頂き物

『お前、動くなよ。』

『おっけー、まーくん♥』

ベッドの上下半身を晒し挿入を待ちわびる穴を晒す男
その男に寄りかかり勃起したペニスを押し付ける「まーくん」

『ゼッテー動くなよ。』

『おっけ、うごかないよぉ゛』

ヌチッ！！と粘膜と粘膜の触れる音がする
びくりっと背筋を震わせたのはまーくん。

ぬち……グニュ……挿入を焦らすような動きを繰り返す。

『挿入れていいんだよぉ〜？むしろ挿入れて？』

『ゼッテー嫌。黙ってろ穴』

そう言いながらまーくんは腰を引く肛門に半分ほど埋まった自らの亀頭を凝視する。

ぬぽん、と音がして完全に抜け切る
男の穴は閉まりきらず緩く開閉を続け真っ赤に熟れた腸壁のヒダをまーくんに見せつける。

『ん゛ぉ…！』

男が軽くケツで絶頂する

開いていた穴が閉じ、男の絶頂と共に再び開く
誘うようにうねり腸液を纏い糸を引く……
汚い喘ぎ声に併せて開閉と腸壁の露出を繰り返す。

『お゛…ほ゛ぉ…あ！！』

最後に大きく痙攣し再び穴が薄く口を開く
縦に割れまるで…（見たこともないが）女性器のようだ

そう、まーくんは思った。

しかし少し視線を上げれば厳ついズルムケちんぽがと涎を垂らし痙攣している。

（あ゛ぁ～。先っぽ......吸い付く.....きもち......）

かくかく、へこへこと腰を振り続ける
亀頭の半分ほど男の穴に突っ込み、引き抜く。

ぬっぽん！！と音がするほどの吸い付きに腰を震わせながら

（あ゛～っ......入る、入る入る.......）

亀頭が穴に潜り込む、腰が重い、意識が遠のくほど血液がペニスに流れ込む
精巣が過剰な精子を作るのがわかる
ずくずくとした疼きが腰の深いとことに蓄積していく。

（あ～......もう....ちょい......）

腰の疼きがゾクゾクと脊髄を駆け上がり
ちかちかと視界にハレーションが起こる。

（いれたい........いれたいいれたいいれたい......全部。根元まで......いれ、てぇえ。）

歯を食いしばる、口の端から唾液が垂れる

『い.....いく...い゛くっぅ.......うぅ♥』
びゅく.....ッ♥......ビュッ.....びゅる...♥

どくどくと穴に注ぎ込む、裏スジが脈動して睾丸から精液を運ぶ
ぷっくり拡がった尿道口から濃厚なゼリーのような精液が噴出する。

『お゛.....あぁ゛......でる、全部、でる......』

『まーくんがいっぱいでてる.......♥』

ぶぴゅ.......っ！！っと音を立てて膨らみきった亀頭が肛門から抜かれる
そのまま、まーくんはベッドに尻もちをつく

『はぁ、はぁ...........っは.....』

荒い息を吐きながら半萎えのペニスを晒す

『ね......？もいっかい、できるよね？』

男はそう言いながらまーくんの股間に顔を埋め、精液と自分の腸液で濡れた竿に舌を這わせる。

ビクン。と身体を揺らすまーくん。
と、同時に再び腰に重たい疼きと血液の流れを感じる。

『ね？ドーテーちんぽ♥無駄打ちチンポ♥......ハメてよ♥♥』

『ぜってー、嫌。』

そう言いながら仰向けに寝転んだ男に覆いかぶさっていくまーくんだった。

今日は待ちに待ったオールスターゲームの日。試合はもちろんだが、俺はそれ以上に楽しみにしているものがある…

それは、全球団のマスコットが集まるイベント。今年はなんと、マスコット同士のプロレスマッチがあるようだ。なかなかないテーマ。マスコット好きの俺としては、これは生で見ないわけにはいかない。できるだけ近くで見たいと思い、必死で最前列のチケットを取った。

プロレスマッチはトーナメント戦。俺の推しであるレ〇は順調に勝ち上がった。いよいよ、決勝戦。相手はB•B。俺としては最高にアツい組み合わせだ。

「皆さんお待たせいたしました！球団マスコットプロレスマッチ、いよいよ決勝戦のお時間です！」

司会の一言と共に、大きな歓声が湧き起こる。

「それでは、選手に登場してもらいましょう！まずは、赤コーナー！B•B！」

勢いよく噴射された煙の奥から大きく両手を挙げてB•Bが登場した。頭のモヒカンの色は白。彼にとっても今日は特別な日だということか。

「青コーナー！レ〇！」

（来た！俺の推し！）
さすがの堂々とした出立ち。スマートなかっこよさがレ〇を推す理由。B•Bとはまた違うプロ意識。自分の魅せ方をわかっている感じがいい。

両者がリングの上に揃った。レフェリーからのボディチェックが入る。レ〇のボディチェックの最中に、B•Bがレフェリーのケツに触れ、ボディチェックの真似をし笑いを取る。こういったところがB•Bの魅力か。観客を盛り上げることに余念がない。レ〇は動じず、真剣な様子。
（かっこいいぜレ〇）
ボディチェックが終わると握手を交わす。互いに見つめ合いながら、手元が震えるほど硬く握り合っているようだ。

「それでは、試合のスタートです！」

カーンッ！

ゴングが鳴り響き、試合が始まった。2人とも体勢を低くし、様子を伺いあっている。次第に身体が近づき、手が絡み合う。観客の俺たちにも伝わってくる緊張感。いつ、どちらかが仕掛けるのか、目が離せない。隣の人のゴクリと喉を鳴らす音が聞こえるくらい静まり返った会場。次の瞬間…

仕掛けたのはB•B。レ〇の懐に入り込んだが、レ〇は上手くかわし、逆にB•Bの背後を取った。後ろから腰の辺りに腕を回し、何度か持ち上げようと力を入れている。しかし、B•Bも簡単には動かない。

「レ〇ー！」

一人の観客の大きな叫びが、レ〇の力を引き出したのか、レ〇の腕に力が入る。B•Bの身体が浮き上がり、半円を描くようにバックドロップが綺麗に決まった。

「決まりました！レ〇のバックドロップ」
「素晴らしい！美しいです」

実況のテンションも上がっている。痛みで首を押さえながらうずくまるB•B。レ〇は右腕を突き上げ、観客の歓声を浴びる。大技が決まり、観客のボルテージも上がる。さすがレ〇。
しかし、レ〇がB•Bに背を向けた瞬間、B•Bが立ち上がり、後ろからレ〇の首元にチョップを入れる。

「おおっと！これは油断しましたね」
「敵に背を向けるのは攻撃してくださいって言っているようなものですからね」

レ〇は自分の首を押さえながら、B•Bの方を向き、胸元に仕返しのチョップを入れた。

「激しいチョップ合戦が続いています」

交互に攻撃を繰り返す。バシッと大きな音を立てるたび、観客から声が上がる。レ〇のチョップでB•Bが胸を押さえて下を向いた瞬間。レ〇がB•Bの下半身にタックルした。二人はそのまま倒れ込む。仰向けになったB•Bは、レ〇から逃れようと身体を捻り、うつ伏せになった。レ〇はすかさずB•Bの脚の方を向いて、体に跨った。そしてB•Bの両足を抱えて引っ張る。
（ナイスだレ〇！）

