狩人のシビれる探索記 VSラージャン編
狩人のシビれる探索記 VSラージャン編
ユルい気分で探索に出たハンター♂が、ラージャンに捕まってバチボコに犯される話。
ハンター♂の外見には特段言及していません。名前も無し。
吐いたり漏らしたり(小の方のみ)しています。腹ボコ表現、濁点喘ぎ、♡喘ぎあり。
全体的にとでも下品で汚い仕上がりになっておりますので、閲覧の際はご注意ください。
ギャグ乗りってほどではありませんが、悲惨な感じはありません。ハンターは頑丈ですから、少々無体を強いられても問題ないと信じています。
探索なんてヌルいことを言わずに、別の狩り場で軽い討伐依頼でもこなせばよかったなあ。
などと思うが、後の祭だ。
上下逆さになった視界に映るのは、二本の角と筋骨隆々の体躯がいかにも雄々しい、金獅子ラージャン。なんで視界が上下逆さなのかって? 足首を掴まれて逆さ吊りにされているからです。宙吊りでブランブラン揺れながら嘆息したりしてみるが、やっぱり後の祭だ。
カムラの里の『猛き炎』こと俺は、ここ最近大型モンスターや古龍の討伐で根を詰めまくっていたこともあり、今日は息抜きにキノコ狩りでもしよっかな~、なんて鼻歌混じりで大社跡に来ていた。その結果が、これだ。
いや、もう少し詳しく説明した方がいいか。
キノコや薬草を探してのんびり探索をしていたら、いつもは山頂で大イビキかいて寝ているはずのラージャンが何故か起きて闊歩していた。その上、一本道で正面から出会す運の無さ。探索用の軽装だった俺は、当然逃げた。だが、超攻撃的生物の名は伊達じゃない。目が合ってからでは遅かった。背後からのローリングアタック、直撃は免れたものの衝撃で斜面下まで吹っ飛ばされた俺は、あえなく足首を掴まれて今に至る。ハンターの本能で解る。こんな奴にこんな状態で捕まったら、もう終わりだ。
しかし、そろそろ頭を握りつぶされるか、壁に叩きつけられるか───あーあ、こんなことならもっと美味いモン食っときゃよかったなあ、なんて考えているのだが、ラージャンには動く気配がない。逆さ吊りにされて結構な時間が経っているが、そろそろ頭に血が昇りそうなので何とかして欲しい。
この後自分がどうなるかを考えるのも癪で、視界に入るものをボーッと見る。吊られた高さの問題で、目の前にはラージャンの股間。やや反応しているように見えるのは、縄張りに入った獲物を見て興奮したせいなのか。もしかしたら発情期で、そのせいでいつもと挙動が違うのか。いずれにしても流石というか、形は人間のそれに似ていなくもないが、とにかくデカくて太い。すげーな、ちんこも超攻撃的なんだな、なんて、半ば諦めの境地で感心してしまう。
その超攻撃的なブツを鼻先に近づけられて、一秒、二秒、三秒。
「…………へっ?」
たっぷり七秒は固まったか。なんですか? とチラリとラージャンの様子を窺えば、「オラ、舐めろや」とでも言うようにもう一度鼻先にちんこを押し付けてくる。くさい。ていうか、嘘だろ? 発情期だか何だか知らないが、もしかして人間の俺に興奮しておっ勃ててんのかコイツ。信じられない。というより、信じたくない。頼むから「なんでコイツ口開かねーんだ?」みたいに首を傾げないでくれ。
「ちょっ、待て待て待て! 俺はメスじゃねぇって!」
一応言ってみるが、通じるはずがなく。顔を背けたりごちゃごちゃ文句言ったりして思い通りにならないのが気に食わなかったのか、ラージャンは更に強くちんこを押し付けてきた。
「うぶッ、くっせぇ‼ そんなモン誰が……ぅぐ、んぶおごッ⁉︎」
余りの獣臭さと雄臭さに吐き気を催し、思わず叫んだ拍子に開いた口に、巨大過ぎるちんこがぶちこまれた。体勢が体勢なので逃げられず、喉奥まで押し入られる。
「ごぉッ……ッ、~~~ッッ⁉︎」
これは悪夢か? と思ったのも一瞬で、喉奥から口唇までをずぼずぼと行き来するちんこの生々しい感触が、夢なわけあるか! と嫌というほど主張する。
