Kazuma Nakano
中野 和真のサイトです。
最終更新日:2024/05/09
プロフィール
所属:
東京大学 農学部 水圏生物科学専修 4年
水圏生物環境学研究室
サークル:
東京大学生物学研究会
資格:
潜水士
ビオトープ計画・施工管理士2級
こども環境管理士2級
普通自動車第一種運転免許(AT限定)
メールアドレス:
plankton-kazuma🦀g.ecc.u-tokyo.ac.jp (🦀を@に変えてください)
学会:
日本プランクトン学会
日本生物地理学会
日本甲殻類学会
日本サンゴ礁学会
日本生態学会
趣味:
歩くこと
2023.4.23@観音崎
SNS
note
https://note.com/diatommania
Qiita
https://qiita.com/Kazuma-Nakano
Twitter
https://twitter.com/u3r93b
興味分野
最も興味があるのは浮遊生物学であり、その系統地理や微細な分布構造、移動・輸送機構に興味があります。また、それに関連して生物分布の空間的異質性を生み出す大量発生現象(赤潮、クラゲなど)の形成メカニズムや、浮遊生物の行動生態学に興味があります。
ただ未だ妄想の段階なので今後、卒業研究などを通じて分野への理解を深めていきたいと思います。
またサイドワークとして甲殻類、特に十脚目に注目して個体数調査や観察調査を行っています(取り組み始めた段階)。
その他ポツポツと、観察した生物について一例報告などを出しています。
高校時代は淡水棲の底生珪藻について調べていました。
論文・報告書など
これまでに関わった論文や報告書などを以下に記載します。もしPDFなどを希望される方がいれば、ご連絡くださると幸いです。
中野和真, 関口伸一, & 山本雅道. 2020. アメリカザリガニの甲羅上に着生する珪藻群集の季節変化. 信州大学環境科学研究会 環境科学年報 42, 45-53.
リンク中野和真. 2022. 北野の谷戸の溜め池のプランクトン. トトロのふるさと基金 自然環境調査報告 16, 48-56.
リンク中野和真. 2022. 河川中の礫下から採集されたムカシツチガエルGlandirana reliquia. 爬虫両棲類学会報 2, 252–254.
リンクK, Nakano. In prep. Hydrichthys sp. (Anthoathecata: Hydractiniidae), a hydroid attach on a larva butterflyfish from Miura Peninsula in Japan. Biogeography 25, 43-45.
リンク
学会発表など
日本珪藻学会 第39回研究集会 高校生部門
発表題「ザリガニ甲羅上に付着する珪藻の季節変化について」
リンク(大会HP)日本陸水学会 第84回大会 高校生部門
発表題:「甲殻類に付着する珪藻の種組成」
リンク(大会HP)
補足:高校生部門において優秀賞を受賞(高校のHPでの紹介)日本水文科学会 2019年度研究発表会一般公開企画「身近な水環境」
発表題「ザリガニ甲羅上に着生する珪藻の種組成」
リンク(企画HP)日本生態学会 第66回全国大会(2019.3)
発表題:「甲殻類に付着する珪藻の種組成 (Diatom flora on Crustacean)」
リンク(要旨)日本生態学会 第71回全国大会(2024.3)
発表題:「東京大学構内の駒場池におけるアメリカザリガニの生活史(Life history of red swamp crayfish (Procambarus clarkii) in Komaba Pond on the campus of the University of Tokyo)」
リンク(要旨)
その他の行動
2023/01
第29回環境フォト・コンテスト(プレジデント社主催)の大学生部門で佳作を受賞しました
リンク
2023/02/15
公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団の第14回フォトコンテストで優秀賞を受賞しました
リンク2023/04/29
弥生BioBlitzにスタッフとして参加しました2023/06/25
駒場BioBlitzにスタッフとして参加しました2023/10/07
GENSEKIに参加、JAAS 年次大会2023にてポスター発表を行いました
タイトルは「あの日見たザリガニの生態を、僕たちはまだ知らない。」で、環境三四郎で行なっているアメリカザリガニの個体数調査について発表しました2023/10/08
学生アイデアファクトリーに参加。JAAS 年次大会2023にてポスター発表
タイトルは「カニたちはどう生きるか」で、都市河川に生息するベンケイガニ類の観察記録について発表しました2023/11/12
エコまつり・めぐろ2023に、環境三四郎のメンバーとして参加(当日の様子)
普段の駒場池に関するプロジェクト(通称: 池プロ)や、環境教育に関するプロジェクト(通称: まなプロ)についてポスターにて説明2023/12/22
Epson Nature Idea Award にて審査員特別賞受賞
作品もページ上で公開されている🦀
イベントに関するニュース記事
Youtubeに当日の全体の様子が公開されました
個人のアイデアのショート動画も公開されました2024/02/15-02/27
水産資源研究所「陽光丸」の令和 5 年度第 11 次航海「浮魚産卵調査及び餌料環境調査」のleg1に参加しました2024/03/16-20
日本生態学会にて、サークルメンバーと共にポスター発表を行いました(P1-339)
サークル環境三四郎で行っている研究です
環境三四郎のウェブサイトにも活動の記録記事掲載しました
オンラインに加え、オンサイトでも発表させていただきました2024/03/26
東大駒場友の会の2024年度カレンダーの写真に入選しました
7月の写真が私の撮った「夏の駒場池」の写真になります2024/05/04
上野公園BioBlitzにスタッフとして参加(主催: UTokyo GX Student Network、環境三四郎・生物学研究会: 共催)
環境三四郎のウェブサイトにも活動の記録記事を掲載しました2024/04
水圏生物環境学実験 TA業務を実施2024/05/18-19
第97回 五月祭に東京大学 農学部水圏生物科学専修として、同期と協力し「東大水族館2024」を出展しました
主に自分は透明標本の作成やアニサキス ストラップの制作を行い、採集や展示にも微力ながら手伝っていました
おすすめ企画特集「家族×学び」として、五月祭委員会の方でも取り上げていただきました
五月祭総選挙では展示部門で3位に入賞!健闘しました
座右の銘
Study nature, not books. (Jean Louis Rodolphe Agassiz)
それは君大変おもしろい 君ひとつやってみたまへ(畑井新喜司)