「逆エビ固めが決まった！」
「これは効いてますね」

B•Bは手をバタバタとさせ、痛がっている。すると、B•Bの右手がリングのロープに触れた。レフェリーがロープブレイクに入り、技が解除された。

「完全にレ〇優勢だな」
「でも流石にB•B弱すぎねぇ？」

隣の客が話しているのが聞こえてきた。
（確かに。決勝戦だし…レ〇が勝つのは嬉しいが、もっと張り合いが欲しいな…）
そんなことを考えているうちに、レフェリーの合図で試合が再開した。

「B•B仕返しだ！やっちまえ！」

B•Bのファンだと思われる客の言葉が飛んだ。B•Bとレ〇は睨み合いながら近づいていく。体勢を低くし、互いに機会を窺う。するとB•Bがレ〇の手首を掴み、身体を引き寄せ抱きしめた。さらに、後頭部に手を回し顔を引き寄せキスをした。
（キス！？）

「なっ！なんと！B•Bからレ〇に熱き抱擁とキス！」
「B•Bはキス魔ですからね」

レ〇がB•Bを突き放した。口元を拭っている。B•Bはなんだか、様子が違うように見える。これまでは完全にレ〇が優勢だったはずなのに、なぜだかB•Bに余裕が見える。

「レ〇は動揺しているようですね」
「まさかキスされるとは思わないですよね」

いつもかっこよく王子様のように振る舞うレ〇。そんなレ〇のなかなか見られない姿が見られたようで、なんだか心がざわついたような気がした。

「レ〇が動きます！」

レ〇がB•Bに向かって走り出した。腕を横に出してラリアットするつもりだ。

「B•B見事にかわしました！そして背後に回り込む！」

背後を取ったB•Bは、レ〇の腰あたりに腕を回してホールドしている。レ〇のちょうど正面にいた俺には見えた。B•Bがレ〇の股間を触っている。急所を狙った攻撃は反則。しかし、レフェリーからは見えていないのだろう。レ〇の身体がビクッと反応した。いつの間にかチャックが開けられて、B•Bの手が中に入り込んでいる。

「おいおい。あれガッツリ触ってんぞ」
「俺、レ〇のチンポ見てみたいわ」
「B•Bそのままだしてくんねえかな」

隣の客の会話が聞こえる。
（俺も見たい！レ〇のチンポ見たい！）
レ〇は俺の推しだが、俺のオカズでもある。レ〇のチンポやケツを犯すのを想像しながら抜いてきた俺にとっては、B•Bの反則行為を応援する他ない。

「レ〇、力が入っていませんね」
「疲れが出ているんでしょうか」

「レ〇ー！負けないで！」

大きな声援が響いた。レ〇はそれで気を奮い立たせたのか、B•Bを自分の身体から引き剥がした。間合いをとって向かい合う。あぁ〜と落胆する声を漏らしてしまった。レ〇の純粋な勝利を応援していたはずなのに、やっぱりエロには敵わない。

「おや、レ〇の股間のチャックが空いていますね」
「どういうことでしょうか」

実況者が気づいたことで、多くの観客もレ〇のチャックが開いていることに気づき、会場が騒ついている。レ〇は急いで閉めようとするが、動揺しているのかなかなか閉まらない。その姿がなんとも惨めだが、なんだか可愛らしく見える。

B•Bはこれをチャンスと言わんばかりに、攻めに入る。手こずっているレ〇の膝裏にキックを入れた。レ〇は体勢を崩し、地面に膝と手をつく。B•Bはレ〇の両足を掴んで引っ張り、うつ伏せの状態にした。続いてレ〇の膝裏を踏むようにして足を絡める。レ〇は踏まれた痛みで手をバタつかせている。B•Bがその腕をとって自分に引き寄せる。そのまま後ろに倒れ込み、レ〇が持ち上げられた。

「吊り天井固めだ！」
「これは恥ずかしいですね」

レ〇はなすがままで、チャックが開きっぱなしの股間が丸見えの恥ずかしい体勢だ。チャックは開いているが、中身は見えない。
（見たい！中身が見たい！）

レフェリーが二人に近づいていく。何をするのだろう。

「レフェリーがレ〇の股間を凝視しています」
「チャックが空いてますからね」

レフェリーがレ〇のチャックに手を掛けた。
（たのむ！閉めないでくれ！）

「お、閉めてくれるみたいですね」
「こんな技をかけられてる時にやらなくても」

実況と解説の考えとは裏腹に、レフェリーはなんとレ〇のチャックを全て開けてしまった。俺、大歓喜。
（最高だぜレフェリー！）

「な、な、なんと！レフェリーがまさか！レ〇の股間のチャックを全開にしました！」
「あんな構造になっていたんですね」

チャックが前から後ろへ全て繋がっているようだ。用を足しやすくするためだろうか。
レフェリーが離れた。B•Bが絡めている足を開くことで、レ〇の股が開かれた瞬間…

「な、なんと！レ〇の男性器が露に！」
「これは立派な包茎チンポですね」
「まさか下着を履いていないとは！会場に響めきが走っています！」

悲鳴なのか歓喜の声か会場は、今までにない騒つき様だ。
俺はレ〇のチンポから目が離せない。色が明るく、少し皮が被っていてパイパン。まるで幼い子どものもののようだが、サイズがデカすぎる。通常時なのにぼってりとした重量感がある。
（このチンポ、エロすぎる。）

「レ〇のチンポ、エッロ…」
「普段王子様みたいなアイツがこんな変態チンポしてたなんてな」
「B•Bとレフェリーナイスだぜ」
「俺、勃起したわ」

隣の客の会話に激しく同意だ。俺のチンポもガチガチに勃起している。
レ〇はというと、恥ずかしいはずなのに、多くの客に見られて興奮してるのだろうか。チンポがビクッビクッと動き、段々と体積を増していっている。

「おおっと！レ〇の性器が完全勃起！」
「勃つとさらに立派ですね」

真っ直ぐ上を向いた白いデカマラ。皮は完全に剥けて、ピンク色をしたパンパンの亀頭が露に。竿にはバキバキに血管が走っている。ダランと吊り下がっている玉もなかなかの大きさだ。
（それにしてもデカい…）

「B•Bが技を解除しますね」
「レ〇は股間を隠してうずくまっています！」
「B•Bとレフェリーがハイタッチしていますね」
「まさか二人はグルだったようです！」
「これはレ〇、苦しいですね」
「こんなことがあっていいのでしょうか！しかし、会場はかつてない盛り上がりです！」

レ〇のチンポが晒されたことによって、観客の気持ちは高まった。レ〇のファンもB•Bのファンも、もっと見たいという気持ちが眼差しや声援に表れている。

レ〇は両手で股間を押さえている。デカくて隠しきれていないが。
B•Bがまたレ〇の背後をとり、羽交締めにする。股間を押さえていた手もはずされ、再びチンポが露に。大きな歓声が上がる。
B•Bはレ〇の背中を押し、前屈みにさせた。レ〇の左側に立つと、自分の左足をレ〇の首に掛けた。レ〇の右腕を左脇に抱え、後ろに引く。

