内容は以下のとおりです
防災拠点会議は、蒲田西特別出張所職員、ふれあいはすぬま入居団体代表、そして当自治会役員から構成され、災害発生時の適切な対応を目標に活動を行っています。
今回の会議では、現在、防災拠点として使用している「ふれあいはすぬま」が令和8年半ば(時期未定)に取り壊されて、新たに「学びの多様化学校」が令和12年開設されるため、当工事期間中及び令和12年以降の避難拠点について、大田区側から検討状況を聞きました。区側による説明内容は、概略以下の通りです。
①令和8年~12年の工事期間中の避難拠点としては、ふれあいはすぬまの体育館(令和12年まで存続)及び、ふれあいはすぬま校舎棟に替わる施設二カ所を想定しており、代替施設については一年余交渉を行ってきている。現在、交渉が大詰めの段階となっている。
②令和12年以降に設置される「学びの多様化学校」の施設内に、自治会からの要望である「防災活動の事務室」を設置することは、前例がなく認められない。なお、防災面の詳細については検討を進めている。
なお、今後の当会議での検討項目として、解体する令和8年度前半までの間に、避難の基本的な考え方や地区の指定などの避難所計画、自治会住民への周知などが必要、との報告がありました。