本演習では、POV-Rayを用いて、プログラミングによる3次元CG (3D Computer Graphics) 画像の作成方法を学びます。球、箱、円柱などの基本形状を配置し、カメラ、光源、材質、テクスチャを設定することで、レイトレーシングによる高精細なグラフィックス表現を体験します。実習を通して、3次元空間の記述、照明効果、影、反射、質感表現の基本を理解し、プログラムによってCG画像を構成する力を身につけます。
サンプルプログラムを利用してCG画像が作成できます。あまり、コンピューターを使ったことがないという方も是非、挑戦してみましょう。古い世代のPC(Celeron, Pentium, Athlon等)でも動作は可能です。
授業では、様々なサンプルプログラムを配布します。そして、プログラムの数値を変更したり、物体を追加したりしながらPOV-Rayの使い方を学んでいきます。
使用するPCについて
BYOD-自分用パソコン持ち込み方式について確認してください。特に無線LANは事前の申請が必要なので注意してください。
面接授業ではWindowsで動作するPOV-Rayを使用します。なるべく受講前にPOV-Rayをインストールし動作を確認してください。
インストール方法の動画: https://www.youtube.com/watch?v=HCJnF1ICCCc (松下先生のページ)
POV-Ray公式: http://www.povray.org/download/
授業で使うソースコードのダウンロード
GitHubのページに移動 https://github.com/slzp6/RT
画面の右側の緑色の [Code] を選択
[Code]を選択したら、一番下にある「Download ZIP」を選択
[Download ZIP] を選択したら、zipファイルがダウンロードされます
PCで RT-main.zip ファイルを解凍
第1回 3DCGの基礎とPOV-Rayの操作
第2回 基本形状による3次元シーンの作成
第3回 色・材質・テクスチャによる質感表現
第4回 座標変換と形状の組み合わせ
第5回 カメラ・光源・色温度・CSG
第6回 変数・条件分岐・繰り返し・メッシュデータ
第7回 アニメーション・点群・3DGS
第8回 自由制作・課題提出
POV-Rayで学ぶ はじめての3DCG制作 - つくって身につく基本スキル - 松下孝太郎、山本光、柳川和徳、鈴木一史、星和磨 、羽入敏樹、 講談社 02/2017, ISBN 978-4-06-153827-6 Amazon
※ 授業当日にプリント配布のため本購入は不要です。発展的に学習するための参考書です。