夏休み設計競技会

主催 日本機械学会関西支部 設計製図教育研究懇話会

共催 日新技研株式会社                              

「根拠のある設計の手順」を習得して

真のエンジニアを目指そう!

背景

「根拠のない実績」に頼って設計を進めるエンジニアがいます。そのような人は過去の製品の改変しかできない、change + engineer = changeneer (チェンジニア) だと揶揄されることがあります。チェンジニアは原理・原則を重視しない(できない)ので以下のようなことが起きてしまいます。

ゴール

製品のエンドユーザや企画者の要求は曖昧、かつ不正確なことがあります。これを鵜呑みにして設計・製造すると、エンドユーザや企画者から「思いと違う」と言われ、設計をからやり直すことになります。設計者はエンドユーザや企画者の曖昧な「要求」を、明確に仕立て直す必要があります。これを「要件」と言います。

企業では設計者と製造者は別人です。そのため「設計者の思い」とは違うものが製造されてしまうことがあります。それを避けるためには、設計者は製造者に設計者の意図を正確に伝える必要があります。

本セミナでは、以下のことを体験し、真のエンジニアとなるための気づきを得ることを目的とします。

対象者

聴講者

進め方

その他

これらのために、インターネットに接続できるノートPC、スマートホンもしくはタブレットを持参してください。

会場では 受講者の方がアクセスできる WiFiを設置する予定です。


申し込み方法と費用


お問い合わせは下記メールアドレスまでお願いします。

件名を「夏セミ2023 」として下さい。

nkogiso(at)infoseek.jp  (at)を@に読み替えて下さい。

追記