法律
法律
昭和四十八年法律第百五号
動物の愛護及び管理に関する法律
第一章 総則
(目的)
第一条 この法律は、動物の虐待及び遺棄の防止、動物の適正な取扱いその他動物の健康及び安全の保持等の動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵かん養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止し、もつて人と動物の共生する社会の実現を図ることを目的とする。
(基本原則)
第二条 動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。
2 何人も、動物を取り扱う場合には、その飼養又は保管の目的の達成に支障を及ぼさない範囲で、適切な給餌及び給水、必要な健康の管理並びにその動物の種類、習性等を考慮した飼養又は保管を行うための環境の確保を行わなければならない。
The Five Freedoms for animals
すべての動物に対して与えられなければならない国際的な指標
飢えと渇きからの自由
Freedom from hunger and thirst
不快からの自由
Freedom from discomfort
痛み・傷・病気からの自由
Freedom from pain, injury, or disease
自然な行動が行える自由
Freedom to express normal behavior
恐怖や苦痛からの自由
Freedom from fear and distress