サケ(シロザケ)

Oncorhynchus keta (Walbaum, 1972)

レア度:たまに見られる(幼魚・春)

形態:The サケ。幼魚は銀白色で、薄いパーマークを持つ個体もいる。他のサケ科魚類とは、成魚であれば口蓋部の歯が「小」の字型に並ぶこと、ウロコがはがれたときに体表に黒い点がないこと、尾鰭に鰭条に沿った銀色の線があること、鰓耙が19~21本であること…などで見分けられる。

生息域:

生態:遡上する個体はさすがに見ないが、春にガサガサすると稚魚が採集できる。

その他:「サケ類の学名をそらんじる」というのは、某水産学部の必修単位なのではないかとまことしやかに囁かれている。

2016年11月@大船 大友 遡上中、既にブナっている