●透熱灸 

お米大の大きさで直接肌に置いて施術する方法です。

 八割程度、お灸が燃えたら消しつつ新しいお灸を据えます。

※少しお灸の痕が残る場合もあります。

●知熱灸 

大豆程度 大の大きさで直接肌に置いて施術する方法です。

 熱さを感じたら施術者に伝えお灸を取り除きます。

※少しお灸の痕が残る場合もあります。

●隔物灸

 肌とお灸の間に、塩や生姜などを置いて施術する方法です。

 当院で多用している施術です。身体を温める事に特化しています。

 輪切りにした竹の下を和紙を貼り付けて、塩を敷いた上にモグサを燃やします。

 直接火に当たる事がないので、服の上からでも施術出来ます。