IC2NEMO 開催にあたり


2024年1月末に長野県野沢温泉で開催されたInternational Conference of Neuroscience and Osteoimmunology (ICNO)では、第8回日本骨免疫学会ウィンタースクールと同時開催のもと、神経科学と骨免疫学の研究者が一堂に会し、活発な学際的交流が行われました。皆様のご支援により、無事に全日程を成功裏に終了することができましたこと、心より感謝申し上げます。

本年よりICNOをさらに発展させ、分野の枠を超えた新たな融合の場として、International Conference on Immunity and Cognition: integration of multidisciplinary approaches in Neuroscience,Endocrinology, Metabolic biology  and Osteoimmunology (IC2NEMO)を開催する運びとなりました。本会議では、脳神経科学や骨免疫学に加え、内分泌学、代謝学など多岐にわたる分野の研究者が集い、最先端の知見を共有し、学際的な議論を深める場を提供いたします。また、異分野の連携をさらに推進し、新しい知的基盤の構築を目指します。

第1回となるIC2NEMOは、2025年1月28日(火)から31日(金)までの4日間にわたり、再び野沢温泉村の朝日屋旅館を会場として開催いたします。東京から新幹線で約100分の飯山駅から車でわずか20分と、アクセスも良好です。国際的にも人気の高い野沢温泉を舞台とし、日本骨免疫学会の伝統である合宿形式を継承することで、他では得られない密度の濃い交流と情報交換の場を提供したいと考えております。

プログラムは、各分野の第一人者による教育講演を中心に、一般演題はポスター形式で発表いただく予定です。幅広いテーマを網羅するため、講演時間は比較的コンパクトに設定し、多様な視点からの発表と議論を促進します。

本会議を通じて、脳神経科学、骨免疫学、内分泌学、代謝学の学際的交流から、生命科学・医学の新たな地平が切り開かれることを期待しております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。


IC2NEMO年会長 古屋敷智之

オーガナイザー一同

一般演題登録・一般募集  

登録費 一般/8万円 学生/6万円

(学会参加費、宿泊費(朝夕食事含む)、抄録集代、会場設備・機器使用料を含む)

      ※宿泊日数によらず一律の参加費用となります

         ※本年度は事前お振込みのみとなります。当日は受け付けておりませんためご注意ください。

一般参加の方へ

参加者には、原則演題登録をお願いしております。

ただし、招待演者またはオーガナイザーの先生からの推薦状がある場合には、聴講だけのご参加も可能となっております。  

*応募演題は原則ポスター発表ですが、一部受賞講演セッションに選出する予定となっております。

学会名    First International Conference on Immunity and Cognition: integration of multidisciplinary approaches in        Neuroscience,Endocrinology, Metabolic biology  and OsteoimmunologyIC2NEMO) 

                                                    

会 期    2025年1月28日(火)~31日(金)

会 場    朝日屋旅館

                         〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9501

       TEL 0269-85-3131 

大会長      古屋敷智之(神戸大学)

テーマ    Beyond Borders, Off the Limits


IC2NEMO オーガナイザー:小林泰浩(松本歯科大学)澤明(Johns Hopkins University)高柳広(東京大学)古屋敷智之(神戸大学)

         

            


お問い合わせ IC2NEMO 事務局 

E-mail: icicnemo@gmail.com

後援:日本骨免疫学会