登録支援機関としての更新

登録支援機関としての更新許可を受けました。

初めての更新ということで、弊所も気合をいれて６か月前から受付可能な、２０２４年５月 の初旬に申請しました。でもこの書状がやっとのことで届いたのが２０２４年１１月１２日です。

審査は最低４か月かかると言われていたので、それはよいですが、当事務所の有効期間は２０２４年１１月８日までだったので、入管に心配で問い合わせたぐらいです。

「審査は完了して更新許可も下りてるので大丈夫です」と言われましたが、それでも書状がないと恰好がつきません。

審査が立て込んでいたのか書状がなかなか届きませんでしたが、無事来たのでまた５年本業務を続けることができるので、感謝です。

２０１９年に設立し、そのころは技能実習がブームで特定技能は全く見向きもされませんでした。通訳は送り出し機関のぞんざいな扱いに悔しい思いもしたようです。

ところが転機が訪れます。コロナ禍で技能実習生が来日できないという事態が起こります。

と同時に技能実習を修了した外国人が帰国できないという事態も起こり、技能実習修了生を生かせる特定技能制度に一気に関心が及びました。

当事務所もその波に乗ってなんとか事業を成長させることができましたが、何が起こるか分からない世の中で、コロナ禍で苦しんでいた業界もあれば我々の様に伸びた業界もありりました。

今回は光と影のうち光側だったので運が良かっただけですが、あきらめずに細々とでも続けていてよかったです。設立から早５年、右も左も分からない中、お客様にご迷惑をかけながら、それでも見捨てずに使い続けてくれたお客様に感謝です。

とりあえずやってみる。

やってみたら続けてみる。とても大事なことだと思いました。