収録は叶わなかったため、質問に答えていただいたものをまとめて公開します!
回答いただき、ありがとうございました。
理物天文。推し「法学系のフィクション」は「99.9」。
文現代日本。推し「法学系のフィクション」は「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。
Q1: 学部学科の概要
Q2: 4セメの勉強内容
Q3: 東北大学歯学部に決めた理由
Q4: 勉強の楽しいこと・興味があること
Q5: 今後の勉強・研究
Q6: 歯学部に向いている人
Q7: 「歯」だけが「医学部」から独立している理由
Q8: 歯学部のハミガキ事情🪥
Q9: 授業外のプログラム
A.
法学と政治学の授業がある学部です。
経済学部が経営を担っていて、法学部が政治をやっているんですね。学部の名前からだと分からないことも多いです。
A.
国際政治、国際法。
国際的な政治や法律関係は大変そうですね...
A.
ぼんやりと法学政治学に興味があった。東北大学を選んだのはカリキュラムが柔軟で、母の実家に近いため。
A.
学部1,2年生の政治学の学び方は、高校以前の社会科に近いと思います。多くの授業は講義形式で、用意されたものを学んでいる学生が多いように思います。偏りの無いように教材が用意されているのかはわかりません。しかし、どの他の学問に共通する点かもしれませんが、1つのことについて複数の文献を読むことは大切だと教わりました。
必ずしも政治学を学んだ方が政治家になるとは限らないとは思いますが、選挙の投票権もあるのでそれなりに理系も含めて政治学を学んだ方がいいような気もします。
A.
法学の勉強において判例は頻繁に登場します。東北大学では1年次から法学部専門科目があり、その中で多くの判例を勉強するはずです。
法医学というのがまた面白そうですね。文化人類学は文学部にもあるのでお互いの関連も見たいところです。
A.
法学部に入る前は、(高校では法律の勉強はしないので)ぼんやりと法律というものの勉強をする、と思っていました。入って専門科目を受講すると、まず法律の種類や勉強の仕方についての解像度が上がると思います。
法律の勉強の仕方の解像度が上がるんですね...
実際に独学で法律に関することを勉強してみたいと思っていた時期もあるので、どのような感じなのか個人的に気になります!
A.
講義と演習という授業の形式があります。講義は前で先生が話すのをメモを取りながら聞くものです。演習は双方向形式とされ、学生の発表に先生がコメントをする形式のものが多いです。
講義は試験一発のものが殆どで、試験では定義を聞くものや、事例に法律を当てはめる問題などが出されます。
演習は発表の内容や、レポートで成績が付きます。本の一部や事件の概要をまとめたり、興味のあることを調べたりしたことがあります。
法学部は医学部と同様に国家試験という大きな関門がある学部なので、具体的に出題内容は全く分からないですが1年生からそういう勉強が少しずつ始まってそうですね。
双方向形式の演習はとても楽しそうですね...!
A.
国際法に関心を持ったのは、「倶楽部国際法」という法学部に特有の「自主ゼミ」という集まりに入ったことがきっかけです。今のところ、国際法で食べていけるとは考えていませんが、内容も面白く、できたらいいなと考えています。
調べてみると前々からある自主ゼミのようですね。ドラマではよく裁判が見られますが(脚色されているところもあるとは思いますが...)実際カッコイイですよね。
私も法学部での自主ゼミ存在は知っていましたが、国際法に関するものもあるのですね...かっこいいです!