「うぶッ! お゙ッおごッぉ! んぶぉッ!」
穴のように使われて、声にならない呻き声が洩れる。それと一緒に、えずいて流れた唾液が口の端から洩れて飛び散る。足首を掴まれて逆さ吊りにされた身体は、軒先のてるてる坊主みたいにぐらんぐらんと揺れて、吐き気に拍車をかける。こんなことをされるくらいなら、一思いに頭を握り潰された方がマシなんだが。
「ごぶっ、ゔッぐゔぅっ……⁉︎ おごッ、ぶぐ、ゔゔううぅ」
この体勢がイマイチだったのか、ラージャンが腕の位置を変えた。丸太みたいな毛むくじゃらの腕で俺の胸の辺りを抱き込むと、俺の顔面を股間に押し付けたまま固定した。逆立ちの体勢で只でさえ苦しいってのに、固定された分ちんこが更に奥まで入り込んできて息ができない。喉奥の、更に奥の食道近くまで犯されて視界が上向きにひっくり返る。吐きそうだが吐くこともできず、ついでに今にも裂けそうなほど開かされた口の痛みで気絶もできない。
「ご……っ、ォ、お゙……お゙ッ……! ……ッ!」
溢れた唾液と涙と鼻水が、逆さ吊りなせいで全部額の方に流れて地面にボタボタ落ちていく。そうして流れた液体が不幸にも滑りを良くし、ラージャンの動きはより激しくなる。白目を剥いて体液まみれの顔も、唯一自由な膝から下でジタバタと踠く様も、あまりに無様で滑稽だろう。
「ぐっ、ぶ、ぅ、ゔ……んぐぅ、ッ⁉︎ お゙っ、ゔぐおおぉッごぼお゙ォッ⁉︎」
口端から溢れる粘液に、白濁が混ざった。ぶびゅ、と一度は噴水のように口の端から飛び出したそれは、次の瞬間には喉奥までちんこを突き刺されてほとんど直接胃の腑に流し込まれる。
「ぐ、ごぼ、ぉ……っ、ぶぐ……うぐゔゔぅ~~~……ッッ‼」
陸にいるのに溺死しそうだ。助けてくれ、このままじゃ獣臭い子種の海で溺れ死ぬ。
「ごっ! ぐぼッ! ぶぶぉ゙ッ!」
二、三度追加で喉奥を突かれてから、ようやくちんこが抜けていった。ついでにラージャンの拘束も弛んで、どしゃりと地面に落ちる。
「ッぶはあ゙ぁっ! はぁッ、はあぁ~~……っ、ごぶッ! ッうおぇ、ごぼッおぇええ゙え゙ェッ‼」
そこで改めて感じた強烈な獣臭さと青臭さに、胃の腑が裏返る勢いで大量の白濁を吐き戻した。胃まで一緒に出てきそうだ。苦しい。マジで死ぬ。
「はぁっ、はあっ、あ゙……ッ、おぇ、え゙ッ、はあぁっ、うう……ぅ……」
吐きながら、泣きながら、地面を這いずる。生まれたてのケルビでもこんなに震えていないだろうってくらい脚も腕も震えて、走って逃げるなんて無理だ。とりあえず、あの山の洞穴に入ってしまえば、なんとかなる。バカになった手足を内心で叱咤して、手近の岩を───掴むより先に、ラージャンが俺の足首を掴んだ。
「お、オイ……⁉︎ なんだよもう終わっただろ⁉︎ うお゙ぇっ、離せこのクソ猿‼」
抵抗虚しく、這って進んだ距離をそっくりそのままズルズルと引き戻される。それならばと、ようやく感覚が戻ってきた膝を立てて、四つん這いで逃げようとすると、腰を掴まれた。いや、これ、やっちまった、かも。
ラージャンは俺の下半身の装備に爪を立てると、紙切れでも破くみたいに引き裂いた。褌も引きちぎられて、尻を丸出しにされる。サッと血の気が退いた。まさか。まさかな? そんなことしないよな? 恐る恐る振り向くと、尻にあてがわれた巨大なちんこが見えて失神しそうになった。
「おおおぉオイッ俺はメスじゃねぇって‼ そんなもん入るわけねぇだろ‼」
言葉が通じるわけがないので、力の限り暴れる。いや、マジで助けてくれ。普通に無理だろあんなの入るか裂けるわ。一応英雄なんて呼ばれてるってのに、こんな死に方したら目も当てられない。
「やめろ! やめろってクソォッ……っ!」
無駄過ぎる抵抗を続けていると、ちんこが尻から離れた。まさか通じたのか? 俺ラージャンと通じ合えた?