「決まりました卍固め！」
「鮮やかですね」

手際良く決まった。レ〇のチンポは晒されたまま。相変わらずバキバキに勃起している。するとB•Bが右手でレ〇のチンポに触れた。

「お！B•Bがレ〇の性器に手を触れました！」
「撫でるような優しいタッチですね。紳士です」

B•Bの指は透明な糸を引いている。すーっとチンポを撫でると、レ〇の身体がビクッと反応する。
（俺も触りたい…）

「技が解除されました」
「次の展開が楽しみですね」

技をかけられながら、チンポまで刺激されたレ〇は四つん這いになって、息を荒くしている。隠す余裕までなくなってきたのか。
（その体勢だとケツが丸見えだぞレ〇…）

「ケツもエッロ…」
「俺のチンポぶち込みてぇ…」

激しく同意だ。隣の奴らとどうやら話が合いそうだ。

「B•Bがレ〇の上に跨りました！」

レ〇のケツの方を向いて跨ったB•Bは、レ〇のケツを鷲掴みにして広げた。レ〇のピンク色をしたアナルが丸見えになった。
（これもまたエロすぎる…）

「可愛らしいケツマ…ケツの穴ですね」
「会場はさらに盛り上がっています！」

B•Bはレ〇のアナルをそっとなぞる。レ〇のチンポが反応して動く。我慢汁が垂れている。俺も我慢汁が止まらない。お陰でパンツの中が濡れてきた。

「次の技を仕掛けるようですね」
「B•Bがレ〇を持ち上げました！」

B•Bはレ〇の脇腹から腕を回し、そのままレ〇の身体を持ち上げ、逆さまにした。

「これは！このまま落とす気でしょうか！」

B•Bはそのまま腰を落とした。レ〇身体は、くの字のように曲がり、ちんぐり返しの状態になった。レ〇のアナルの前にちょうどB•Bの顔が来ている。B•Bはレ〇の膝裏に足を掛けてロックをした。もう逃げられない。正面からはチンポもアナルも丸見え。そう、俺の席がど正面。
（最高すぎる。最高の光景だ）

「おっと！リングに何かが投げ込まれました！」

ゴロッと大きな音を立て、何かがB•Bの元まで転がっていった。何だろう。

「B•Bが何かを手にしました！」
「どうするんでしょうか」

B•Bが手にした投げ込まれた物は、透明の容器のようだ。カチッと蓋開けると、先が尖った注ぎ口が出てきた。あれは…

「ローションだ！あれはローションだ！」

ローションを手にしたB•Bはもちろんそれをレ〇のアナルにめがけて垂らしていく。ピンク色のアナルとバキバキのデカマラにゆっくりと纏わりつきながら垂れていくローション。テカリがさらにエロさを引き立てる。たっぷりとローションを出して、キャップを閉めて容器を置く。次は手でローションを塗り広げる。アナルやチンポを刺激するたびに、レ〇の身体がビクつくのがエロい。ローションでテカテカになったレ〇のチンポをB•Bが扱き始めた。

グチョグチョグチョグチョ

いやらしい音を鳴らしながら、レ〇のデカマラが扱かれている。

「やべえ…エロすぎ…」
「抜きたくなってきた…」

（そうだよな。なかなか見られないこの光景。今すぐにでもチンポ出してオナニーしたい。分かる…分かるぞその気持ち…）

B•Bがレ〇のアナルもいじり始めた。初めはアナルの周りを優しく撫でるように触っていたが、今はもう指が二本入っている。
（すごい…すごいぞレ〇…エロすぎる…）

「お！また、何かがリングに投げ込まれました！」
「今度は何でしょうね」

次に投げ込まれたのは、なんと電動の透明なディルドだった。レフェリーが拾ってB•Bに渡す。レフェリーは完全にB•Bのアシスタントになっている。
B•Bが電動ディルドの電源を入れる。上下のピストン運動に加え、先がぐるぐると回転している。そこへローションを垂らし、そのままレ〇のアナルにあてがう。レ〇は身体をくねらせ抵抗しようとするが、さらにロックされ動けなくなり、なす術なし。ウィーンウィーンと音を立てながらレ〇のアナルにディルドが入っていく。声も出さず、耐えるレ〇。

「レ〇の肛門にディルドが挿入されました！」
「いやあなかなかエロいケツマンコですね」

もう解説の人もケツマンコと言ってしまうくらいエロエロなレ〇のアナル。それを見て周りの男たちが股間にテントを張りながら鼻息が荒くしているのが分かる。斯く言う俺もその一人だ。

B•Bは決して荒々しく扱うようなことはせず、レ〇のチンポもアナルも丁寧に扱っている。アナルは特に、念入りにほぐしているといった感じだ。レ〇の玉は既に迫り上がっており、今にも射精したいと言わんばかりの様子。寸止めを繰り返さされて、息が上がっている。公衆の面前でちんぐり返しの体勢のまま、チンポもアナルも犯されるなんて、相当な屈辱だろう。

「ディルドが抜かれました！」
「準備が整ったという感じですね」

B•Bが技を解くと、レ〇は仰向けになった。はぁはぁと息を漏らしている。すると、B•Bが自分のズボンのチャックに手を掛ける。チャックを下ろし、中からチンポを取り出すようだ。

「な、な、なんと！B•Bの男性器、いやこれはもう銃器！バズーカ！凄まじい大きさです！」
「めちゃくちゃデカイですね。こんな巨根は見たことありません」

目を見張る凄まじい巨根。パンパンに張ったカリ高の亀頭。バキバキに血管の浮き出た上反りの竿。太さも長さも規格外。全体的に黒光りしている。これまで何人がこの爆根に壊されてきたのだろう。観客も圧倒され、ゴクリと喉を鳴らす音があちこちで聞こえる。

レ〇も初めて見たのだろう。驚きのあまり目を離せなくなっている。B•Bはローションのボトルを拾い、自分のチンポに垂らして塗りたくる。規格外チンポに会場全員の目が釘付けだ。

「あまりにもデカすぎる！目が離せません！」
「あれで掘られたら一溜りもありませんね」

そうだ、B•Bはあれをレ〇に挿れるつもりだ。さすがのレ〇もあれには耐えられないだろう。レ〇に近づくB•B。レ〇は自分の身に起こる危険を察知したのか、背を向けて逃げようとした。しかし、それがいけなかった。B•Bに足を掴まれうつ伏せにされたレ〇。そのレ〇のアナル目がけて、B•Bの巨砲が向けられた。念入りに解していたのはこの時のためだったのだろう。アナルにあてがわれた亀頭が、だんだん見えなくなっていく。メリメリと音が聞こえてきそうだ。

「うあ゛っ」

レ〇の呻き声が聞こえた。解かされているとはいえ、あの大きさを受け入れるのは相当痛みだろう。しかし、レ〇のアナルはB•Bのデカマラをどんどん飲み込んでいく。

「入っちゃってるよ…」
「すげえ…」

観客のだれもが、もう見守るしかない。

「ゔっうぐっ…」

レ〇は身体を震わせながら、呻き声を上げた。奥まで入ったのだろう。
（すごい…あれを受け入れるなんて…）

「まさか…あのB•Bの巨大な性器が、全て入ってしまいました！」

会場全体で拍手が起こる。全てを受け入れたレ〇への賞賛の拍手だ。
B•Bが腰を動かし始めた。ゆっくりとしたストロークだが、動かすたびにレ〇の身体は震えている。

「レ〇の身体が小刻みに震えています」
「あれだけの巨根が入っていますからね。ただ、だんだん痛みが快感に変わってきているのではないでしょうか」

B•Bがレ〇の腰を引き、四つん這いにさせた。今までの寝バックの状態から完全にバックで突く体勢だ。少しピストンが速くなっていく。解説の人の言う通り、少しずつ快感に変わってきているのか、レ〇の反応も変わってきているような気がする。いつの間にか痛がる様子はなくなった。
バチュンバチュンと音を立て、激しさを増していく。B•Bもレ〇のケツの中が気持ちいいのだろう。時折天を仰ぐように顔を上に向けている。

