成瀬中央自治会への入会をおすすめするにあたり、役割(メリット)と負担を簡単にまとめました。
自治体は我々が収めた税金を有効活用する責務があります。個人の希望として要望を出しづらい、出しても受け入れられない場合も、地域を代表する扱いである自治会からの要望は、迅速に対応してもらえます。(まちピカ町田くんアプリも有効なようです)
例:LED防犯灯の追設(成瀬地区は明らかに夜間明るく安心!)
道路の補修(個人要望では遅れた対応が自治会経由で即対応)
擁壁の補修(自治会経由で2週間で補修)
リサイクル回収箇所プレートの補修
福祉施設などの団体との調整が必要になった場合、個人での対応は難しいですが、自治会経由であれば調整できることが増えます。
例:施設送迎時間・送迎ルートの調整
今後30年以内に大規模(M7)首都圏直下型地震が発生する確率は70%とのことです。家は耐震化されていても、ライフラインが断絶され、いつもの生活はできなくなります。いつも知り合いのご近所と、自治体と連携している自治会を通して、もしものときに備えることができます。
例:防災訓練の計画・実施(成瀬中央小学校を毎年1日貸し切り、訓練します)
AED、消火器、たんか使用訓練(災害時に使えるよう防災訓練時に事前訓練)
防災資器材の定期点検
自治会活動を通じて、身近な人々とのつながりを作ることができます(役員になると外部関係者と直接連絡を取り合うことになるので、人脈を作りたい人にはおススメです)。日々顔を合わせる地域の皆さんと顔見知りになることで、この街に住むことがより安心に・楽しくなります。
自治会活動を意義あるものにするためには、どうしても一定の負担は発生してしまいます。現状での負担を以下にまとめます。昔は地域の連帯感を強めることを重視して活動頻度を上げていましたが、近年では共働き世帯の増加、地域の高齢化などの社会情勢を考慮して活動の合理化を進めています。
自治会費2,400円/年を負担いただきます。防災資器材の購入や、防災訓練の準備費用などに使用されます。
各種行事に参加頂けると地域の絆が深まりますが、参加を強制するものではありません。
ご近所の10~20軒で構成した班のリーダーであり、任期は半年間です。班員の互選または推薦か、班員の持ち回りなどで担当します。自治会活動に慣れるまで(自治会員になってから2年間)は班長になる必要はありません。班長としての役割は以下のとおりですが、班内で相談して負担を分担している例も良くあります。
-班員からの自治会費の集金
-回覧板の管理(今後、このHPや町田市自治会用SNS”いちのいち”も活用して負荷軽減できないか検討していきます)
-防災訓練などでの班のリーダー(ご都合悪い場合は班内で交代している例もあります)
-班内への移住者に対する自治会入会のお誘い(苦手な方はブロック長もしくは役員にご相談ください)
自治会を運営するための中心的な役割を担い、任期は1年間です。自治会員の互選または推薦により総会において選出します。各役割の概要を以下に示します。
<役員>
-会長:会務を総括
-副会長:会長の補佐
-総務:記録及び事務統括
-会計:会計事務および資産管理
-ブロック長:自治会全体を4つにわけたブロックのリーダー
<部・委員>
-理事(集会所委員):成瀬中央集会所および成瀬台ゆりの木会館の管理
-監査役:会計・事業執行の監査
-広報部:自治会会報(各部会・委員会ニュースなど)の発行
-文化厚生部:レクリエーション、文化活動、子ども会などの規格、運営
-環境部:地域内の美化と安全を向上させる活動
-防犯委員会:地域内の防犯に関する活動
-防災委員会:地域内の防災に関する活動
-建築協約委員会:建築協約の維持