Search this site
Embedded Files
江口百世の世界 - 劇団青い薔薇・由/戯曲公開中/著作権フリー - 想いの庭プロジェクト
  • TOP
  • 想いの庭とは
  • 投票はこちら
  • 公開中の戯曲
  • 作業状況
  • 江口プロフィール
  • 江口メモ
  • 劇団史
  • お問い合わせ
江口百世の世界 - 劇団青い薔薇・由/戯曲公開中/著作権フリー - 想いの庭プロジェクト

戯曲紹介

天国へ行きたかった"猫"たち

この作品は劇団四季の"キャッツ"に、イマジネーションを喚起された事は間違い無い。しかし、猫の姿を借りた人間の話だ。

何しろ、彼等は総タイツでも猫メイクでも無く、人間の姿に猫耳と尻尾だけを付けて居る。

ミュージカル仕立てにした部分もあるが、核の部分はストレートプレイだ。

"出口なし"や"カッコーの巣をこえて"等のリスペクトさえ利用?して、この不思議な世界を構築しようとする。劇団由の力技が見える。

又、"沖雅也""川俣軍司"という当時の実在有名人を配して観客の共通イメージを喚起して、物語を転回して行くという技を使った問題?作でもある。

人間では無く"猫だから"と逃げ道をつくったコノ作品は特異だがファンも多い。

多分シリアスに見える底に温かさが流れて居るトコロに拠るかもしれない。


2021年9月4日掲載​1984年上演作品

◇本戯曲はInstagramでも紹介しております。

PDFで閲覧する / DL可

戯曲一覧に戻る

トップに戻る

© 2025 omoinoniwa

Google Sites
Report abuse
Google Sites
Report abuse