カバザクラ

Nitidotellina valtonis (Hanley, 1844)

レア度:いつでも見られる

形態:大きさ2㎝位のサクラガイの仲間。殻は薄く、透き通るようなピンク色。殻の頂点から縁辺へ、2本の白い縦線が入ることが特徴。米粒のような楕円形だが、殻の後端は少しだけ尖りぎみ。生きているときの軟体は白いらしい。

生息域:

生態:

その他:モモノハナガイ、サクラガイによく似ている。殻がもろく割れていることも多いが、散歩をしながら貝の色や形・質感をじっくり楽しんでみてはいかがだろうか。

2021年5月@三浦半島 大友
2021年10月 とみよしカバザクラのカバは樺色のカバ黄色っぽいものは本種
2021年10月 とみよし光に当たると虹色に照る