート」とは、「瀬戸内海の絵」を様々な手法で描こうとする連作です。

瀬戸内は満潮と干潮の差が大きく、その干満差は瀬戸内を象徴する現象の一つといえます。

波に洗われ、風化した防波堤はその干満の大きさを表し、「瀬戸内の絵」と呼べるのではないでしょうか。

「潮汐」は「ちょうせき」と読み、潮の満ち引きを指します。今作は瀬戸内の防波堤から着想を得て、潮汐を主題にした「瀬戸内海の絵」を展示します。

 ※会場では前作「瀬戸内レポート 航跡」も同時に展示しています。

＜Web＞
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川本  直人

"瀬戸内レポート「潮汐」"

2023.12.9 Sat. - 12.16 Sat.　

13:00 - 19:00 　

◼︎レセプションパーティー  12.9 Sat. 18:00 - 20:00

〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町7-19 B102

Email: patharts2022@gmail.com