「……んいイ゙っぎいぃッ⁉︎」
んなわけあるか。
尻穴をちんこで引き裂かれることはなかったが、代わりにブスッと突き刺さってきたのは毛むくじゃらのゴツイ指だ。モンスターの癖に焦らして苛める嗜虐趣味でもあんのかよと思って見れば、「オレの知ってるメスの穴となんか違わない?」とでも言いたげに首を傾げている。そうだよ、違うんだよ、なんで気づかねぇんだこのクソアホ猿。
「うぐ、ぃっ! いだ、いでぇッ‼」
尻を掻き回すんじゃねぇよ、尻を。毛が引っ掛かってマジで痛い。痛いんだけど、吐いたりこぼしたりして下半身まで汚してたらしいコイツの臭い精液とか、勝手に漏れ出た腸液とかその他諸々で、意外にも滑りが良くなってきてしまう。
「ん゙、お゙っ、あっあ゙あッあっぐ、ぅぐ、あう、ゔゔうぅんッ」
ぢゅぽぢゅぽ、ぐちゅぐちゅ、ぶぽぶぽ。尻穴なんかをめちゃくちゃに掻き回されてるってのに、なんだか変な気分になってくる。
「お゙っお゙ッやめっやめろ゙、ひゃめ、んお、お、あ゙ッア゙ぁッ」
なんだこれ、おかしい。ついでにラージャンも別の意味でおかしいなと思ったらしく、妙に人間らしい仕草で首を捻っている。いや、だからさあ───
「……うぎいィッ⁉︎」
突如、尻を掻き回す刺激の中にバチン! と別の刺激が混ざった。尻の中に直接的電撃をくらったみたいな……
「ひぎっん゙い゙い゙ぃィィッ⁉︎」
みたいな、じゃない。そのもの電撃だ。中の具合を確かめるためなのか、単にそういう気分なのか、ラージャンは俺の尻に指をつっこんだまま、パチン、パチンと何度も電撃を放つ。その度に俺の身体はビクビク強張って、情けない叫び声が洩れる。
「お゙ひイい゙ぃ゙ッ⁉︎ そぇ、あっあ゙あ゙ぁァッ!」
だんだん身体が痺れて、頭も回らなくなってくる。
「それやだ! やらあ゙ァッあひい゙ぃんッ!」
尾骶骨から脳天まで電撃が走り抜けて、その度にガクガクと全身が痙攣する。痺れで痛みが遠のき、さっきまで尻を掻き回されいた時の、あの変な感じが強くなってくる。
「あへぇっ、あ゙っ、あ゙ああああぁ~~~……」
力が抜けて、口から舌がだらりとこぼれた。そこに来ての、一際強い電撃の一発。
「んぎゃッあひいい゙ぃィッ‼ おあぁぁ、あ、あ゙、びりびりしゅるうううぅ……♡」
電撃と共に、なんだかおかしな感覚が脳天まで突き抜けていく。こぼれた舌はそのままに、お、お、と声を洩らして、尻を高く上げて這いつくばる。それがラージャンにはメスが服従したように見えたのか、ついに俺の尻穴にちんこを押し当てた。逃げる間もなく、ミチミチと無理矢理穴を拡げてくる。
「あ゙、ぁ、うあぁ……!」
みぢいいィッ、と肉の輪が拡がって、重弩の弾頭みたいに太くてデカくて固い亀頭がぐぽっと尻穴に嵌まった。直後、ズドン‼ と腹の中に大砲でも撃ち込まれたような衝撃が走る。
「お゙あ゙ぁあ゙あ゙ア゙ア゙ァッ⁉︎」
全身が痙攣してのたうち回る。俺の身体なのに、全然言うことをきかない。視界にチカチカと星が飛び散って、すぐに暗くなって、ああこれ失神するな、と思うが、更に奥まで突き抜けようとする逸物に、意識が強制的に引き戻される。
「お゙っぁ、あアァ……⁉︎ う、そ、うぞっ、まだはいって、え゙ぅ、うぐうゔゔぅッ⁉︎」
腹の奥の、行き止まりみたいな場所を押し上げられて、苦しさに呻く。それ以上押されたら死ぬ、と思った瞬間、ぐぼおっ‼ とあり得ない異音を立ててちんこが行き止まりを突き破った。
