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ソーラーパネルは本当にエコか?再エネといういい言葉の裏には何が? 

皆さんはソーラーパネル(太陽光発電)というものをご存知でしょうか?太陽光発電とは文字通り太陽の光エネルギーを電気に変換する仕組みです。

この太陽光発電のメリットは大きくわけて3つございます。電気代削減や環境への配慮?や災害時での活用などです。しかし、太陽光発電はデメリットの方が多いと私は思います。

これはわたしの地元の香川の話になりますが、わたしが車に乗っていったら斜面1面のソーラーパネルの山を見ました。これは非常に危ない状態です。太陽光パネルを設置するためには森林伐採をしなければなりません。この時点で大量の木を伐採してるのでエコではないですよね。(笑)

森林は土砂災害を防ぐ役割を持っています。しかし、強度の弱い太陽光パネルは土砂災害を引き起こしてしまいます。これは全国でも、多く事例があります。

今度は斜面の下に目を向けてみましょう。斜面1面の下には1面のソーラーパネルが広がります。おそらく元々は畑でしょう。

話は変わりますが畑がソーラーパネルに変わるのは日本の農業問題にも関係します。例えば年配の農家さんが跡継ぎはいないし、体力もない、おまけに機材は高い。という理由で畑を放置します。そこに太陽光パネルが出来るのです。田舎は人口も少なく用地買収が容易いし、土地もあるので太陽光パネルの設置にはいいのでしょう。

次は池に目を向けてみましょう。私の地元の香川は日本1の溜池の数を誇ります。夏になると池一面に綺麗な蓮の花を咲かせます。しかし、近年は太陽光パネルの設置により蓮を見れない池が多くなってきました。影響は景観だけではありません。ため池は今でも、農業用水として使うこともあるので太陽光パネルによる水質汚染も懸念されています。

今までは自然についてでしたが今度は各お家に関する話です。既に東京都では新しく家を建てる際に太陽光パネルの設置が義務化されています。各お家で電気を発電出来る、電気代削減できるし環境にもいいと思って設置された方もいると思います。

しかし、太陽光発電はメンテナンス費用などの維持コストに加え、夜間は発電できないし、天候にも左右されるので発電量が限られます。

そして環境への問題ですが、ソーラーパネルは古くなると処分することになります。その際大量の廃棄物を出すことになり環境汚染を引き起こすことも懸念されています。そして、ソーラーパネルはほとんどが中国製なのです。今や中国製品は日本では当たり前のように見るほどですよね。

ですから、日本にどんどんソーラーパネルができることによって中国は喜ぶのです。このソーラーパネルは身近な私達の環境から大自然までをもおびやかしかします。北海道の雄大な釧路湿原にソーラーパネルをつける計画がでたのです。勿論私は大大大反対です。優美な北海道の大自然に太陽光パネルを設置すれば生物の住処は奪われ環境破壊につながることは間違いありません。今までソーラーパネルについて話ましたが木を伐採したり、生物の環境を奪って何が環境に配慮してるのでしょうか?再エネについては推進する前に一度議論する必要があると私は思います。 

執筆者:村山榮

令和7年9月24日寄稿 令和7年9月24日掲載

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