プロジェクトについて
プロジェクトについて
◆大淀町に在住し「吉野熊野国立公園の父」と称される岸田日出男は,吉野・熊野を歩き,自然,歴史資料を多く残しました。その中に4巻の35mm映画フィルム(大淀町指定文化財)があり,古いものは1922(大正11)年に内務省の撮影隊が大峰,大台の撮影をしたものでした
【岸田フィルムについてはこちらをご覧下さい】
◆岸田フィルムの内容や撮影背景の確認に関わったメンバーを中心に,大正〜昭和前半の奈良県内を撮影したフィルムや映像のリスト化を進めています
残されているフィルムや映像を確認し,一部デジタル化を行い,また,フィルムの保管方法の検討を行っています
◆奈良フィルムアーカイブをめざすプロジェクトへご理解,ご協力いただければ幸いです
※「地域映像収集による地域資源再評価プロジェクト」(2022〜2023:奈良県立大学・奈良県の発展に資する研究プロジェクト)の支援を受けています