ミユビシギ

Calidris alba (Pallas, 1764)

レア度:たまに見られる(春、夏)

形態:全長20㎝程度の小型のシギ類。嘴は頭長と同じくらいの長さに見える。幼鳥・冬羽は白黒2色の絵の具だけで描いたような色味をしているが、夏羽は鮮やかなオレンジ色が加わる。足は黒く、その名の通り指が3本である(後趾を欠く)。

生息域: 春・秋の渡りの時期に函館湾に立ち寄る。ほぼ毎年、主に9月に幼鳥が目撃される。これに対し、春・秋とも成鳥はめったに見ない。

生態:

2019年9月@大森浜 山上juv.
2019年9月 山上たそがれjuv.