「もう慣れたようですね」
「もう完全にあの巨根の虜ですね」

「俺、もう我慢できねえや…」
「俺も…」

隣の男たちが、なにやらゴソゴソとしだした。どうやらこんなどエロい公開セックスを見せられて我慢できなくなったようだ。ズボンとパンツを下げ、チンポを出し、オナニーし始めた。よく見ると周りの男たちの何人かは自分のチンポをシコりながら見ている。レフェリーもいつのまにか、下半身はなにも身につけておらず、我慢汁でグチョグチョのチンポを扱いている。異様なこの光景にさらに興奮してきた。

「B•Bがレ〇を持ち上げました！」
「これはエロい…丸見えです」

B•Bがレ〇の膝を抱えて持ち上げたことによって、レ〇のチンポも結合部も全て丸見えだ。抱えてしまうB•Bの力もすごいが、今は結合部にしか目がいかない。

「うあ゛あ゛あ゛！！」

「なんと！レ〇の性器から精液が溢れ出しました！」
「奥まで入ってとんでもない快感だったんでしょうね」

レ〇の呻き声と共に、レ〇のチンポからドロッと精液が漏れた。トコロテンだ。重力によって、さらに奥までB•Bのチンポが入ったのだろう。強い刺激と共にチンポに触れずして射精してしまったのだ。
B•Bはレ〇がイッてしまっても、構わず下から突き上げる。観客に見せびらかすように、レ〇の足を開き、体全体をつかってレ〇のアナルを犯す。丸見えの結合部に多くの観客が釘付けだ。
トコロテンした後から、レ〇の声色が変わった。もうこれまでの我慢している呻き声ではなく、完全に快楽に身を任せた下品な喘ぎ声。完全にあの爆根に敗北してしまったのだ。

「おほぉっ♡おっおほおっ♡」

もう射精したはずのレ〇のチンポはビンビンに勃起したまま。もっと射精したいという意志があるかのようだ。バチュンバチュン、グッポグッポと大きな音を立ててレ〇のケツマンコを出入りする爆根。どんどんと速度が上がっていくと、レ〇のチンポは鯨のように大量の潮を吹き始めた。

「おおぉ♡おほぉ♡ゔおッ♡」

下品に喘ぎながら、アナルを犯され潮を吹きまくるレ〇。こんな惨めな姿をだれが想像しただろうか。俺が思い描いてオカズにしてきた通りの映像が目の前で繰り広げられている。信じられない。
（エロすぎる…エロい！エロすぎるって！俺も…俺もシコるぞ…シコってやる！）

B•Bがチンポ出し入れする速度がさらに上がった。そして二、三度強く腰を打ち付けると爆根が脈打ち、射精した。B•Bは優しくレ〇を下ろし、四つん這いの状態にする。レ〇は自分の身体を手で支える気力とないようで、ケツだけが上がった状態になった。肩で息をしている。
ゆっくりと爆根が引き抜かれる。引き抜かれるのと同時に、中に出された精液が溢れ出した。
（一体どれだけ出したんだ…）

「大量に中に出されてしまいましたね」
「精液の量も桁違いですね」

大量に射精したであろうあの爆根は、萎えることを知らず、勇ましく天に向かってそそり立っている。
するとB•Bがレ〇の目の前で仰向けに寝転んだ。

「おや、まだまだ続くようですよ！」
「恐ろしいですね」

B•Bはレ〇に向かって手招きしている。

「これはどう言うことでしょうか」
「自分で跨れってことですね」

初めの抵抗していたレ〇はもういない。自らB•Bの元に近づき、自らあの爆根の上に跨り、ゆっくりと腰を下ろす。完全にB•Bの爆根の虜だ。

「自ら快楽を求めて跨ります！」
「完全にこれは快楽堕ちですね」

ゆっくりと動くレ〇に痺れを切らしたのか、B•Bはレ〇の腰を持って、思い切り突き上げた。

「ゔおッッ♡オッ♡」

突き上げられると同時に、レ〇のチンポからは潮が吹き出る。B•Bの高速ピストンは止まらない。

「やべえよ…まじエロすぎ…」
「俺もうイキそうだわ…」

周りの男たちもあまりのエロさに耐えきれず、続々と射精し始めた。そこら中で射精を知らせるイクッ！という声が聞こえる。俺ももう限界が近い。
（やべえ…レ〇とB•Bの公開ファック見ながらシコるのたまんねえ…チンポ気持ち良すぎ…）

リングの上はレ〇が吹いた潮でベチャベチャ。レ〇は自ら腰を振り、チンポを扱いている。
（レ〇と一緒にイキたい…）

B•Bがもう一度レ〇の腰を持ち、高速ピストンを始めた。レ〇は下品に喘ぎながら自分のチンポを素早く扱いている。俺のチンポを扱くても速まる。
（やっべ…気持ちいい…チンポ気持ちいい…）

「ゔおぉおお♡おほぉお♡おほ♡おほ♡イグッ！イグぅ！」

レ〇の大きな喘ぎ声と共に、B•Bが強く下から突き上げた。

「俺もイグッ！イクイクイクッ！イグぅ！」

ビュルルルルッ！ビュルル！ビュッ！

爆根から放たれる精液をアナルで受け止め、二回目とは思えない量の精液を空中に放ったレ〇と同時に俺も射精した。咄嗟に左手で受け止めたせいで、手が精液まみれだ。

B•Bは放心状態のレ〇を優しく寝かせた。爆根をゆっくりと引き抜くとゴポゴポと音を立て、精液が溢れ出す。二回果てたはずの爆根は、まだ萎えていない。ここまでくると、限界なんてないのではないかと思う。
さすがに、これ以上アナルは使えないと思ったのか、横になっているレ〇の前でオナニーをし始めた。あの巨大なチンポがレ〇の中に入っていたのかと改めて見ると信じられない。腰を突き上げるように動かしながら、両手でリズム良く扱き上げる。B•Bの身体が小刻みに震え始めたと思った矢先…

ビュルルルルルルッッッ！ビュルルルルッ！

三回目の射精とは思えない…普通の人の一回目でもありえないような大量の精液が爆根から噴射され、レ〇に降りかかる。レ〇の身体はB•Bの精液で、ベッタベタだ。圧巻のオナニー、射精シーンだった。

B•Bは拳を強く突き上げ、勝利を宣言した。
レ〇は試合にも快楽にも完全に負けてしまったのだ。

しかし、この試合によって新しい扉が開かれた観客が、これからレ〇のファンになっていくだろう。

最高の試合だった。

「ついに届いた…」

父の影響で、球場に野球の試合を見に行くことが多かった俺は、幼い頃から球団マスコットが大好きだった。父がドラゴンズファンだからか、ド〇ラが一番の推し。その気持ちは今も変わらず…

