【道の駅あがの】は、2022年(令和4年)8月5日、国道49号線沿いにオープンした阿賀野市唯一の道の駅です。
建物は連なる三角屋根がポイント。阿賀野市のシンボル、五頭山を模したものです。
施設内には、3店舗のフードコートや特産品を販売する【あがの市場】があり、屋外にも屋内にも遊具が設置されているので、子供と共に楽しめます。
新潟県阿賀野市保田にある瓦テラス
壁や屋根に使われている安田瓦は1万2千枚!
地元食材を堪能できるレストランやカフェ、物販スペースがある施設です。特に、施設の裏で養殖している鰻や阿賀野姫牛が使用された料理、うなぎのぼり神社などが有名です。やすだ瓦ロードに訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
新潟県阿賀野市(旧安田町)にある瓦ティエ。
2023年7月にオープンした体験型産業観光施設です。
実際に瓦屋根に上がり、花火や青空などの背景デザインを選び、映える写真を撮ることができます!
またミニ鬼瓦作り体験やミニ鬼瓦にポスカを使ってオリジナルデザインを書くことができるスペースもあり、改めて瓦の魅力を知れるし、老若男女楽しめる良いスポットです。
入場料は無料ですが、ミニ鬼瓦作り体験などは別途料金がかかります。
新潟県阿賀野市(旧水原町)の商店街には、算数の問題が立て看板やお店の入り口に貼ってあります。これは、江戸時代末期に和算家として活躍した、水原出身の山口和(やまぐち かず)を称えて設置されたものです。山口和は江戸に出て関流の和算を学び、その後全国を旅して道中日記を記しました。
平成12年には「算数のまち水原」という企画が立ち上がり、商店街に算数の問題が設置されるようになりました。
3問正解すると粗品が貰えたり、毎年4月頃に問題が入れ替わるので是非チャレンジしてみてください。
瓢湖(ひょうこ)は、新潟県阿賀野市水原地区にある人造湖。オオハクチョウやコハクチョウの飛来地として知られています。白鳥はロシアのシベリアからやって来ます。毎年10月上旬に第一陣が訪れ、3月下旬まで滞在。11月下旬ころのピーク時には5,000羽を超える白鳥が見られることも。シーズン中は、毎日9時、11時、15時の1日3回、「白鳥おじさん」による餌付けが行われています。「こーい、こーい」の声に白鳥や鴨などの水鳥が集まってくる様子は圧巻です。
旦飯野神社(あさいいのじんじゃ)は、1700年の歴史があり、新潟県阿賀野市笹神地区にある神社です。御祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)、この阿賀野の地に稲作を初めて伝えた、御恵と威力の強い神様として祀られています。社の奥には、霊山から出土した自然石で神様が宿る円形の大石「御神霊石」があり、手を触れたり撫でたりすると幸福があるとして、多くの人から信仰されています。土日、平日、老若男女を問わず、多くの方が参拝に訪れる「パワースポット」です。
水原代官所(すいばらだいかんしょ)は、江戸幕府の直轄領として、1746年(延享3年)に、水原城館跡に設置されました。年貢収納確保や民政などに関する執務を行った「公事場」や、犯罪者の取り調べを行った「白洲」など、かつての代官所平面図に基づき、平成7年8月に復元されました。昔の建物が完璧に復元されていて、近年、インスタ映えする撮影スポットとしても人気を集めています! また、隣接するふるさと農業歴史資料館では農業資料、歴史資料の展示、市所蔵の絵画の展示。さらに観光案内や特産品販売コーナーもあります。
天朝山公園(てんちょうやまこうえん)は、新潟県阿賀野市水原の国道49号沿いにある小高い丘です。ここは、新潟県政発祥の地、と言われています。戊辰戦争が終わり、元号が明治に改まった1868年、天朝山に新潟府が置かれました。そしてその翌年「水原県」と改められました。さらに8ヶ月後に県庁は新潟市へ移されたが、その歴史的事実から、阿賀野市水原は新潟県政発祥の地、と言われています。
現在、公園にはその当時を偲ぶことができる櫓が立ち、春には公園を囲むように桜が咲きます。開花に合わせて18時30分~21時にはライトアップも実施します。