量子凝縮相研究における新潮流
概要
物質を構成する電子は電荷・スピン・軌道などの多彩な自由度を有し、そこから超伝導や磁性といった様々な量子物性が現れます。このような量子凝縮物理学における創発性は、トポロジカル現象や非平衡現象などにも大きな展開を見せています。本研究会「量子凝縮相研究における新潮流」では、多軌道電子系・フラストレートスピン系・冷却原子系などの様々な系について議論し、量子凝縮相の新しい可能性を探求します。
日程・会場
日程：2023年6月10日-11日
会場：京都大学 益川ホール（京都大学吉田キャンパス 北部構内 北部総合教育研究棟1階103）
・北部構内地図（地図では13で表示されています）
招待講演者
*Giniyat Khaliullin (MPI : Max Planck Institute)
*Manfred Sigrist (ETH Zürich: Eidgenössische Technische Hochschule Zürich)
小栗章 (大阪公立大学)
小布施秀明 (北海道大学)
川上則雄 (立命館大学/大阪大学)
古賀昌久 (東京工業大学)
鈴木隆史 (兵庫県立大学)
高三和晃 (東京大学)
高橋義朗 (京都大学)
多田靖啓 (広島大学)
手塚真樹 (京都大学)
中川大也 (東京大学)
松田祐司 (京都大学)
福井隆裕 (茨城大学)
吉田恒也 (京都大学)
[*はオンライン講演]
運営委員
古賀昌久 (東京工業大学)
藤本聡 (大阪大学)
栁瀬陽一 (京都大学)
鈴木隆史 (兵庫県立大学)
多田靖啓 (広島大学)
吉田恒也 (京都大学)