いや、変わってしまった。

中学1年生の時にオナニーを覚えてから、高校を卒業する頃には、球団マスコットたちを完全に性的な目で見るようになっていた。オナニーする時にはマスコットたちを犯したり、犯されたりするのを想像するのが俺のおかず。一人暮らしを始めてからはオナニーの回数も増えに増え、妄想もどんどん過激なものになっていった。

そんな中、公式からド〇ラのオナホール穴付き人形が発売されるという情報を手に入れた俺は、すぐに購入の手続きをした。

それが今、ついに届いたのだ。

インターホンが鳴った瞬間から、ド〇ラの穴を犯すことで頭がいっぱい。配達員から段ボール箱を受け取る時には、俺のチンポは完全勃起。ハーフパンツに大きく張ったテントを配達員に凝視された気がするが、そんなのはお構いなし。サインをして箱を受け取り、リビングまで移動した。

箱を開けると中からは、透明なビニールに真空状態でパッキングされたド〇ラの人形が出てきた。ネットの商品情報には全長90cmと書かれていたが、思っていたよりもデカい。ホール部分は外された状態で同じように真空パックされている。

さっそくビニールを開け、人形とホールを取り出す。人形は至って普通のぬいぐるみ。テディベアのように足を前にして座っている。可愛い。そのまま部屋に飾れそうだ。

人形のケツの部分にはホールを入れるための穴がある。装着するホール部分の方は透明なシリコンでできていて、中の構造が外から分かる。非貫通タイプで、穴の入り口の中央に向かって細かなシワが入っている。人形の可愛らしさには似つかわしくないリアルな穴。これがまたエロい。

「これがド〇ラのアナルか…」

今からこの穴に俺のチンポが入ることを想像して、我慢汁が漏れ、ボクサーパンツにシミを作る。
人形を仰向けの状態にして、ホールを装着する。おまけでついていたローションを穴の中に入れた。穴の周りにも垂らしておく。これでホールの準備は完了。服を全て脱ぎ、臨戦態勢のチンポを露にする。血管を浮立たせてバキバキに勃起しているこれは、まだ誰の中にも入ったことのない童貞チンポ。長さも太さも兼ね備えているズルムケ。オナニーしまくっているせいか少し黒ずんできているような気がする。

我慢汁が溢れて、照りの入ったパンパンに膨らんだ亀頭をホールの入り口にあてがう。これから始まるド〇ラとの擬似セックスへの興奮が抑えきれない。正常位で挿入するような形で、腰を前へと突き出しながら人形を手前に引き寄せる。

ぬちゃ…メリメリ…

入り口は少しキツめ。ローションが絡みながら、いやらしい音を立てて穴が広がっていく。

「はあぁ…♡これ…やばい…」

ド〇ラの擬似穴にチンポがどんどん飲み込まれていく。シリコンの肉が押し広げられていく感じがチンポから伝わってくる。チンポの全体が包まれていく感覚が気持ち良すぎて幸福感で満たされる。

「やっべぇ…♡気持ち良すぎだろこれ…」

18cmほどある俺の童貞チンポが全て飲み込まれた。中はローションでとろとろふわふわだ。

「アナルってこんな感じなのか…まじ気持ちいい…」

腰を引いてチンポを抜こうすると、中の細かいヒダがチンポに吸いついてくる。

「動かすとやばい…」

腰を前後し、ゆっくりとピストンを始めた。絡みつくヒダがチンポを刺激する。動かすたびに見える結合部。血管の浮き出た太めの竿が、ローションでてかってかなりエロい。

「やべぇ気持ちいい…チンポ気持ちいい…♡」

だんだんと刺激に慣れてきて、ピストンのスピードが速くなっていく。激しい腰の動きと共に、ホール部分と身体が当たるたびにローションの糸を引きながら、バチュンバチュンと大きな音を立てる。

「チンポ気持ちいい…♡ド〇ラのアナル気持ちいい…♡ド〇ラとセックスしてる…♡チンポ入ってる…♡」

天を仰ぎながら、一心不乱に腰を動かす。グポグポと大きな音を立て、チンポが擬似穴を出入りする。動かすたびに吐息が漏れる。

「やばい…イキそう…イっちゃう…♡」

徐々に金玉が上がってくる。射精したい。このまま中に出したい。けどまだ終わりたくない。でも出したい。葛藤するものの身体は快楽に従順で、止まらない。

「ああああ気持ちいいぃぃぃ♡チンポ♡チンポ気持ちいい♡イっちゃう♡チンポイっちゃう♡ド〇ラのアナルでイっちゃう♡デカマライっちゃう♡イクっ♡イグっ♡イグイグイグイグイグぅぅううう♡」

ブリュリュッブリュリュッビュルルッ

腰を震わせながら、擬似穴の奥に大量のチンポ汁を注ぎ込む。射精する瞬間の快感はまさに絶頂。しばらく奥まで挿入したまま動けずにいた。

「イっちゃった…気持ちよかった…」

ゆっくりとチンポを引き抜く。射精直後の敏感なチンポは、吸い付いてくるヒダの刺激で、ビクンと跳ねる。カリ部分が見えた直後、ぬぽんと音を立てて全てが露わになったチンポは、ローションと精液でベトベト。少しだけ萎えてはいるがまだ硬さを保っている。

「中出しチンポエロ…まだいけそう…」

自分のチンポのエロさに興奮して、元の硬さを取り戻す。普段は毎日オナニーする俺が、今日のために3日我慢した。一回の射精で満足するはずもなく…

「次は騎乗位かな」

床に寝転がり、そそり立つチンポにド〇ラ人形の挿入部分をあてがう。さっき中出しした精液がドロっと垂れて、チンポをつたっていく。雄臭い匂いが充満する。

「チンポエロ…」

ド〇ラ人形を一気に下ろし、精液塗れのチンポをぶち込む。入れた瞬間にグポンとエロい音がなった。

「うおぉチンポ、チンポ気持ちいい♡」

人形を素早く上下する。まるでド〇ラのケツマンコでチンポを犯されているみたいだ。ローションと精液が混じって、どろっどろのチンポ。出し入れされる度に白く泡立つ。

「チンポ♡チンポ♡チンポ気持ちいい♡」

自然と腰が動いてしまう。下から突き上げる形で、ド〇ラの穴を犯す。グチョグチョといやらしい音が鳴り響く。

「はぁぁぁ…♡やっべぇ…♡またイキそう…」

玉が竿の根元にピッタリ寄り添い、射精の準備に入る。ストロークはさらに激しさを増し、クライマックスへと急ぐ。

「おっおっおっおっおほぉ♡チンポ♡チンポ最高♡ド〇ラのケツマンコ最高♡2発目出ちゃう♡ド〇ラのケツマンコでチンポ汁出るぅ♡ザーメン♡ザーメンでちゃう♡」

興奮度は最高潮。もう止まることはない。

「イグイグイグイグ♡イグゥぅ♡チンポ♡チンポイグッ♡はぁあああ…♡チンポぉ…♡チンポ汁出るぅ♡イクッ♡イグッ♡イグゥううう♡」

射精の瞬間、激しい腰使いで上下に動かしすぎたからか、勢いでオナホからチンポが外れてしまった。しかし射精は止められない。

ビュルル！ビュルル！ビュルルル！ビュッ！ビュッ！

腰を突き上げ、勢いよく射精した。2回目とは思えない量の精液が、顔や身体を白く飾る。雄の匂いが充満する。

「はぁ…はぁ…はぁ…気持ちよかったあ…」

肩で息をしながら、余韻に浸る。顔も身体もチンポもザーメンまみれ。ベットベトだ。

「はぁ…ド〇ラオナホ最高だ…」

身体を起こし、ティッシュを使ってザーメンを処理してから、シャワーを浴びに風呂場に向かった。

「いい買い物だったなあ…」

ピーンポーン

「やばっ」

きっと宅配便だ。時間指定していたはずなのに…。今回俺が注文したのは、ド〇ラのしっぽ付きエネマグラ。届いたらすぐに使うため、シャワ浣でアナル洗浄中。まだ指定した時間ではないはず…。とりあえず、バスタオルで体を拭きながらインターホンに向かう。

