「佐渡島SDGs天・地・人サイエンスプロジェクト」は、新潟県佐渡市の子どもたちにサイエンスの魅力に触れる機会を設けようと、佐渡市出身の科学者らが呼びかけ2021年にスタートしました。
2022年、2023年はアミューズメント佐渡をメイン会場に開催。佐渡島内外からサイエンスが大好きな小中高校生、大学生、大人たちにご参加いただき、講演会やワークショップ、ジオパークを巡るツアーなど多彩なメニューでサイエンスを楽しみながら交流しました。
「佐渡島の金山」の世界遺産登録可否を審査する世界遺産委員会が、7月21日~31日にインドで開催されます。今年度のプロジェクトは、世界遺産登録に向けて佐渡に国内外から注目が集まるこの期間中に、佐渡と新潟の2会場で開催いたします。科学者の講演会や交流会、サイエンスワークショップを通じて、佐渡島の魅力をサイエンスの視点から発信していきます。
佐渡島SDGs天・地・人サイエンスプロジェクト 実行委員長
本間芳和
東京理科大学名誉教授
佐渡島SDGs天・地・人サイエンスプロジェクトは、厳しくも美しい自然に恵まれ、他の地域とは違う歴史と文化を持つ佐渡の素晴らしさを、佐渡のこどもたちに”発見”してもらうためにスタートしました。第一線の研究者との交流や体験型のワークショップを通じて、本物のサイエンスに触れる場となることをめざしています。3回目となる今年は、佐渡島の会場だけでなく新潟市の会場でも開催いたします。島内外の多くの皆様に、佐渡の自然・歴史・文化に触れながら、サイエンスへの関心を深めていただくことを願っております。
【主催】
佐渡島SDGs天・地・人サイエンスプロジェクト実行委員会
実行委員長:本間芳和(東京理科大学名誉教授)
【共催】
佐渡市/佐渡市教育委員会
【協賛】