OPEN HAUS vol.2
ADOBE CREATIVE RESIDENCY
『アーティスト・プレゼンテーションズ』
~What is Adobe Creative Residency?~
7月19日(金)
16:00-20:00
(開場15:30)
<無料>
@KYOTO HAUS
※
【Speakers】
(ADOBE CREATIVE RESIDENCY 2019)
Takuma Nakata/Amelie Satzger/Octavia Bromell
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【commentator】
Ryota Kawanishi (ADOBE) / Hiroki Kehara(CEKAI)
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【主催】
KYOTO HAUS (CEKAI corp.)
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【協力】
ADOBE CREATIVE RESIDENCY
イベント参加(観覧)をご希望の方は下記のボタンをクリックしていただき、フォームに必要事項をお書きください。
チャンネルからコメントが可能です。
Summary
OPEN HAUSシリーズの第二弾となる今回は、現在「ADOBE CREATIVE RESIDENCY」に参加中のクリエイター3名によるプレゼンテーションとトークセッションを開催いたします。
レジデンスアーティストに選ばれてからおよそ二ヶ月が経過したいま、彼らがどんな経験しているのか、レジデンスプログラムを通じて見えている世界を報告してもらいます。
さらに、彼らはグローバルに展開する自身の活動を維持、発展させるためにインターネット上のコミュニケーションツールをどのように活用しているのか、ADOBEが目論む今後のフリーランスクリエイターとインターネット・テクノロジーとの共生についてもお話を伺います。
当日は、実際に京都、ドイツ、イギリスをビデオチャットで結びます。普段の彼らのリモートワークによるコミュニケーションの一端を垣間見ることができるでしょう。
16:00- Opening
- イントロダクション, イベントの解説 , (10min)
16:10- Keynote
- 川西亮太 ~What is ADOBE CREATIVE RESIDENCY?~ (10min)
- 中田拓馬からの活動報告とプレゼンテーション (20min)
16:40- Session (50min)
川西亮太 /中田拓馬 (Facilitator :毛原大樹)
17:30-"Coffee break"(30min)
18:00- Keynote
- Amelie Satzger からの活動報告とプレゼンテーション (15min)
- QA (15min)
- Octavia Bromell からの活動報告とプレゼンテーション (15min)
- QA (15min)
19:00- Session (50min)
- Amelie Satzger / Octavia Bromell (Facilitator :中田拓馬)
19:50- closing
- ふりかえり, まとめ
登壇者のプロフィール
Takuma Nakata (インタラクションデザイナー)
Takumaはレジデント期間中、インタラクティブなインスタレーションおよび映像演出や展示の制作に取り組んでいます。彼は、アドビのツールを使って新しいエクスペリエンスを生み出せることを示し、異なるフィールドやジャンルのアーティストとコラボレーションすることで作品に磨きをかけています。また、アイデアやデザインプロセスをクリエイティブコミュニティと共有しています。彼は、自身の作品で人々の想像力を引き出し、いつか、世界を変えるようなエクスペリエンスの創出に参加したいと考えています。
Amelieは、自身のプロジェクト『Seeing Music』で、ミュージシャンと協力して歌詞をフォトアートで表現しています。ミュージシャンのバックグラウンドやプロフィールを制作し、ポーズを取らせ、作品をつくる際のクリエイティブなプロセスを最初から最後までソーシャルメディアで共有しています。彼女は、自身のアートと写真、ミュージックビデオとショートフィルムを表現することを計画しています。そして、シアター、ミュージシャン、俳優から、彼らの考えを写真で視覚的に表現する仕事にチャレンジしたいと考えています。
Octaviaは、幸福は毎日の生活の細部に宿るという考えのもと、『The Joyful Everyday』というテーマでイラストを制作しています。スタジオのビデオブログ、ブログ投稿、ソーシャルメディアで作品を共有しています。将来は、好きな文房具の世界で、イラストのグリーディングカードで自身のオリジナルラインを持つという夢をかなえたいと考えています。また、編集に関する国際的な仕事をして、人々をつなげる美しく誠実なブランドを立ち上げたいと考えています。
KYOTO HAUSについて
モーションデザイナーの井口皓太が代表を務める団体 CEKAI が施設管理する研究所。 通称は「KYOTO HAUS」「HAUS」「CEKAI KYOTO」「CEKAI KYOTO HAUS」。 主にアートやデザインに応用されるインタラクティブ・メディアの研究と開発を行っている。 2019年にラジオ・アーティストの毛原大樹、インタラクション・デザイナーの中田拓馬、バッグデザイナーのTASO.W.Sらによって計画され、同年6月より正式スタート。 建築は伝統的な京町家で、かつては黒田清隆の住まいであったとされている。
会場:KYOTO HAUS(CEKAI corp.)
京都市上京区真如堂前町104番
※駐輪スペースあり 若干数可
※公共交通機関推奨