ピーンポーン

「はい！」
『あ！宅配便です！』
「今出ます！」

急いでバスタオルを腰に巻いて、玄関に向かう。扉を開けると背の高い爽やかなイケメン配達員が立っていた。

「こんな格好ですみません。シャワー浴びてて」
「時間指定頂いていたのに、早く来てしまって申し訳ありません。近くまで来ていて、もしいらしたらと思って…ご迷惑でしたね…」
「大丈夫です。ありがとうございます」

丁寧な話し振りと腰の低い感じが好印象。顔もいい。ポロシャツの胸や肩の辺りに張りがある。半袖から出ている腕はしっかりと筋肉がついていて男らしい。

「これ、お荷物です。こちらにサインお願いします」

配達員が差し出したボールペンを受け取ろうと前に出たとき、急いで巻いたために緩かったのか、バスタオルが落ちてしまった。

「「あっ」」

2人の声がぴったり合わさった。

「すいません」
「いえ！いや、その…」

タオルを落とした俺よりも、なぜか配達員の方が恥ずかしそうにしている。この際だからこのまま見せつけてしまおう。そんな変態心理で、俺はタオルを拾わないことにした。

「すいません。変なもの見せちゃって」
「いえ…」
「ボールペン借りていいですか？」
「あ、はい！」

俺がサインをしている間も配達員の視線はチンポに注がれる。それに反応してチンポへと血液が流れ込み、瞬く間に完全に勃起してしまった。

「すげぇ…」

配達員は小さく声を漏らした。借りていたボールペンを彼に返すと、我に返ったようで、サインをした部分のシールを捲り、荷物をこちらに差し出した。

「サインありがとうございます。お荷物です」
「ありがとうございます」
「では、失礼します」

帽子を外し礼をした彼は、顔を上げながら俺の勃起チンポを目に焼き付けているようだった。そんな彼が、指定した時間よりも早く来てくれたお陰で、いい刺激が得られた。この後のオナニー、いやアナニーが捗りそうだ。

バスタオルを拾い、ベッドに向かう。バスタオルを敷いてベッドに腰掛け、膝の上でダンボールを開ける。緩衝材をどけると、球団公式グッズのド〇ラのしっぽ付きエネマグラのパッケージが現れた。
正面にはド〇ラがエネマグラを持った姿がプリントされている。

「ド〇ラのしっぽ付きエネマグラで楽しく気持ちよく健康になろう」

思わず読み上げてしまった。側面を見ると、三種類のサイズ比較が載っている。俺が今回買ったのはMサイズ。いまいちサイズ感が分からなかったから間を取ってみた。背面には、使用前の準備や挿入の仕方の説明が載っている。パッケージを眺めているだけで、チンポはギンギン。

いよいよ開封。蓋を開けて、中のプラスチックを引き出す。プラスチックの凹みにぴったりと収まっているエネマグラを取り出して眺める。ド〇ラのしっぽ以外の部分は硬めのシリコン製。医療用で安心安全らしい。
野球のボールのような形のしっぽの部分は糸が短く切り揃えられた手触りのいいぬいぐるみのような感じ。白い線の部分はねじれた紐があしらわれている。しっぽが付いているが、思ったより軽い。どうやら取り外し可能なようだ。

「これを今から自分のケツに入れるのか…」

エネマグラをバスタオルの上に、ダンボールとエネマグラが入っていた箱は床に置いておき、風呂場に置きっぱなしだったローションを取りに行く。歩くたびに揺れるデカマラからは、先走りが出ている。

ローションの入った容器を手に取ってベッドに戻る。敷いておいたバスタオルの上にちょうど尻がくるように足を広げて座る。そのまま背中をベッドに着け、ちんぐり返しの体勢に。アナルもチンポも丸見え状態だ。

ローションを手につけ、自らのケツの穴の周りをほぐすように塗る。触れた瞬間にチンポがぴくりと動いた。見様見真似でやってみたシャワ浣。しっかり洗えているかは分からないが、お陰で穴がほぐれていて、指一本ならすんなり入りそうだ。

ゆっくりと右手の中指をケツの穴に挿入する。

「あっ…」

思った通りスルッと飲み込まれていった。指が入っているだけで、中が熱い。中で指先を動かして、前立腺と言われるコリコリした部分を探す。　

「ぅあっ♡」

前立腺に指先がヒットしたらしく、思わず声を上げてしまった。ほんとにコリコリしている。押し上げるように擦り続けると、チンポの奥から何かが迫り上がってくるような感覚になる。前立腺を押し上げるたびにチンポが跳ね、我慢汁が滲み出る。

「これ、やばっ…」

一度指を抜き、深く呼吸をする。中指と人差し指を揃え、2本同時に挿入する。さっきよりもケツの穴が広げられる感覚。痛みを感じないように、ゆっくりゆっくり進める。

「ふぅ…ぁあ…あっ…♡」

声が漏れてしまう。指が根元まで入った。ゆっくりとピストンをはじめ、エネマグラを受け入れるためにしっかりとほぐす。

「やべぇ…ケツ気持ちいい…」

時間をかけた方がいいのは分かっている。しかし、興奮が勝り指の動きが激しくなる。

「おあっあっあっあっあっ気持ちっ♡あっ♡」

動きに合わせて声が出る。興奮に身を任せて更なる快感を求め、薬指も合わせて挿入してみる。穴がさらに押し広げられる。

「3本入った…やば…♡すげえ…♡」

自分の指で自分のケツの穴を犯しているという状況に変態さを感じで興奮している。ローションのお陰でスムーズに出入りする指。出入りするたびに我慢汁がじわじわと溢れてくる。

「あっ…あっ…はっ…ケツ気持ちいい…♡」

大分ほぐれてきた。指を抜き、エネマグラを手に取る。ローションを挿入部分に塗り、ケツの穴にあてがう。深く息をしながらゆっくりと挿入する。丸みを帯びた先端が徐々に穴を広げていく。直径が1番太いところを超えた途端

「ああ"っんっ♡」

吸い込まれるように一気に根元まで入り込んだ。

「はっ入ったぁ…♡やべぇこれ…♡」

エネマグラが馴染むのを待つ。

「意外とすんなり入った…」

だんだんと入っているのに慣れてきた。立ち上がって姿見のに全身を写してみる。鏡にケツを向けると、割れ目が始まるところに青くて丸いボールがついている。自分がド〇ラになったような気分だ。ド〇ラが俺みたいに変態アナニーしてるところを想像するだけで、どんどん興奮度は増してくる。
相変わらずチンポは勃ちっぱなし。鏡に正面を向いて立ち、バキバキのデカマラを写す。先からは我慢汁が垂れてきている。ガニ股で両手で乳首をいじりながら、腰を振る。

