真言宗智山派
西慶山 明王院
西慶山 明王院
この寺は真言宗智山派 総本山智積院に属し、西慶山 明王院と称す。明王院の創建は年代不詳なれど、榮尊が開山したと云う。不動明王を本尊とせり、なお当寺半鐘は、第二次世界大戦で供出されたものの、東京に放置されていると報せを受けて、大森海岸に放置されていたものを引き取り、保存されている。創建から現在に至るまで脈々と法灯は受け継がれている。(光明寺兼務寺院)
新編武蔵風土記稿による明王院の縁起
【田黒郷】
明王院
新義真言宗、入間郡今市村 法恩寺の末、西慶山と號す、開山を榮尊と云、寂年詳ならず、不動明王を本尊とせり。
(新編武蔵風土記稿より)
2011年(平成22年)11月28日落慶
●1月28日 初不動祈願会 午後2時~
●8月15日 施餓鬼会 午後2時~
最寄り駅
JR八高線 明覚駅 車で約8分
東武東上線 武蔵嵐山駅 車で約8分