特定非営利活動法人
学際相互検証機構
Transdisciplinary Review Association
Transdisciplinary Review Association
2025年度に言論責任保証協会から改名いたしました
本法人は2004年に特定非営利活動法人言論責任保証協会として発足しました。2020年より本法人は代表理事を中心に新型コロナウイルスの起源の調査を開始しました。その後、異分野の研究者と協力して、日本分子生物学会のフォーラム(2023年、2024年、2025年)、日本リスク学会の企画セッション(2023年、2024年)、日本数理生物学会の企画セッション(2024年)を企画・開催してきました。本法人代表理事は2024年からCOVID Reviewというコロナ禍の総括を行う約35人の現役研究者(分子生物学者、免疫学者、ウイルス学者、薬学者、医師、情報工学者、数学者、経済学者、心理学者などを含む)よりなる研究会を立ち上げ、2025年10月時点までで計14回の研究会を開催しています。本法人は、従来の事業に加え、このような学際的な研究交流を推進する事業を新たな事業内容として取り込むことを決定し、2025年度より名称も特定非営利活動法人学際相互検証機構に改めました。
(1) 学際相互検証事業(※1)
(2) 研究助成事業および研究支援事業
(3) 調査研究事業
(4) 情報公開事業
(5) 言論責任保証事業(※2)
(6) 言論被害者援助救済事業
(7) その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
※1 異なる分野の研究者が互いの学究活動内容を検証する事業
※2 学術研究や言論活動の収益を預託金として預かり 、その配分を将来の評価に委ねる形で結果責任が問われることを保証する事業
クラウドファンディングについて(準備中)
近年の活動実績(2023~2024年度, 言論責任保証協会として)
2025年1月14日 東京理科大学に「新型コロナウイルスの研究」に対する研究助成金を支給
2024年12月1日 セミナー@京都国際交流会館
新型コロナウイルスの起源について
講師:ジョナサン・レーサム, 掛谷英紀
2023年11月29日 セミナー@入谷ホール3階会議室(東京都台東区入谷1-27-4)
①田中・宮沢論文の解説と、オミクロン株復帰変異を統計解析した新たな研究成果を紹介
②茅野・西浦論文の問題点を解説
講師:掛谷英紀
2023年9月27日 講演会@TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口ホール5A
『生命科学の倫理問題 「新型コロナウイルスの起源と研究者の責任」』
講師:宮沢孝幸, 田中淳, 掛谷英紀
2023年4月25日 オンライン講演会
「新型コロナ3年間の無責任言論を総括する」
講師: 掛谷英紀
問い合わせ先: npogenseki [at] nifty.com