回路設計なんて小学生レベルのやつしかやったことないわけで…
果たしてそんな自分に通票閉塞器を再現する回路は作れるのか?!
図1 通票閉塞器の回路図
運転教育研究会 編『運転より見たる保安装置』,交友社,1934. 国立国会図書館デジタルコレクション httpsdl.ndl.go.jppid2942236 (参照 2023-06-19)p140-第203圖を引用
こちらに示す図1は、本物の通票閉塞器の回路を表したものです。
これを見たとき、皆さんならどう感じますか?「うわ、線がいっぱい絡み合って意味わからん…」「あれ?意外と簡単な仕組みで動いてる?」など、いろいろ思うところはあるのではないでしょうか。
私は後者です。思ったより簡単だなと思いました(回路の詳しい解説は、【通票閉塞器って何だよ。】のページに任せようと思います…)。なぜなら、解錠用の電磁石が2コあって、これを相手の駅からくる電流の向きによって使い分けているだけなのですから。あとは相手駅と自駅で息を合わせてスイッチをいじれば、簡単に閉塞ができちゃいます。
そういうことなので、「「電気回路自体は」」そこまで難しいことはなさそうなので、入手したり自分で作るのが難しそうな部品を代用しながら、ちょっと回路を作ってみましょう。
図2 自作の回路案
ということで書いてみました。
機械的な内部構造は端折りましたから、かなり見やすくなっているのではないでしょうか(不注意で通信線とリレーの記号同じになっちゃてるので見にくいか…)。
なお、継電器をリレーやダイオード、検電器をLEDで代用するなど、自分なりに置き換えて作っていることはご了承ください(検電器はいずれ針で指すようにしたい)。ちなみに機械接点が好きなのでトランジスタは使いまてん!
あとはリレーL3ですが、こちらは送信用電鍵に使いたかったスイッチがA接点だったので、無理やりC接点にするために入れてます。つまり無駄な部品です。
で、問題はこれでちゃんと動くかですよね。