かつて新潟にあった劇団青い薔薇(1973-79)と劇団由(1980-2000)の戯曲を活字化し、広く公開するプロジェクトです。
当サイト内では戯曲の閲覧・ダウンロードの他に、戯曲の書籍化のため上記劇団の「思い出の戯曲」の投票を受け付けております。
かつて新潟にあった劇団青い薔薇(1973-79)と劇団由(1980-2000)の
戯曲を活字化し、広く公開するプロジェクト。
「庭って人の力を感じるんだよね。」と誰かが言った。
確かに自然と庭は似ているが人工が入るか否かだ。
つまり、庭とは人の力を感じるマストアイテムなのだ。
そして、"秘密の花園"や"不思議の国のアリス"の庭園の様に
楽しいイマジネーションの入口でも在る。
想いが集結するコノ"想いの庭"
楽しい?秘密の国?へのご案内システムとして、
皆様が一人のガーデンマンとしてご協力と終結を願っています。
新潟の演劇界でもう忘れ去られたであろう 劇団青い薔薇。劇団由。
先駆的に活躍した江口百世という人間が居た。(まだ死んではいないが。)
先んじた為に?早すぎた?
今こそ、ソノ摩訶不思議かもしれぬ作品群が
世の為、人の為、楽しめるのではと活動開始。
まずは、戯曲の活字化を目指し、戯曲探しが始まっている。
独特な世界観が嫌いという方もおられようが、
それに反して大大大好きな人間も居る。
何時も美しく描かれる想いの世界。
"舞台は非日常、何でも在りなのだ"と江口は云う。
ソコにリアルに描かれているのは人間の想いなのだ。
去年12月に弟が逝ってしまい、親・兄弟・身内というか親族が誰も居なく成った。身無し児のばあさんが出来上がった。私も弟も結婚もせずに子も居ない。
そして、コノ2月には私70歳になったコトに気づく。
2月15日誕生日、誰も祝う者も居ない。アハハ。自分の撒いた種なの。ソレは知っている。
2月17日羽生くんがSEIMEIで金メダルを取った。ケガからたった2週間半での奇跡。まっこと美しかった。
そして、ソコから1週間。夜中の3時、自分の戯曲たちがキラキラしているのが見えた。ハハーン!
今のコノ世の中に提出する必要があるのではないのか。今の子供や大人たちに読ませ、上演させる必要があるのではないか。ソウ想った。
とにかく、戯曲を捜して、文字化から始めよう。
全ての縁を切っていた私めが、TELを始めた。
人との交流を一切断っていた恐ろしい程の義理を欠いた人間が動き出した。
もう、私のコトなど知らない高校生、大学生、社会人の演劇者に、こんな戯曲も有りますよー。と著作権フリーで出す予定。ダメダメ人間にどうぞ、ご協力ください。
2018年4月吉日