新型コロナウィルス感染症の影響で里帰り出産が困難となった妊産婦さん向けに「育児支援サービス料」を西宮市が補助するしくみがあります。
→自宅での家事育児サポートや、上のお子さんの一時預かりなどで利用できます。
妊産婦の育児支援に資する内容であれば幅広く利用できます。
☆補助金額は?
→月4回(1回の金額は税込10,000円まで)のサービスを受けることができます。
※残念ながら、上限月額がひと世帯40,000円となっているので、双子三つ子であっても利用回数は変わりません。西宮市の育児支援家庭訪問事業(ヘルパー派遣事業)は、「子ども一人」を単位にしているので、双子の場合は2倍、三つ子の場合は3倍の回数サービスを受けられます。
→生後6か月まで(妊娠中から利用した場合は、初回利用申請月を含む最大6か月間)
※利用は、連続して6か月間なので、例えば切迫流産で2カ月間だけ利用した方が、半年あけて出産後に残りの4か月を使うことはできません。
令和3年3月31日までのサービスとなっています。 令和3年1月に利用開始した方も3月末で打ち切りとなってしまいます。サービスが継続となることを祈ります。→サービスが継続となりました!
次のすべてにあてはまる妊産婦の方
申請時点において西宮市に住民登録がある
里帰り出産の予定があった
新型コロナウイルス感染症の影響で予定していた里帰り出産ができなくなった
詳しくは西宮市のホームページをご覧ください。こちら
上記(1)のサービスと同様、妊婦さんや赤ちゃんのいるご家庭にヘルパーさんが来てくれるサービスです。
有料サービスなのですが、5回まで無料で受けられます(残念ながら、5回まで無料は1世帯あたりの回数なので、多胎の場合でも5回だけです。)
1日1回90分のサービスとなっています。6回目以降の利用料は所得により異なります。
子ども一人につき20回利用できるサービスなので、双子の場合は40回、三つ子の場合は60回利用できます。
利用期間は、基本的に生後8週間までなのですが、多胎の場合は出産後1年間利用できます。
妊娠期にひどいつわりや切迫早産などのトラブルがあった方も対象です。この場合は、診断書が必要です。
詳しくは西宮市のホームページをご覧ください。こちら