国際ブリーフセラピー協会京都支部の研修概要ページです
日本ブリーフセラピー協会が「国際ブリーフセラピー協会」と名称変更したことを受けて、京都支部も「日本ブリーフセラピー協会(NFBT)京都支部」から「国際ブリーフセラピー協会(IFBT)京都支部」に名称変更しました。「短期療法を学ぶ会京都」の名称と併せてお知りおきください。
また、これを機会に京都支部のロゴも刷新いたしました。
4種類あり、いずれも公式ロゴになります。これからの京都支部の活動共々、新ロゴをよろしくお願いいたします。
《京都支部 ロゴマークコンセプト》
五重塔と吹き出しをイメージしたデザインのロゴマーク。『折り重なって積み上がる言葉と歴史』がコンセプトである。
吹き出しが『言葉・会話』を表し、「言葉が心にすっと落ちていくこと、浸透していくこと」をイメージしている。
京都を代表する五重塔の形が『重ねていく』ことを表し、「会話を重ねて積み上げていくこと」と「クライエントとの信頼関係を積み上げること」と「ブリーフセラピーの歴史を積み上げていくこと」をイメージしたデザイン。
Special Thanks: グラフィックデザイナー 波多野悠 様
お知らせ
2025.8.10 京都支部ロゴを刷新しました。New!
2025.8.10 10月の継続研修会のテーマを公表しました。New!
2025.5.6 伊東優支部長の継続研修会について詳細をUPしました。
2025.4.13 継続研修会、ライブSVの申し込みを開始しました。
2025.4.6 プログラム1・2・3の申し込みを開始しました。
2025.3.26 2025年度研修会の日程を公開しました。
ブリーフセラピー(短期療法)とは?
~MRIアプローチとソリューション・フォーカスト・アプローチ~
ブリーフセラピーは問題の原因を個人に求めず、コミュニケーションの変化を促して問題を解決・解消していこうとする心理療法です。ブリーフセラピーのエッセンスは、個人面接だけでなく家族面接、訪問援助、集団精神療法、コンサルテーションなどの様々な援助方法に適用でき、精神医療、保健福祉、教育、ビジネス、組織マネジメントなど幅広い領域・分野で用いられ効果をあげています。
ブリーフセラピーとしてよく知られているのは「例外の質問」「ミラクル・クエスチョン」等を生み出したソリューション・フォーカスト・アプローチ(SFA)かもしれません。しかし、その出自はMRI(Mental Research Institute)という研究所内の短期療法センターで発展してきたアプローチです。MRIアプローチは「悪循環を切る」アプローチ、SFAは「良循環を拡張する」アプローチです。これらは、自転車の両輪のような関係で、両アプローチを理解していくことでより効果的な面接を行うことができます。
京都支部のプログラムでは、MRIアプローチとSFAを基礎から学んでいただける講座を用意しております。1回のみの参加も受け付けておりますが、確実なスキルアップを目指すために、年間6回の継続的な参加を強くお勧めいたします。
京都支部長 伊東優(カウンセリングオフィスSHIPS代表)
京都支部では、初学者からリピーターさんまでフォローできる豊富な研修機会をご用意しています。利便性を鑑み、今年度も全ての研修会はZoomにて行われます。
国際ブリーフセラピー協会京都支部事務局
Email: nfbtkyoto☆gmail.com
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