小田吉男 Profile

バブル経済の中不動産業や建築業などの職に付くもバブルが崩壊した1991年に努めていた会社の業績が悪くなり退社。

その後個人事業者として様々な事業を企画するがバブル経済崩壊の煽りをくい四苦八苦する。

1994年に大阪のミナミでBARを出店、これを機に将来に渡り70店舗の経営&プロデュースに携わる。

1997年にシャンパンの帝王と呼ばれるKRUG(クリュッグ)の販売促進会社(株)サンケイビバレッジを設立して国内市場の拡大に寄与。

2003年に地方馬主免許を取得。

2005年に当時オーナー&プロデュースをしていた秋葉原「@ほぉ〜むカフェ」の「完全メイド宣言」というユニットが、ユーキャン流行語大賞を「萌え」で受賞する。また、同年中央馬主免許も取得。

2012年には国内トップクラスの動画投稿ダンスパフォーマーたちにオリジナルのボーカロイド楽曲を提供し、その活動を支援する場で、そこでの活動による利益を、動画投稿ダンスパフォーマーにレベニューシェアとして還元するシステムを構築したエンターテインメント・プラットフォーム『ODOROOM (オドルーム)』を開始。

2014年に株式会社ダイヤモンドダイニングのエグゼクティブ・プロデューサーに就任。ホールディングス化に向けた企画を提案し、2014年11月に東京証券取引所第二部への市場変更、2015年7月に東京証券取引所第一部に指定替え、2017年10月には時価総額300億円を超えるまでの成長に寄与する。

2015年にはまだ言葉として定着していなかった「インスタ映え」で日本一の店を作ろうと、増田セバスチャンと共に『KAWAII MONSTER CAFE(カワイイモンスターカフェ)』を企画。翌年2016年にはインスタグラムの創業者でありCEOのケビン・シストロムと共同創業者マイク・クリーガーが同店に来店し、日本で一番インスタ映えするお店だと一夜限りのスペシャルな“インスタミート”を開催。

2015年、後に全国展開を果たす「BAN×KARA(バンカラ)」の1号店、「BAR RESTAURANT BAN×KARA ZONE-R(バルレストラン バンカラ ゾーンアール)」を総合プロデュースし六本木にオープン。

2016年2月に、LiNK-UP株式会社は、100%子会社で「@ほぉ~むカフェ」を運営するインフィニア株式会社の全株式を、「SPACE SHOWER TV」などを手がける「スペースシャワーネットワーク」に売却。

2016年3月より千葉県松戸市で民泊事業をスタートした株式会社MATSUDOは、2019年には松戸市内9割以上の民泊施設を運営するまで成長し、Airbnbが選ぶ「2019年夏の人気旅行先トップ10」において日本唯一の選考となる松戸市世界3位の結果に寄与。

2016年6月に「BAN×KARA(バンカラ)」で提供していたシーシャを広める活動としてジャパンクオリティーの進化系シーシャカフェ&バー「SHISHA A.K.A HOOKAH ANNA CAFE」をオープン。

2018年にはコスプレイヤープラットフォームサービス「AMPLE!」にて、暗号通貨A! Coinを軸に誰でも簡単にパトロン(支援者)になり、オンラインで「投げ銭」ができるサービスを開始するも、早すぎたアプローチにより断念。

2019年、「株式会社K-MATE」の新事業を総合プロデュースし、世界初の競馬オンラインサロン「亀谷敬正 オフィシャル競馬サロン」と、世界初の競馬リアルサロンスペース「亀谷敬正 リアル競馬サロン」を開設、及び、運営の立ち上げをサポート。

2020年、水タバコ/シーシャ専門店「チルイングループ」を運営するチル株式会社への第三者割当増資を実施し、シーシャの多店舗展開を実施、1年で22店舗まで拡大させる。

2023年4月より個人で所有していた繁殖牝馬6頭をLiNK-UP BREEDINGに売却し、LiNK-UP BREEDINGにて繁殖事業を開始する。

現在、インキュベーターとしてLED TOKYO株式会社、ヘリックス・クリエイティブ株式会社、株式会社エクワインレーシング、LiNK-UP Design、LiNK-UP BREEDINGに参画中。

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