「んおお゙ぉ゙ぉっおお゙オォッッ⁉︎‼⁉︎⁉︎」
腸を無理矢理引き伸ばされて、結腸の奥までみっちりとちんこが埋まった。臍の上辺りが、ぽっこりと盛り上がっている。かと思えば、ずろろろろ、と尻穴を捲り上げながら抜けていく。そのまま抜けるはずがなく、また結腸を突き抜けて奥までみっちりと埋まる。
「ごふお゙オぉっ⁉︎ お゙っあァッあがあァッ‼」
ぐぼん、ぐぼんと激しく犯され、その度に下腹がぼこぼこと盛り上がる。
「がふっ、ごッ! おぇ、え゙えぇッ、やめ、やめで、ぇ、えああ゙ぁっあァッ!」
ひどい有り様だが、腸を巨大なちんこで擂り潰され蹂躙される度、痛みと苦しさと共にビリビリと妙な感覚が駆け抜けていく。妙な感覚、なんて言っているが、これはもう快だと認めざるを得ない。認めた途端、腹の奥に叩きつけられる、大量の精液。ケダモノの子種に下から腹を満たされ圧迫されて、おえ、とえずく。
「お、おぇえ゙♡ えぁ、あア゙ぁ……種付け、されてりゅううぅ……♡」
余りの量の多さで、ぽっこりと下腹が膨れる。ラージャンが腰を揺らすと、腹の中の精液がたぷんと揺れた。だが、種付けされたとはいえ単なる出口、乱暴に栓を抜かれれば、ぶびゅっ、ぼりゅっと下品な音を立てて、尻穴から精液が噴き出してしまう。
「んおおぉ♡ お゙、ぉ……っ♡」
それを見たラージャンは、「なんで種付けしたのに出てくるんだ?」と言いたげに首を傾げている。おまえ今日そればっかだな、いい加減気付けよ。そう突っ込みたくなるが、生憎、突っ込まれるのは俺の方だ。再び尻穴にあてがわれたちんこに、ヒヤリと背筋が冷える。
「……お、オイッまさかまだヤるつもりかよ⁉︎ もう十分だろ! もう孕んだ! 孕んだからぁっあああ゙あ゙ぁおお゙ぉおぉォッ‼」
またもや腹の奥まで突き刺さるちんこ。間髪入れずに激しいピストンを開始されて、白目を剥いて悶絶する。
「おごっ⁉︎ おッお゙ぅッん゙お゙おぉっ! あぁあ゙ッはら、腹ぁッやぶれるううぅッ!」
ぼこん、ぼこん、と奥を突かれて腹が盛り上がる度、バチバチと快感が走って目が眩む。これはヤバい。なけなしの理性で草を掴んで前へ這って逃げようとするが、腰を掴んでは引き戻され、奥までずっぽり犯されるの繰り返しだ。やがて逃げを打つ俺に苛立ったのか、ラージャンが咆哮を上げた。これは不味い、怒り始めた時の───ピリ、と頬に走る微弱な電撃を感じたその直後、体毛を金色に変化させたラージャンが、俺の腹に逸物を埋めたまま大量に放電した。
「いぎゃああァッ⁉︎ あっがぁあ゙あ゙ぁァッひぎぃい゙い゙イィッ‼」
みっちりと埋められた腹の内に電流が走り、唯一自由な腕をめちゃくちゃに振り回してのたうち回る。それで逃げられるわけもなく、息も絶え絶えに叫びながら踠くしかない。放電が落ち着いてもなおビクンビクンと痙攣が収まらず、力が抜けきった脚の間で情けなくぶら下がっていたちんこからぷしゃあああぁ……と小便が漏れた。こんなの、ハンターじゃなかったらとうに死んでいる。ハンターでラッキーだった。ラッキーだったが、今の状況はどの角度からどう見ても最悪だ。
「んあがぁっ……! う、うごくなぁ、あ゙あ゙ああぁ~~~♡」
電撃で痺れているせいか、もう色々どうでもよくなってきたせいか、めちゃくちゃに腰を振られても痛みや苦しさがない。ぐぽん、ぐぽんと結腸を抜かれる度、頭が気持ちいい♡ 気持ちいい♡ と誤解している。誤解だよな? 誤解でいいんだよな?
