使用方法
OneTapLogとは?
OneTaoLogとはSlackやCalendarにワンタップで投稿や記録できるアプリです。
アプリの詳細な機能については以下にご紹介させて頂きますがSlackへの投稿をする際にはあらかじめWebhookが必要となります。
SlackのWebhookを取得するには以下の記事を参考に取得して下さい。
https://tech.nri-net.com/entry/onetap_slack_post_app
機能と使用方法
アイテムリスト画面
本アプリはSign In with Appleを利用してサインインした後に主要画面であるアイテムリスト画面が表示されます。このアプリの機能の9割型はこの画面で機能致します。一番上にあるアイコン付きのボックスはプロフィールボックス、その下にある各ボタンはログアイテムボタンとなっています。
また一番下にあるボタンはログアイテム作成ボタンになります。
以後説明にあたり、共通認識として上記の表現を致しますので何卒よろしくお願いします。
プロフィール編集画面
プロフィールボックスをタップしていただくとプロフィール編集画面が表示されます。
ここでは本アプリを便利に使用して頂くために何度も使用しそうなアイテムはこちらに保存して頂けます。Nameには任意のお名前を、IconURLにはSlack投稿時に表示させたいアイコンを指定することができます。(なくても投稿できます)
アイコンのファイル形式はjpgやpngのものをご使用ください。
SlackURLは冒頭でもご紹介させて頂きました記事を参考にご用意されたWebhookをご記入下さい。
正しく入力されないと投稿できませんので、お間違いのないようご入力ください。
ログアイテム作成画面
アイテムリスト画面にあるログアイテム作成ボタンをタップしていただくとログアイテム作成画面が表示されます。
ここで作成したログアイテムをタップすることでSlackやカレンダーに投稿、記録することができますので重要な画面となります。
TitleはSlack、カレンダー共に使用するため必須項目となっています。(記述がなければログアイテムを作成することができません)
その他は任意です。(使用目的については以下で説明いたします)
Use profile...を選択することでプロフィールで登録した情報を呼び出すことができます。呼び出すとチェックボックスにチェックが入ります。
Slackへの投稿機能
SlackURLにWebhookを登録するとログアイテムボタン内にSのマークが表示されます。このマークが表示されているログアイテムボタンはSlack機能があるボタンです。(Webhookが正しくなかったり、通信環境によっては正常に動作しない事があります。また通知機能の許可をして頂くと、Webhookが正しくない場合にプッシュ通知にてお知らせすることができますので是非許可することをおすすめいたします。)
基本的な動作は、タップ毎に指定されたSlackチャンネルに登録した情報を投稿します。たとえば左記のように勤務開始ボタンと勤務終了ボタンを作成しておけばOneTapでチャンネルへ投稿ができますのでリモートなどで勤怠の投稿をする際には非常にお役にたてると思います。
また休憩開始、休憩終了、離席、戻りました・・・など多岐に渡り登録しておく事で全てOneTapで投稿することができますので是非たくさん登録して頂き、ご活用ください。
また投稿時の表示は
・タイトル
・名前
・アイコン
の3つの情報を使用し投稿されます。実際のイメージは左記の通りです。またタイトル以外は任意の登録となっていますのでなければ空欄となります。
カレンダーへの記録機能
ログアイテム作成画面にてカレンダーのトグルボタンをオンにして登録するとカレンダー機能がオンとなり、カレンダーへ記録することができます。
また登録するとログアイテムボタン内にCのマークが表示されます。このマークが表示されているログアイテムボタンはカレンダーに記録する機能があるボタンです。(サインイン時にカレンダーへのアクセス許可のアラートが表示されますが、カレンダー機能を使用する場合はかならず許可して下さい)
基本的な動作は、タップ時にタイトルがイベント名に登録され、記録を開始します。この時、ボタンは黒くなります。再度ボタンがタップされると登録されたイベント名でカレンダーに開始時刻(一度目のタップ時間)と終了時刻(二度目のタップ時間)が記録されます。
記録された情報は標準のカレンダーアプリで確認することができます。またカレンダーアプリより編集することも可能です。
また記録される情報は
・タイトル
・開始時刻
・終了時刻
となります。
Slackとカレンダーへの投稿、記録を同時に使用する場合
上記では単体での使用説明を致しましたが同時に使用することも可能です。
ログアイテム作成画面にてSlackURLにWebhookを登録し、カレンダーのトグルをオンにすると右記のように
SとCのマークが表示され、Name、Title、Stateの3つの情報が表示されます。
こと時カレンダー機能は従来のものと同じになりますがSlackだけ単体で使用するケースと異なった動作になりますので注意が必要です。
一度目のタップではタイトルに加え、Startの文字が付与され、二度目のタップではStopの文字が付与されます。
現在この付与される"Start"と"Stop"に関しては固定文言となっており、自由に変更することができません。
将来的に変更可能にする予定はございませんが、要望が多ければ機能を追加してくことも検討することができますのでご要望がございましたら是非レビューにて記載いただければと思います。