初めての方へ

確認事項

・野良猫を集めて手術を行うリスク

身体検査や血液検査等を事前に行うことができません。捕獲され興奮状態の猫に麻酔をかけることもあり、通常の手術よりリスクが高いことをご了承ください。

→野良猫を集めるため、風邪、下痢、回虫、耳ダニ等、ウイルスや寄生虫などによる感染症のリスクがあります。(最低限のワクチンとノミダニ駆除は手術と同時に行います)

低コストで行うため、処置に限界があります。横隔膜ヘルニアなど、猫の状態や病気によっては、当院で手術不可能となる場合もあります。


以上を踏まえた上で、以下の点についてご確認ください。


飼い主のいない、外の猫であること

1匹につき1つの捕獲機またはキャリーケース等に入れる(逃げないように留め具部分など要確認!)

・可能であれば半日前から絶食(麻酔の影響で吐き戻すため)

  →捕獲時の餌は缶詰やちゅーるなどやわらかいもの小量が良いです

・手術済のしるしに耳カットを行います。(下記参照↓)