NOLEとは

犬と人の学校 NOLE (ノーレ)

代表 田中 剛祐

犬歴

ジャーマンシェパード♂ジャーマンシェパード♀ジャーマンシェパード♂ラブラドールレトリバー♀(PD日本チャンピオン獲得)ラブラドールレトリバー♂(自家繁殖犬)イングリッシュコッカースパニエル♂ビーグル♂(保護犬)ジャーマンボクサー♂(保護犬)リキフレンチブルドッグ♀(繫殖引退犬)バタ子アメリカンボクサー♀ パワ子

株式会社コーリョウ 代表取締役

大阪eco動物海洋専門学校 トレーニング専攻理論講師

ドッグトレーナー専攻各種全クラス トレーニング理論を指導

メディア出演

探偵ナイトスクープ※数回の出演と専門家の意見として出演

あさパラS

ひとりで60分

Aさんの話~事情通に聞きました~

ジャーマンボクサー犬(雄)リキは以前の飼い主家族より人への乱暴が過ぎるということでギブアップされ、1歳4ヵ月でうちの家族となりました。それから私はこの子に何度も血まみれにされるのですが、通常のしつけでは太刀打ちできませんでした。ショックを用いて(暴力的な解決)改善をしようとすると、アドレナリン全開で反撃されるので、とんでもなく返り討ちにされるのです。この子は私が応用行動分析学を勉強するきっかけをくれた子なので、今の私がいるのはこの子の存在が大変大きいです。

フレンチブルドッグ(雌)バタ子は、繁殖引退犬です。とはいえ、2歳の時に産むのが嫌そうだからと、ブリーダーさんより引き取った子です。もともとは実家の家族として基礎トレーニングを入れた後に引き渡す予定でしたが、想像以上の犬への攻撃性がありつつ超絶ビビりで尚かつ今まで頭を使った生活をしてこなかったせいで物覚えが異常に悪く、教えるのが本当に苦労した子でした。上記りきとは違って血まみれにされる事はありませんでしたが、代わりに今までの教え方をしても何も覚えてくれないという難しい子でした。この子からは応用行動分析学を用いたトレーニングをさらに進化させるという試練をもらえた、私にとっていろいろな事を教えてくれた、本当に先生のような存在です。

そして現在はアメリカンボクサー(雌)パワ子は、体力お化けで犬への攻撃性が大変あるヤンチャな犬でしたが、今では犬への社会化を教えてくれる先生へと成長してくれています。

このように、私は犬に教えられてきた事がとても多くあります。そんな私の知っている知識と技術を精一杯使い、犬と人がより良い暮らしができる社会にしていくために、日々進化していく所存ですので、私の考えに共感できる仲間ぜひお気軽にご連絡お待ちしています!


【企業理念】



犬の社会的地位の向上



海外での犬の先進国での犬の飼い方や扱い方、接し方、社会での認知度、飼い主のマナーやモラルを見ていて感じていたのが、日本での犬の社会的地位を先進国のように水準を引き上げていきたいという強い思いです。

犬に対する理解が深い国では、犬を連れて堂々と公共交通機関に乗れるし、一緒にお出かけして入れるお店はとても多いのですが、日本では小さなクレートに入れない大きさの犬は電車にも乗れません。


…何がそんなに違うのか?

飼い主のマナーやモラルの意識が違う事、愛犬への教育の関心度合い、そもそも飼う時の動機など、犬の先進国と比べると大きく後れを取っているのが現状の私たちの国です。日本に住む犬も飼い主も、なんとかして現状の改善をする事ができないかと考えていました。

信じられない事なのですが、いろいろな理由から家族になった犬を手放す人もいるのです。

そんな現実をなんとかして変える方法がないものか?