「ああぁ…♡はぁ♡やべえ♡俺まじで変態だ♡乳首いじりながら、デカマラ振るの気持ちいい♡」

自分の変態な姿を鏡越しに見て、さらに興奮してきた。ケツに力を入れ、手を触れずにチンポを動かそうとした瞬間

「おわぁっ♡ああ♡」

ケツの筋肉の収縮に合わせてエネマグラが動き、前立腺を刺激した。

「やばっ♡やばいこれ♡」

肛門の筋肉を締めたり緩めたりしてみる。チンポもビクビクとひとりでに上下する。

「おほぉ♡あっ♡やばっ♡何だこれ♡」

まるでエネマグラが自我を持っているかのようにケツの中を刺激してくる。膝がガクガクと震え始めた。

「これ…いい♡うおっ♡気持ちいい♡」

立っていられず、再びベッドの上で仰向けになり、膝を抱えて股を広げる。

「おほ♡おっ♡おっ♡やばっ♡すげっ♡」

ケツに力を入れても抜いても、刺激が止まらない。

「おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡」

これはやばい。完全に快感の波に飲まれている。ビクビクと震える身体。血管を浮き立たせてバキバキに勃起しているチンポ。先から溢れる我慢汁で臍のあたりに小さな水溜りができている。力が入らず、抱えていた膝は手から離れた。
チンポで空気を突き刺すように、足をついて腰を上げる。

「お"っ♡お"ほぉ♡おっ♡お"っ♡」

表情の管理もできず、白目を剥いて汚く喘ぐ。小刻みに揺れる腰。震え方がブルブルとさらに細かくなってきた。

「おお"ぉん♡お"っ♡お"っ♡お"っ♡お"っ♡お"っ♡気持ぢいいぃ♡ケツ♡ケツマンコ♡やばっ♡何か…何か来るっ！」

奥の方から何かが迫り上がってくるような感覚。

「やばいっ来る！来る！来るぅぅうぅ！」

つま先を立てて腰を高く突き上げ、まるでスマホのバイブレーションのように細かく震える体。

「あ"あ"あ"あ"あ"♡♡♡」

今まで感じたことのない快感に襲われ、自分の体が自分のものではないかのようだった。これがケツイキというやつなのか…。

「気持ちよすぎだろ…。俺、ケツの才能ありじゃん…」

震えが止まり、腰をベッドの上に落とした後、顔だけを上げて股間を見た。射精はしておらず、我慢汁が垂れているだけのチンポ。少しだけ萎えていたが、見ている間に元の硬さを取り戻した。

「あの状態で射精したいな…」

あの快感の中でチンポを抜いたらどうなるのか。さらなる快感を求めて、チンポを握った。

「我慢汁だけでぐちょぐちょだ…」

ローションなんていらないほど、我慢汁が溢れた濡れ濡れのチンポ。右手を動かして刺激を与えると、ケツにも力が入った。

「おぉ♡ケツもチンポも気持ちいい♡」

左手の指に腹の上の我慢汁をつけ、乳首を触る。

「やば…♡ケツぅ♡チンポぉ♡乳首ぃ♡全部気持ちいい♡」

もう頭にあるのは、今目の前の快感のみ。

「あああああ♡気持ちいいい♡変態オナニー最高ぉ♡」

擦る速度が速まり、ぐちょぐちょと卑猥な音を立てるチンポ。

「お"ほっ♡お"っ♡チンポ気持ぢぃいいぃ♡お"っ♡お"っ♡お"っ♡お"っ♡お"っ♡オナニー最高ぉ♡止まんねぇよぉ♡お"っ♡お"っ♡お"ほっ♡」

前立腺とチンポへの刺激で、精液が奥から押し上げられるような、迫り上がってくるような感覚が襲う。チンポを高速で抜き上げる。

「やばいぃっ♡チンポ♡ケツ♡気持ぢぃ♡来るっ♡イク♡イグッ♡イグイグイグイグイグイグぅぅううッ♡」

ビュッ！ビュルルッ！ビュッ！ビュッ！ビュッ！

ビクビクと震える身体から勢いよく飛び出た精液が身体を汚していく。胸や腹だけでなく、顔にまで濃い白濁としたチンポ汁がかかっている。

「はぁはぁはぁはぁ…」

今までで1番と言っていいほどの射精時の快感。精液濡れの身体はそのままに、突き上げていた腰を下ろし、呼吸を整える。

「このオナニーやばすぎる…ハマるわ…」

最高の快感の代わりに、どっと疲れが押し寄せる。大きく息を吐き、入ったままのエネマグラに手を掛ける。

「うっ…」

エネマグラをゆっくりと引き抜く。

「ああぁっ」

ぬぽんの音を立てるように一気に抜けた。抜ける瞬間に声が漏れてしまった。

「はぁ…シャワー浴びるか…」

エネマグラと敷いていたバスタオルを持って、風呂場に向かった。

ツナガール軟膏 20 g（FF製薬）

特徴（特長）4種の成分がはたらいて、ジェル状軟膏の塗布箇所と患部の感覚をリアルにリンクします。

●リンクデキストリンが塗布箇所の形状変化を認識し、患部への刺激を遠隔で電気的に伝達します。ビタミンE酢酸エステルが血液循環を改善し、感度を向上するたすけになります。
●1,4-バカニナールがプロラクチンの生成をうながし、絶頂感を強化します。プレドニゾロン酢酸エステルが出血、はれをおさえます。

用法・用量／使用方法
＜用法・用量＞次の量をシリコンなど無機物に直接塗布し、間を置かず患部にも塗布すること。
年齢・・・1回量・・・1日使用回数
成人（18歳以上）・・・適量・・・1～3回
18歳未満・・・使用しない

軟膏の使用方法
清潔な指に、塗布箇所及び患部をおおう量の軟膏を取り、そのまま塗布してください。塗布後は定着のため、30分間以上刺激を避けて下さい。

***

「先代くんこっち来てるんだって？イイモノ手に入ったからうち寄ってくんない？」
　改札を通り一歩踏み出した所に届いたメッセージを見て、オレは眉を顰める。いつもなら「おちんちん寄越せ」だの「宅配チンポまーだでっすかー？♡」だの、こちらの事情に構わずチンポ要求してくるセンパイが、『イイモノ』とやらを提示した上で誘ってきたとは。……裏があるに違いないが。
　とはいえ断る選択肢はない。なにせ、仕事が早く終わり過ぎて体力が有り余っている。センパイんちに行くなら十中八九セックスを求められるのだから、都合は合致してしまうのだ。意図は読めないが従わざるを得ない。オレはスマホを操り、到着予定時間の「30分後」とだけ伝える。当初とは異なる路線に向かうため、僅かに軽い足取りで階段を上るオレであった。

