戯曲紹介
戯曲紹介
― 2008年もうすぐ卒業 ―
三条公演
新潟県三条市で、悩める青年たちを救おうと企画されたこのプロジェクトに、呼ばれて始まった "芝居(演技)をするプロジェクト。" 私は芝居をする以上、公演を打たなければ駄目だと駄々をこね、最終的に発声から始まった当初の練習だけでなく、公演用の練習を重ね、装置造り等々まで、まったくの素人?もしかして、そうやりたくない? 青年や三条の人々を捲き込んで公演を打った。当時の題名は"夢想"。
きっと救われた青年も居たと信じたい。という作品なので、江口作品ぽいモノで在りながら、解りやすく、やり易く出来て居る。
悩める青年たちが卒業を前に色々考え、仲間と共に、一筋の光を見つけて行く。キャラクター配置も良い。とにかく、学生さんや若い人たちが、使用しやすい、やりやすい作品に出来て居る。
ぜひ、読んでみて下さい。
最後に、当時、ご協力いただいた三条の人々。又、作品に出演して下さった人たち、モノつくりをして下さった方々。ソレを許して下さった三条市の方々ありがとうございました。