大学発スタートアップの創出のための地域連携シンポジウム

未来への産業振興・ならスタートアップの創出

- 連携と事例学習で地域力を高めるシンポジウム開催 -


昇竜の如く、高みをめざす

『なら』の産業振興において、大学発スタートアップの創出は今後重要な取り組みの柱となります。それを推進するにあたり、大学・自治体・地域企業との連携は非常に重要であり、効果的な取り組みに関しては、先行事例を参考にする必要があります。本シンポジウムでは、大学発スタートアップ創出に向けた地域連携について、基調講演や事例発表から考察します。


シンポジウム実施概要

◇ 開催日時


開催場所


集客対象


集客定員


主催:


共催


後援:


協力:


▶︎ 基調講演 ◀︎ 

九州大学におけるアントレプレナーシップ教育と産学連携について

大学発スタートアップ創出を持続的に行っていくには、研究者・教員だけに頼るのは難しく学生の力が重要 です。そこで、先進的な取り組みを行っています九州大学の五十嵐伸吾教授より、学生教育と地域連携の取り組みについてご紹介いただきます。

九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)

副センター長/教授 五十嵐 伸吾 氏

1983年小樽商科大学卒、2005年筑波大学大学院ビジネス科学研究科修士課程修了(MBA)。UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)を経て、2005年九州大学着任。銀行在籍時は、ハイテクスタートアップスの発掘、審査、成長支援に携わり、300社を超えるスタートアップを支援してきた。

大学・大学院のための起業家教育推進ネットワーク・アドバイザリーボード委員(経済産業省)などアントレプレナーシップ教育に造詣が深い。

現在、日本ベンチャー学会起業家教育推進委員会委員長。


▶︎ 事例紹介 ◀︎ 

- 事例紹介① -
神戸大学における
産官学連携事例

蔭山 広明 氏


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神戸大学 産官学連携本部 副本部長

神戸大学大学院

科学技術イノベーション研究科

教授


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ドイツ証券、UBS証券、三井住友銀行でのM&A助言・企業金融業務を経て、アシックスにて海外企業買収、CVC代表として世界10か国30社のベンチャー出資と国内外でのアクセラレータ開催等の事業開発業務を歴任し、2022年より現職。東京大学農学部卒、ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA。

- 事例紹介 -
スタートアップにおける
産官学連携事例

祖父江 基史 氏


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株式会社ナノルクス

代表取締役社長・工学博士



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早稲田大学・理工学修士、米国デューク大学・経済学修士、奈良先端科学技術大学院大学・工学博士。

日本銀行に勤務後、インテル、デル、BATでFinance, Sales&Marketing, Strategyなどの役職員を歴任。ベンチャーサポート機関の理事も経験。そして、2015年10月にベンチャー企業ナノルクスを創業。「技術は世の中をより良くすることができる」ことを信条に、今日まで約8年間ベンチャー経営に取り組んでいる。


- 事例紹介③ -
奈良先端大
イノベーション教育事例

飯田 元


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奈良先端科学技術大学院大学

教育推進機構 イノベーション教育部門 部門長

先端科学技術研究科 情報科学領域 教授



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専門は、ソフトウェア工学で、産学連携による実証的ソフトウェア工学の研究プロジェクトに長年従事。また人材育成プログラムの運営にも深くかかわり、近年は技術統合型プロダクトの開発をターゲットにした人材育成プログラムに取り組む。博士(工学)。



▶︎ ナビゲーター◀︎ 

パネルディスカッション ファシリテーター

宮川 潤 氏

CoEvolution合同会社/代表、SUNDRED株式会社/取締役CFO、大阪公立大学/研究推進機構 特任教授

◀︎ 三井住友銀⾏にて、20年超電機・通信・メディア・IT業界を担当。セクターアナリスト、⼤⼿電機企業・⼤⼿⺠⽣企業・⼤⼿ICT企業のリレーションマネジメント、M&A、コーポレート・アドバイザー業務を通じ、国内外の様々な案件を⼿掛ける。








司会進行
フリーアナウンサー

寺田 有美子