2023年5月6日(土) 13:30~16:30
明日,すぐ使える技で教師力アップ!GW明け,教師も子どもも笑顔で過ごすための学級経営&授業セミナー
開催場所: 国本地区市民センター
参加費:1000円
講座内容
①GW明けは楽しい雰囲気でスタート!クラスが笑顔であふれるレクレーション紹介
②GW明けによくあるトラブル対応術紹介
③すぐ使える!子どもが熱中する多様な音読法紹介
④すぐ使える!指書き・空書きでテンポ良く覚えられる漢字指導紹介
⑤5分間の模擬授業でGW明け単元授業を提案!国語模擬授業講座
(1)低学年(2)中学年(3)高学年
⑥すぐ使える算数微細技術を紹介!算数模擬授業講座
(1)挿絵の扱い方 (2)習熟を図るための一工夫 (3)数直線の扱い方
⑦GW明け,面白実験で理科好きを増やそう!実験模擬授業を通して理科授業のポイント紹介
⑧情報量が多い社会の授業もICTを活用すればスッキリ!社会授業におけるICT活用術紹介
⑨スモールステップ指導で,どの子にも成功体験を!器械運動指導法
⑩問題解決型授業で多角的・多面的な見方を育てる!熱中する道徳授業法紹介
⑪多様なアクティビティで授業が盛り上がる!模擬授業を通して外国語授業のポイント紹介
⑫普段やっているプチ実践紹介
会場
[会場名]国本地区市民センター
TOSSは日本最大の教師による研究団体です。
授業・教育にすぐに役立つ教育技術・指導法を開発し、集め、互いに追試し、検討しあって自らの授業技術を高め、そのような技術や方法を全国の教師の共有財産にしようと努める教師の研究団体です。
会員は1万人を超える、日本最大の教育研究団体です。
TOSSは、東京都の公立小学校教諭であった向山洋一(むこうやま よういち)が1983年に立ち上げた、「教育技術の法則化運動」が前身となっています。
向山がこの運動をはじめたきっかけとなったのは、跳び箱の指導法でした。
ある教師が、跳び箱を跳べない子を1時間で跳ばせることができると断言しました。しかし、その技術を公開しなかったのです。向山はそのことに疑問を感じ、自ら10分間で跳ばせる方法を開発し、発表しました。
そして、「跳び箱を全員跳ばせられることが、なぜ教師の世界の常識にならなかったのか?」と教育界に問うたのです。優れた教師が授業の技術を自分だけの「名人芸」にするのではなく、そして困っている先生が一人だけで苦しむのではなく、先生方がそれぞれ持っている教育技術・方法を情報交換し、全国の先生の共有財産にしていくことが必要だ。向山はそう訴えました。
そのような経緯から誕生したのが、向山を代表とする「教育技術の法則化運動」です。
全国でのセミナー・合宿による研修、教育技術の書籍、授業書シリーズの出版などを通して広く紹介されました。たった10人でスタートした教育技術の法則化運動は、若い教師を中心に広がり、数年後日本で最大の教育研究団体になりました。
教え方セミナーとは?
教え方セミナーとは、全国のTOSSの各サークルが主宰する、各サークルの活動地域の教師・学生等を対象とした、教え方の基礎基本に関するセミナーです。
毎年、春と秋に全国約1,000会場で開催され、参加費は無料〜2,000円と参加しやすくなっています。ぜひご参加お待ちしています。