***

「おーい、センパイ？鍵開いてるっすよー」
「あ゛ー♡ そのまま入ってー」
　インターホンを鳴らす前に玄関のノブを捻れば、手応えなく扉が開く。テキトーなんだよなあ。勝手知ったる他人の家とばかり、オレは手を使わずスニーカーを脱ぎ捨て、ノシノシとリビングへと歩を進める。
「いらっしゃーい」
　家主は下半身丸出しでソファに腰掛けたまま、脂下がった顔で応答した。その男は手を振り上げる流れで、手に持って眺めていたチューブをソファ裏に投げ捨てたようだった。
「まーたアンタは昼間からチンポ放り出して……。いったい何のご用事でしょうかあ？」
「よく来たねえ♡ ちょっち先代くんに使って欲しいオモチャがあってさ」
　センパイはニヤニヤした表情を崩さない。そして、じゃじゃーん！の声と共にガラステーブル上の丸めたティッシュ達を片手で薙ぎ払った。ついに狂ったか？ と怪訝な顔で見つめるが、流石にオナティッシュを床にぶち撒けるのが目的ではないようだった。男は白い山の奥から現れた肌色の塊を拾い、掲げて見せた。
「はあ……？ オナホっすね、普通の」
　両手に抱えられたのは、ケツを象ったシリコン製のオナホールであった。眩ゆい白肌を模した、ハリのある小振りなケツである。オナホのレビュー動画でも配信するのか？ 独りでやったらいいが。
「ところがねぇ、このオナホは特別なんだよ。その真価は使ってみればわかるからさ」そう言ってオレにオナホを押し付けてくる。
「オレが使うんすか？ それをアンタが見んの？」
　余りにもヌルいプレイの提案に、オレは困惑する。具合の良いオナホを善意で共有したいだけか？
「いんや、俺は見ないよ。隣の部屋に居るからガツガツやっちゃってー」
「見もしねえのかよ！ マジで何が目的だよ」思わず大きな声が出る。ホント読めねえ！涼しげな顔で隣室のドアに手を掛けた理解不能な男は、思い出したように付け加えた。
「そうそ、オナホはなるべく手荒に使ってね♡ ぶっ壊すつもりでさあ」じゃね！と挨拶を残し壁の向こうに男は姿を消した。
　ハ〜〜〜ッ！！？ わざわざ呼び寄せて、オナホで扱いてろだと？ 信じられんアイツ。文句の一つでもつけようと、隣室をガンガンとノックするが応答はない。鍵は据えてない筈だが、逆側から抑えているのか扉も開かない。あっちから折れる気は無さそうだ。怒りの混じる息を吐き出し、オレは小脇に抱えたオナホに目を向ける。非常に癪だが、使ってやるしかないだろう。

　オレは先程まで家主の座っていたソファに腰掛け、見た目よりズッシリ重いそのケツを検分する。チンポは省略されているが、男のケツを模しているらしく、膣はなく挿入する部分がアナルに限られている。両手の親指で一体型になった挿入部を押し開けば、うっすらジェルが残っていた。しかし空気に触れたためか、徐々に光沢が失われ、瞬く間にサラサラに乾いた。オイ、ザーメンは見当たらないが、使いかけじゃないだろうな……。外側に目を向ければ弾力のあるケツタブで、無駄に美しいフォルムだ。色といい形といい、何をしているやら隣室の男のそれにも酷似している。あー、なんだか無性に苛立って来たぜ……。
　オレは知らぬ内ビキビキに育っていたチンポを、寛げた下着から探り出した。テーブルに用意されたローションのボトルを引っ掴むと、蓋を開けて入り口にまぶし掛ける。そして意味もなくバチンッとケツタブをはたき、本体を強引に引き寄せ荒々しく挿入した。
「フンッ！！」オレは叩きつけるように奥へと亀頭を突き刺す。悪くない締め付けだ。柔い容器の中でローションが逃げる粘着質な水音が響く。それに紛れて細い悲鳴が聞こえた気がしたが、気のせいか。この行為に真剣に取り組むため、オレはソファに預けていた背中を起こし、胸を逸らすようにして腰を打ち付ける。
　バチュ！バチュ！ センパイが特別と言い置いただけあって、確かにこれはキモチイイ。柔軟なヒダがニュルニュルとチンポを舐めるように摩り、有機的な快感をもたらしている。仕組みはよくわからんが、奥に達するとビクビク振動して、まるでケツだけの無様な生き物を犯しているようだ。どれだけ摩擦を加えてもローションを継ぎ足す必要はなく、まさか愛液的なモンを分泌する機能まで付いてるんだろうか？
　どんどん興が乗って来て、体勢はさらに前のめりとなる。力んで血管の浮かぶ両腕は、それが人生の本分のように前後するのを止めない。バチンッ！バチンッ！ チンポに集中するあまり、オレは屈めた頭を強かにテーブルの端へぶつけていた。ゴンという音に遅れ、額に熱が走る。しかし、こうなっては留まるべくもない。ガラス板から額に伝わる冷たさを感じつつ、無心に腰と腕を同期させる。食いしばった歯がギチギチと鳴るようだ。シリコン製のくびれと尻の膨らみにかかった指にも力が篭り、視界の端で白肌が無惨に凹んでいた。
　鼻から頻繁に漏れる吐息は、本番セックスでもこんなに膨れることはないだろう。入口から結腸口までを無理矢理こじ広げるような苛烈な責め立ては、普段のセックスで許される域を超えている。文字通りモノ扱い出来るのは、オナホ相手だからだ。粗暴な腰遣いの反動で、繋がったチンポに痙攣じみた反応が帰る。グゥ……！ トドメを刺すような攻撃に、腹の奥からエネルギーが起き上がる。もう1分と保たないだろう。オレは最後の一掘りとばかりに助走をつけ深く穿ち、本能のままに腰を打ち付ける。バチッ♡ バチッ♡ 悲鳴を上げるみたいに、シリコンの肌を鍛えた腿と腹が弾く。もうっ、おわりがクる！ ビュクッビューッ♡ 抱き込むようにケツを引きつけ、溜まった勢いを余さず注ぎ込む。オレはハァッと大口を開けて嘆息する。
　パチパチとこめかみに快楽の火花が飛ぶ錯覚が起きるが、遮るように隣室から「お゛っ♡♡ 奥キクッ♡♡ 空気チンポきもちいっ！♡」とデカ過ぎる嗚咽が飛び込んだ。ハァッ！？ 隣で何やってんだあの人。
　オレは充血しきって重たいチンポをオナホからズルリと引き出して、迷った末に床へ安置した。汁の重さで傾いた挿入口からザーメンが床へボトボトと滴っているが、ドアの向こうの事態が気になって向きを正す余裕はない。オレ放っといて別のチンポ仕込んでんのか！？ 頭おかしいだろ！
　歩行を邪魔する下着をずり上げ、慌ててセンパイが潜む部屋のドアを開け放つ。しかひそこには、想定したチンポの持ち主も、なんならオモチャチンポも転がっていなかった。……オレはベッド上で局部を開け広げ、ひきつけを起こしたように震える家主の姿だけを発見した。天井を仰いだ口には溢れる程生唾が湧き、タラタラと敷布団に糸を引いている。同様にして、扉の真正面に向けて差し出されたケツマンコは、先程まで太いモノで塞がれていたかのごとく透明な液が氾濫していた。
「おーい、大丈夫っすかー……？」ドン引きしたオレがベッド脇になって覗き込むと、視線を瞼の裏っ側に飛ばしていた男が、瞬きの後、涎をゆっくりと飲み飲んで反応した。

「いやあ……モノみたいに扱われるって……。はあっ♡ たまにはイイね♡♡♡」
「ハァッ？」
　オレはその男の息が整うまで説明を待つ必要があった。ろくでもない新製品を利用した、遠隔オナホの活用法について……。