劇団KⅢ第七回本公演

「縁月」

脚本:山本 恭子 / 脚色・演出:桜 浩之助


つて天女が舞い降りたとされる町、天女町。

人々に祈りや縁起物を売る縁起屋の咲路は、

この町で団子屋の娘 伽耶に出会い、願いを聞くうちに

とある真実を知る。


人は生まれながらに罪を背負い罰を受けているのか、

はたまたそれは完璧を求める神の理想なのか。


月はただ静かに淡い光りで照らしている


「穢れなきものよ。穢れしものよ。

何を夢見て舞い降りたろうか。

巡り巡る一生の中に何のエニシに繋がったのだろうか。」


竹取物語をモチーフに、劇団KⅢが贈るSF時代活劇!


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