愛犬を呼んだらどんな状況でも楽しそうにそばに来てくれるし、隣にツイテいつも楽しそうに飼い主の顔を見上げてお散歩し、どんな人にもフレンドリーに接してくれて、どんな犬とも空気を読んで接する事ができれば、のっぴきならない理由があったとしても、手放す選択肢が減るのではないか。

そして、犬たちの排せつ物は流す・持ち帰るのが当たり前で、公道ではノーリードにしないというマナーもきっちりとできる飼い主であふれるようにできれば、家族の愛犬とも、百貨店にすら入れる日が来るのではないかと思いをはせ、応用行動分析を用いたトレーニングを主に行い、理論に基づいた方法でしつけやトレーニングを行います。

気合と根性でやればなんとかなるという過去の常識でのしつけを行わない、世界で通用するプロ集団となっていきます。


【しつけ理念



しつけの方法



行動療法、応用行動分析学を基本に用いた手法です。

具体的には、正の強化、負の強化、正の弱化、負の弱化という心理学ベースにし、シェイピング法にて行います

キュー(コマンドや指示)の条件付け方法としては、レスポンデント条件付け・オペラント条件付けをベースに、トリーツ(おやつ)なども使用いたしますが、遊びで強化を行う事を基本理念としています。

問題行動の改善につきましては、レスポンデント条件付け、オペラント条件付け、拮抗条件付け、系統的脱感作法、シェイピング法、エクスポージャー法…


ものすごくざっくりと簡単に説明します。



『何かを覚えさせるとき』


1,目標を細かく分解

2,スモールステップで成功させる

3,褒める(トリーツ)

4,スモールステップで成功させる

5,褒める(遊ぶ)

6,宿題を家族全員でこなす




『問題行動を改善するとき』


1,原因分析

2,目標行動の細分化

3,称賛が伝わる練習

4,問題の程度を細分化

5,時間、距離、音量などで順化

6,嫌な事が平気な事に置き換え

7,宿題を家族全員でこなす

※困難な問題行動の場合は非常に多い週回数で通って頂く事が必要な場合がありますが、改善できます。


上記に記載した通り、しつけやトレーニングは気合と根性でするものではないという考えを持って犬たちとの関係を構築していきます。

他の犬の幼稚園や犬の訓練所で今までしつけやトレーニングしてもらったけど効果がなかったという人、ぜひNOLEに通ってみてください。

目指したかった目標に到達できるでしょう。



健康理念】



食事について



愛犬のごはんについての悩みをお持ちの飼い主様はとても多くいらっしゃいます。


なぜか?


情報が少ないからです。

犬が食べていいのはドッグフードだけだと信じて疑わない人もおられます。

…それが本当だったら犬のご先祖様達は全滅していなければおかしいのです。

添加物が入った食事が本当に犬の健康にいいのでしょうか?


そんなお悩みをお持ちの方に、犬のごはん研究家でもあります田中先生が、通学中の飼い主様への食事コンサルティングも行っております。

通学中の飼い主さんならいつでもお気軽に食事についてのご質問をしていただけます。

愛犬たちには健康で長生きしてもらいたいですよね。


病気になったらどうしようという考えから、病気にならない体を作るためにはどうすればいいのかへ思考をシフトしましょう。

体は毎日の食事から作られています。

人間の許容量で大丈夫な添加物の量は、果たして犬の肝臓、腎臓にも適しているのでしょうか?

許容量をオーバーしていないのでしょうか?


小さい犬なら1キロ未満。

大きい犬なら100キロにもなり、その差100倍にもなるのが犬という種族です。

同じもの、同じ添加物の割合を食べて本当に大丈夫なのでしょうか?

代謝量も何もかも違います。

本当に健康にいいものは何を食べさるのがベストなのか?


それは、新鮮な肉、野菜、炭水化物です。

本当の食べ物の匂いがかぎ分けられる事により、最近はやりのノーズワークなどで訓練するのはいいことですが、それをしなくとも食事で嗅覚は研ぎ澄まされていきます。


バタ子先生たちが普段何を食べているのかは、ぜひ下にあるインスタグラムをご覧ください。

そんなものを食べていいの⁉

そんな驚きが必ずあります。


なぜなら、世間では食べてはいけないといわれているものもとても美味しそうにがっついているからなのです。

お悩みの方はぜひ一度インスタグラムからご覧くださいませ。

そして、興味があればいつでもご相談頂けます。

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