「お゙ッ♡ おっお゙おっん゙ぉおッ♡ ぐぽぐぽ、おっおほお゙おぉっん♡♡」
もう身体はぐにゃぐにゃで、尻を高く上げたまま上半身をべしゃりと地面に着け、奥までずっぽり犯してください♡ お願いします♡ とでも言うような体勢だ。ようやく大人しくなった俺の無様な姿に満足したのか、ラージャンは俺の腰を掴むと、ひと突きごとに電撃を放ち始めた。
「いぎぃぃイ゙んッ⁉︎ あっ、が、びりびり♡ びりびりしゅるうぅ♡ あひっ♡ ひぎぃっ♡ はへええええぇぇ♡♡♡」
バスン! バスン! と超攻撃的な腰使いとともに放たれる電撃、結腸までぶち抜かれる快感。死ぬほど気持ちよくて、俺は獣みたいに下品な声を上げて悶えた。ほとんど浮き上がったままの膝が突き上げを食らう度に地面に擦れるが、それすら気持ちいい。そうこうしているうち、ごぽごぽと腹の奥で粘液がのたうつような音がして、また種付けされたのだと知る。
「んお゙ぉっ♡ おッおおぉお゙ぉぉ♡ でてるっ♡ ケモノくっせぇちんぽじるでてりゅううぅッ♡ あ゙へえぇぁあ゙あァ~~~♡♡♡」
本日二度目の種付けであへあへ言っていると、腹の奥までちんこを突き刺されたまま仰向けに引っくり返された。
「んお゙お゙ぉぉッ♡ ナカぁっねじれるううぅぅお゙ぉあ゙ぁ゙ぁ♡♡」
中が捩れて、白目を剥きながら喘ぐ。仰向けで地面に組み敷かれ、まんぐり返し……いや、ちんぐり返しの体勢にされると、上から突き下ろすみたいな激しい抜き差しが始まった。尻穴が捲れて、真っ赤に充血した粘膜とデカ過ぎるちんこの間から精液がぶしゃぶしゃと噴き出す。
「おォッお゙っ♡ ひゃめ、や゙めれえ゙ぇっ♡ あたまバカになりゅうぅ♡♡ あ゙あぅおれ、おれはメスじゃねぇッ♡ めしゅじゃねぇってのお゙ぉっおほお゙ぉんッ♡♡♡」
精液でたぷたぷになった下腹が、激しく突かれる度にぷるんと揺れる。腹の奥でこぽこぽと粘液が揺れる感覚すら快感にすり変わっていく。
「んっお、お゙、お゙ぉッ♡ もぉむりっ、む゙りぃ♡ おなかいっぱいだからむりいイ゙ィッ♡♡ うぎぃッしぬっ♡ じぬうゔゔううぅぅん゙ん゙ん゙♡♡♡」
ちんこと精液でただでさえパンパンの腹に追加で射精されて、更に膨らみが増した。まるで妊婦だ。
「あ゙~~~♡ あ゙あ゙ァ~~~ッ♡♡ またタネつけされちゃったああ゙ぁ♡♡ はらんじまうよぉお゙お゙ぉ~~~♡♡♡」
孕む、孕むとうわ言みたいに繰り返していると、ラージャンの逸物がずるんと尻から抜けた。少し遅れて、腹を満たしていた精液がぶぼぼッ、ぶしゃああ~~と下品な音を立てて噴き出す。
それを見てまたも首を傾げるラージャンの姿を霞む視界に捉えた後、俺の意識と記憶はプッツリと途切れた。
◆
数日後。
闘技大会に活きの良いラージャンが入ってきたという報せを教官から受けた俺は、爆速でクエストを受注し、やられた分をやり返すかのように過去最速タイムでラージャンをぶちのめすことに成功したのだった。
え? あの後どうやって里に帰ったのかって? 尻丸出しで放置されたまま夜には意識が戻って、ボロボロのフラフラでキャンプに辿り着いたんだっての。つくづく頑丈で良かったと思う。あのクソ猿、別の個体だってわかっちゃいても腹立つモンは腹立つから、闘技場でボコボコにできてスッキリした。
……でも、丸太みたいな腕を振り上げて雄々しく吼え、金色の体毛で電撃を撒き散らす姿を見て、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ興奮してしまったのは、俺だけの秘密だったり、する。