2024年10月例会
2024年10月例会
今回は、2つの建築家の建物を見学しました。1つがキャンパス全体で美しい建造物や美術品を楽しめる関西学院大学で、緑豊かなキャンパス設計は建築家でありキリスト教伝道者でもあったウィリアム・メレル・ヴォーリズが手掛けたもので知られています。甲山を背景に時計台が映えます。
もう1つが帝国ホテルの常務取締役でホテル界の第一人者といわれた林愛作(1873~1951)の理想にもとづき、フランク・ロイド・ライト(米・1867~1959)の愛弟子・遠藤新(1889~1951)が設計します。
関西学院大学の図書会は蔵書150万冊をほこり、今まで見たことの無い書籍が並んでいますし、人生で初めての大きさで驚かされました。
旧甲子園ホテルはあちこちにこれでもかというほど装飾が施されており、当時ホテルとして高貴な方々が過ごし繁盛していた様子が垣間見れました。
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※←左の図だけはクリックすると拡大します。