越前織のタグ屋さんが作るテキスタイルショップでオリマスクのデザインを採用いただいたようです。ご興味のある方は以下からどうぞ!
オリマスクはオープンソースですので、どなたでも無料で作って販売することが可能です。今後ともよろしくお願いいたします。
●ORI EN様
「ヤグチ電子工業が純国産の組み立て式・立体不織布マスク「オリマスク」を発売! 国産の高性能不織布を採用しながら組み立て式で安価に」というタイトルで、詳しく紹介していただきました。
●ネタとぴ サイトに移動
NHKのETV特集(Eテレ)「マスクが消えた日々〜医療現場をどう守るのか〜」にて、オリマスクが誕生するまでのストーリーが紹介されました。
●番組ホームページ(NHKのサイトにリンクします)
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/7PPKJVP9Y4/
「マスクが消えた日々〜医療現場をどう守るのか〜」“マスクが医療現場に届かない”。4月中旬、友人の看護師から悲痛な叫びを聞いたディレクターが緊急事態宣言の中、インターネットのオンラインで取材を開始。現場の医師やメーカー、卸業者にインタビュー。自宅のキッチンで医療用マスクの開発に取り組む研究者にも密着した。するとマスクに秘められた知られざる事実が次々と明らかに。マスク不足の背景に迫る50日間のリモート調査報告。
オープンソース・純国産の高性能マスクで、こちらから購入できます。オリマスクでは、ポリプロピレン不織布にコロナ放電(注:新型コロナウィルスとは一切関係ありません!)して帯電させることで捕集効率を上げています。3umφ以上のウィルス飛沫等を90%以上カットするよう設計しています。自分で作る場合は、市販の不織布を歯ブラシ等で摩擦帯電させる事もできます。試験データや参考文献はオリマスク研究所で随時公開します。最新の情報公開や議論はFacebookグループで行いますので、ご参加ください。無料で自由に製造販売することもできます。お問い合わせはこちらからどうぞ。
※オリマスクのネーミングには、日本語の「折り紙」と、ラテン語のOriri(生まれる)を掛けています。
※オリマスクは米国のN95規格や日本のDS2規格などの国家検定を受けた産業用防じんマスクではありません。
国立大学法人 電気通信大学の特任准教授として、環境・保健衛生関係の研究をしていますが、今は在宅勤務中です。2020年2月に海外からサージカルマスクやN95マスク3000枚をいただきましたが、寄付をしたら一瞬で無くなりました。見かねた妻が100円ショップの材料で手作りマスクを作ってくれました。これも病院に寄付したら大変好評だったので、2020年4月から自宅のキッチンを実験室として使い、妻と一緒に「オリマスク」の研究開発を始めました。医療・介護関係者に早く十分な量のマスクが行き届くことを願っています。
石垣 陽(いしがき よう)、博士(工学)、電気通信大学 大学院情報理工学研究科 准教授(特任)
自己紹介のページはこちらです。
マスクの三大性能「捕集効率・呼気抵抗・漏れ率」のうち、「呼気抵抗」について理科実験を交えて説明します。
マスクの三大性能「捕集効率・呼気抵抗・漏れ率」のうち、「捕集効率」を説明します。アベノマスクとの比較も。
米国ではサージカルマスクの認定時に求められる血液バリア性について簡単に試験してみました。
美容室でも装着できる、耳紐の無いマスクを作ってみました!オリマスクで簡単に作ることが出来ます。
今、日本全国で医療従事者のマスクが枯渇しています。そして当面はこの状況が続くでしょう。オリマスクプロジェクトで、どんどん良いものを作って世に広めて下さい。私も一人のお医者さんとして、評価試験や改善提案、中小企業と病院の架け橋としてご協力します。
盛武 敬(医学博士、第一種放射線取扱主任者、第一種作業環境測定士(放射線)、γ線透過写真撮影作業主任者、X線作業主任者、がん治療認定医、日本脳神経外科学会専門医、日本医師会認定産業医)
オリマスクの捕集効率を劇的に向上させる魔改造ウラワザの解説です!
お医者さん自らが人体実験しています、海外ではN95マスクによる子供の死亡事故も起きていますので絶対にマネしないで下さい!
オリマスクを初見でお医者さんが組み立ててみる動画です。
オリマスクを装着して4.7kmのランニングに挑戦してもらいました、体を張った臨床試験の動画です。
マスク無し、サージカルマスク着用、オリマスクLITE着用の3パターンで実験。心拍数、Borg Scale、発汗、口渇感などのバイタルを測定しています。