研究活動

日本科学協会 2024年度笹川科学研究助成 学術部門(人文・社会系)に採択

この度、日本科学協会の2024年度笹川科学研究助成より学術部門(人文・社会系)の研究課題に採択されました。

初めての研究助成ということで嬉しさ半分、不安半分といったところであります。とは言え、貴重な機会ですのでしっかり研究を進めます。

今夏に米国議会図書館にて調査し、ラフマーニノフの作品研究を行います。研究成果は学会発表・演奏発表・論文投稿等々で行いたいと考えております。

研究奨励の会にて

『音楽研究:国立音楽大学大学院研究年報第36輯』に論文掲載

3月末に音楽研究:国立音楽大学大学院研究年報第36輯』が発行され、拙著「S. ラフマーニノフの《コレッリの主題による変奏曲》における音楽構想――自筆作曲ノートの調査を通して――」が公開されました。

初めての査読付き論文ということで、多くの課題と直面しながらも、沢山のありがたいご指摘をいただきながら

何とか一つの研究成果をまとめることができました。(もちろん課題山積ですが……!)

インターネットでも順次公開されますので、よければご覧ください。↓

https://kunion.repo.nii.ac.jp/search?page=1&size=20&sort=custom_sort&search_type=2&q=62

紙媒体では既に発行されております。↓

https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I033496682